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2025/02月

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 こんばんは。

昨日の大河。
武市が奥方に語りかけるシーン。
「龍馬がおったら何と言ったかのぉ・・・」
周囲の状況がどんどん変化していって、自分の立場も悪くなる。
それでも自分を信じてついてきた者達に「わしを信じろ」と
言うしかない。そんな生き方しかできないのだ、と涙を滲ませる場面。

脳内で、いつもの変換作業が行われてました。

********

「気づいたら世の中は変わっちまった。負けるのがわかって、なぜ闘う。
もうよせ、と言う奴もいるさ。だが俺は、俺を信じてついてきた連中に、
薩長のやつらに膝を折る姿なんて見せられねぇんだ。
それが愚かだろうと、な。総司のやつがいたら、何て言うだろうな」

――― げしっ!

「てっめぇ、神谷。何、いきなり殴りやがる!」

「沖田先生の代わりです! 沖田先生なら 『鬼が何をくだらない泣き言
言ってるんですか。一度張った意地、張り通すのが土方歳三って武士
じゃないんですか?』 っておっしゃいます。ぐだぐだ言う暇があったら、
見回りに行きますよ! 何でかわかりませんけど、ここでは副長の
人気は異様に高いんですから、兵士の士気上げに貢献してください!
さあ、ほら、さっさと立つ!」

「メシぐらい、ゆっくり食わせねぇか!」

「(じろっ)行くんですか、行かないんですか?」

「・・・・・・ちっ、仕方ねぇな・・・」

**********

・・・って感じで(笑)
状況的に箱館あたりでしょうかね。
ふふふ、妄想万歳(爆)


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 こんばんは。

全国的に雨ですね~。
そして実に涼しいです。むしろ寒い。
私には数日前の暑さより、この程度の気温の方が嬉しいですけどねv

先日ちょ~っと風関係では無い話を読んでいた時の事。
本来なら敵側に位置するヒロインが、やむにやまれぬ事情で立場を隠し
相手方のヒーローと行動し、それが発覚した場面。
淡い恋心を持つもの同士、ギリギリと緊張感と切なさが増して
おおっ、山場だっ! と読んでる側も盛り上がりました。
ヒーローが血を吐くように絶叫します。

「お前は俺をっ、はばかったのかっ!!」

・・・・・・・・・目が点。
いや、それさ、『たばかった』でしょうよ・・・(苦笑)
私もよくやる言葉の意味の覚え間違い。
人の事を笑える立場じゃありません。
でもせめて、最大の山場で使う言葉にだけは最大の注意しようと
自戒した出来事でした。
特に歴史関係の言葉で難しいものを使おうとすると、コケるんですよね。
くわばらくわばら。


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 こんばんは。

今日は何故か一日中眠いです。
なのにベッドに転がっても眠れない。
頭がず~っとぼんやりしてて、眠い眠いと思ってる。
何だかへ~ん。
お馬でも無いんだけどなぁ・・・謎。
とりあえず使い物にならない頭は休ませた方が良いようです。


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 こんばんは。

世の中には色々と知らない事があるものです。

先日何気な~く読んでいた本に真田紐の事がありました。
関が原の戦いの時、信州上田城にこもって徳川に抵抗し
秀忠軍を関が原の決戦に参加させなかった真田昌幸・幸村親子が
九度山幽閉中に考案し、ちまちま内職をして暮らしの足しにした・・・
なんて言い伝えが残ってる、真田紐。
平たく丈夫に編まれているので、武士が刀の下げ緒にしたそうな。

で、そんな真田紐。
その形が似てるというので、ある虫の語源にされたのだとか。
・・・サナダムシ・・・だって・・・(がびーん)
コヤツ、人の体内に寄生する条虫でござるよ。
これでダイエットした西洋の美女もいるそうだけど、虫を体内で
飼ってまでダイエットするのも・・・なんだかなぁ。
真田一族も、こんなもんに名前を使われたら嫌でしょうねぇ(苦笑)


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 こんばんは。

ここ数日、再び銅鐸の本を読んでます。
これに関しては全く一切古文献などが残っていません。
なので、誰が、いつ、何故こんな形式美を整え、作ったのか。
誰が、いつ、どんな理由で、土中に埋めたのか。
その正解には永遠に辿り着けないと思います。
だからでしょうか、惹かれるのは。

銅鐸が発見される場所は本当に様々なようで、山裾からひょっこりとか
古い寺の跡からゴロリンとか、山奥の斜面にひっそりとか、
専門家にも全く予想がつかないようです。
ただ面白いのが発見された場所の地名。
神庭(かんば)、とか、荒神谷、神戸、神津、神代、神岡など
神とつく場所がけっこうあります。
他には岩倉とか。
岩倉は磐座(いわくら)の変化形で、磐座とは古代では
神が降りてくる神聖な巨岩を指す言葉でもありました。

勿論出土場所の多くは神にまつわる名前ではなく、
ごく普通の青木とか桜台なんていう地名です。
ただ地名ってけっこう後世の人間によって変えられてますし。
昔昔は違う名前だった可能性も大きい。
そう考えると市町村合併や宅地開発などで、安易に名前を変えては
いけないぞ! って気持ちも強くなりませんか。
地名って歴史の暗号だったりするのかな~、なんてときめいた話です。


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プロフィール
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海辻那由
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女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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