忍者ブログ
                           一期一恋
2025/02月

≪01月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  03月≫
[138]  [139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 こんばんは。

今宵もまた空に月の姿がありません。
随分長い事姿を見ていない気がします。

ず~っと昔、
一番最初に日本神話を読んだ時、アマテラス・ツクヨミ・スサノオ
という三神の中で最も惹かれたのがツクヨミでした。
それからあれこれと神話に関する本に触れてきましたが、
彼に関しての記載は極めて少ない。
アマテラスやスサノオは五月蝿いぐらいに色々あるのに。

夜の世界を統べる神と記紀神話では位置づけられるこの方、謎が多い。
月を神格化したと言われるように青白き横顔しか見せぬ貴公子が、
黙して語らない静けさの中で佇む姿が浮かびます。
むしろ私の中では冥界神に近いイメージかも。

遠い太古の昔、原日本人の多くは海のすぐ近くで生活していました。
海から上り沈む太陽が海上に描く光の橋は神々の世界と繋がり、
月光が描く橋は冥界へと繋がるように感じたりはしなかっただろうか。
月の世界に誘われて、海の彼方へと漕ぎ出したドリーマーは
いなかったのだろうか。
・・・って、何だか私がドリーマー?(爆)

見られぬとなれば尚更恋しくなるのはへそ曲がりなのか、只の我侭か。
雲に覆われた夜空を見上げて感じたしょうもない話でした(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

PR

 こんばんは。

読了した鹿島神宮の宮司が書かれた鹿島神宮の紹介本。
何だか謎が一杯詰まってて頭がぐーるぐるです。

サッカーの鹿島アントラーズで知名度が全国区になったぐらいに
以前はちょっとマイナーな茨城県の一地域でしたが、この鹿島神宮は
奈良時代から朝廷が尊崇して奉幣使を遣わしていたぐらいに
由緒正しい神宮です。

祭神は武甕槌神(たけみかづちのかみ)。
高天原から送られて出雲の大国主命に国譲りをさせた立役者。
この神自体にも謎は多いけど私的ポイントは鹿島の地名に関する記述。
古代には茨城を『紀の国』とも呼んでいたらしい。
紀の国といえば今は紀州和歌山。
古くは熊野あたりを指し示していたはずで、別名は『木の国』であり
『鬼の国』とも呼ばれてました。
出雲から『紀の国』は地下で繋がっていて、『紀の国』には黄泉の国への
入り口がある・・・と古代神話にあったはず。

でも出雲と繋がりがある武甕槌神が永住したと伝わるのが鹿島。
って事は正しい『紀の国』は鹿島?
鹿島神宮の近くには『高天原』なんて地名もあったりして。
神宮としての古い資料は鎌倉末期の火災で焼失していて残ってないのが
残念ですが、常陸国風土記などには興味深い記述が多いらしい。
以外にも近場にワクワクなスポットがあった事に今更気づいて興奮気味。
これだから歴史から離れられないんですよね~(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv
 

拍手[0回]

 こんばんは。

今年は雨続きだったから、雛人形は数日間晴れが続いてから
片付けた方が良いですよ~。
・・・と、書いたのは一昨日。
我が家ではしばらく出しっぱなしにするつもり、とも。
私はそういう予定でいました。

が、昨日の昼過ぎに雛人形の飾ってある部屋へ入ってみると、無い。
「お雛様、どしたの~?」 と父上に聞いてみたところ 「仕舞った」。
「ええっ? 晴れが続いてから片付けるって言ったじゃない。
 婚期を心配したところで今更だし、何も急いで片付けなくても!」
ぶつぶつと文句を垂れる私に向かって父が返しました。
「そんな理由じゃない。邪魔だったんだ」

・・・・・・・・・。
父よ。
確かに普段は何も無い場所に大きなガラスケースがあるのは
違和感があったかもしれない。
しかし何も邪魔扱いしなくても・・・(涙)
あまりに酷い扱いじゃないですか、哀れな我が家のお雛様達です。


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

 こんばんは。

二ヶ月近くぶりの更新で、“冴ゆる若月” です。
話的にはベタです。とても。
しかもベタすぎるセリフを総司に言わせましたし・・・。
書いてて背中が痒くなったですよ(苦笑)
相変わらずセイちゃんに別人警報が出てますけどね~。
彼女もオトナになったと言う事で大目に見てください。

さて~、できる限り史実上の事で自分が承知している範囲では
嘘は書かないように、と毎回努力しつつ書いてますが、
時折確信犯的に大嘘を書く場合もあります。
今回は局長達が 「守護職邸に行く」 と言いつつ
黒谷へ向かう事がそれです。
この件に関しては今までも同様の扱いをしてきましたが、
長州征伐の頃には会津本陣も黒谷から二条城の北側、
京都御所の西側に立派な守護職邸を構えて移転してます。
(詳細な時期は調べれば出てくると思いますけど、まだ未調査)
でも私が個人的に黒谷が好きな事と、今回の話では特に、
お城や御所のすぐ近くで浪士達が斬り合いなどするはずもないだろう、
というストーリー上の必要から “確信犯の嘘” を言ってます(笑)

他にも今まで確信犯じゃない嘘はあるんですけどね~。
「ええっ?この時期ってコノ人、京都にいないじゃん!」 みたいに
後で知った事とか~(遠い眼)
見なかった振りでそのままにしてるので、気づいた方がいても生温く
笑い流してやってくださいませ。

しかし・・・今回は何だか長くなった話です。そしてまとまりも無い。
このような話が久々の提出作ですみません(苦笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv
 

拍手[3回]

 こんばんは。

タイトルの続きは 『ひなまつり』 ですよね。
お嬢様方はご自宅で、ひなあられぐらい食べたのかな~?
海辻的にはひなあられは苦手です。
甘いだけ・・・っていうのがちょっと。

やっぱり桜餅が良いですね~。それも道明寺のやつ。
桜の葉のふんわりした香りが好きです。
ただどうせなら白酒の方がもっと良いかも。
しかも甘い子供向けのやつじゃなくて、白酒もどきで濁り酒v
いや、飲んでませんよ? 今日は・・・(爆)

雛人形は早く片付けないと婚期が遅れると言われるので、皆様速攻で
片付けられるようですが、できれば数日間は乾いた空気に晒してから
片付けた方が良いと今日のテレビで言ってました。
特にここ数日は雨続きだったので、今年は尚更だとか。
来年出したらカビてた・・・ってのも切ないですしね。
うちは婚期がどうこうというのは今更の話なので、晴れが続くまで
出しっぱなし決定です(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[2回]

最新記事
(03/20)
(09/17)
(08/21)
(08/15)
(07/29)
最新コメント
[02/19 AKO]
[02/13 きくりん3]
[05/21 那由]
[05/21 ちはや]
[05/21 那由]
つなび
フリーエリア
カウンター

海辻の最近読んだ本
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
バーコード
最新トラックバック
ブログ内検索

Copyright ©        寝ん猫ブログ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]