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毎度おなじみ読書ネタです。
記紀の神話部分にある出雲の国譲りの話。
天照大神に遣わされた天神が出雲の国神である大国主命に
「この国譲れ~!」と絶大な武力を背景に幕末のペリー並に脅しをかけ、
長兄は入水自殺し次男は長野の諏訪まで逃げて幽閉され、
父の大国主も出雲で幽閉・・・って話(と私は読む)です。
まぁ、それはそれとして10月の別名は神無月。
日本中の神様が出雲へ集い会議を開く、という話から来たもので
出雲ではこの月を『神在月(かみありづき)』と呼ぶそうです。
ただ神無月という和風月名は中世につけられた当て字で、
もともとは『神嘗月(かんなめづき)』だったという説もあります。
朝廷祭祀にある『神嘗祭(かんなめさい・その年の新穀を神に奉る儀式)』
からきたものです。
が、出雲で神在月と呼ぶ事を考えると当て字は神嘗月の方じゃないかと
私なんかは思っちゃうんですけどね~。
そんな事を考えているうちに、じゃぁこの和風月名っていつ頃から
使われ出したものなんだ? と疑問に思ったわけです。
調べてみると平安末期(1100年代)の公家、藤原清輔が奥義抄で
各月の名の由来を語っているそうなので平安時代には使用されていた
って事ですけど、調べられたのはそこまででした。
しかし・・・本当に、いつから使われているんだろうか。うう、知りたい。
「師走の由来はね~」などと授業で普通にやったものですが、
起源などって触れませんでしたよね。
盲点のような場所に落ちてた疑問の種、しばらく気になりそうです(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
お返事不要の方、もうひと頑張りです。お気張りくださいませ(笑)
こんばんは。
時折雲が空を横切りはしましたが、本日はおおむね快晴。
気分良く布団を干し、ちょっと溜め込んでいたリネンを一気に洗濯。
ベランダ一杯に広がった洗濯物は皮膚を突き刺すような北風に吹かれ
あっという間に乾きました。
が、マジで氷を含んでいるんじゃないかという北風は強烈で、
干したはずの布団を取り込んでみると、凍るように冷たかった(汗)
風邪薬の副作用からくる眠気に負けてお昼寝を決め込み、
お日様のニホイに満ちたヌクヌクの布団に潜り込んだはずが
冷え切った深夜並みの布団の冷たさにビックリ。
燦々と降る日差しも寒気団には勝てないか・・・と思ってましたが
やはりお日様の威力は確かなようで、布団の綿が吸いこんでいた
温もりがじわじわと身体を温めだして眠気へと導いてくれました(笑)
北国では大雪が降っているのだとか、暖かくしてお過ごしくださいませ。
寒かったけど関東地方は快晴だったんですよ(まだ言ってる(笑))。
この日に、人生の節目を迎えた友人がいます。
たとえ一刻冷たい風が吹きつける時があろうとも、
優しい日差しが降り注ぎ続けその身を包んでくれますように。
幸せになってくださいね。おめでとう。
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今まで3段のカラーボックスを置いていた場所に6段の本箱を購入し、
本日届いたそれをセッセと組み立ててました。
すでに6個の本箱を2階のあちこちに設置しているというのに
「まだ本を買うつもりか?」 と父上が呆れてましたが、
部屋の隅に積まれているチョモランマを指差して
「あれをしまう場所が無い」 と告げると無表情になってました。
何も言う気が無くなったらしい。
そんな父の手を借りつつ組み立てていた最中、はめこんだ底板の
方向を間違った事に気づき、突き刺していた金具から引っこ抜こうと
全力で板を引っ張っていたら。
ズボッ! ごんっ! ガリッ! たら~ん。
抜けた板の角が額を直撃、藤堂さんちの平助君になってました・・・。
ええ、天下御免の向う傷。
底辺5ミリ、高さ5ミリの三角形の傷が見事に(汗)
「何を・・・やってる・・・」
父上が絶句するのも最もでござる。
たとえ美しくなかろうと、わざわざ顔に傷を作らんでも(苦笑)
しかし額の傷って小っこいくせにあんなに出血するもんなんだ。
駄文で一度書いた事がありましたが、身を持って実感。
いやぁ、痛さよりそっちに驚きました(汗)
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こんばんは。
朝起きてカーテンを開けたら銀世界。
先日のように天気予報で 「雪が降りますよ~」 と聞いていたなら
「やっぱり」 と納得するものですが、何も事前情報が無かった場合
人間の反応って結構面白いみたいです。
私の場合。
じ~~~っと雪の積もったベランダを凝視して
“確か雪が降ったのは一昨日で、昨日の昼過ぎにはベランダの雪は
綺麗に溶けていたはずだよな。あれ? それとも溶けてたってのは
私の勘違いで昨日もずっと積もったままだったっけ?”
う~ん、う~ん、う~ん・・・と必死に前日の記憶を掘り起こしました。
そんな妙な事に時間を割いてないで、さっさと階下に降りて父上にでも
聞けばよいものを(笑)
当然ながら昨夜から今朝方にかけて改めて降った雪だったんですけど、
起床直後の頭って何だか変な回転をするもんだと笑えました。
薄く積もっていたいただけなので早々に溶けてしまいましたが、
予定外の雪景色はやっぱり綺麗だなぁ、と得した気分。
通勤通学の皆様には大迷惑だったでしょうけれど(笑)
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本日は節分。
我が家でも“豆まき好き”の父上が撒いてました。
空き箱(「福は内~」の豆は、この中に投げさせる)を抱えた私が
ひっそりと背後に立ちつつ・・・。
効果のホドは不明ですが、毎年の行事をしないと気分が悪いので
今年も無事に済ませてスッキリです(笑)
節分の豆まきで口にする 「鬼は外~」 の言葉。
今でこそ“鬼=厄”のような受け止め方をされてますが、
古代において鬼と神は同義語だったんですよね。
人にあらざる存在。尊くも至高であり、未知で混沌とした存在。
太陽や水が恵みと災害をもたらすように。
鬼という言葉には神聖な意味が含まれていたわけです。
これを災厄であり穢れであり異形の妖物と位置づけたのは、
奈良末期から平安初期ぐらいでしょうか。
たぶん仏教が絡んでいるんでしょうね。
平安時代の宮廷祭事である“鬼やらい”が変化したと言われる豆まき。
神事というよりは陰陽道(道教や修験が混在)が色濃い気がします。
日本人は本当に信仰などに柔軟だなぁ、と感じられる行事です(笑)
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打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。