忍者ブログ
                           一期一恋
2025/02月

≪01月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  03月≫
[163]  [164]  [165]  [166]  [167]  [168]  [169]  [170]  [171]  [172]  [173
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 こんばんは。

行って参りました、神田神保町の『古本まつり』。
10時半過ぎに到着し、目の前にある書籍の山にジーン・・・。

「ここは浄土だ!! 私にとっては天国だぁぁぁ!!」

内心で雄叫びを上げて踏み込んだその地は・・・実は戦場でした(大汗)
神聖なる書物が凄まじいエネルギーで、混乱・魅了の呪をかけてきます。
その誘惑に抗えず、フラフラ~ッと敵を握り締めてレジへと向かおうとする
足を踏ん張り、自分の中に芽生えた新たな敵との攻防。

「欲しいよ、欲しいよ、これ欲しい!」
「待て待て待て、まだ午前中だ。重い本を抱えてウロつくのはツライぞ」
「でも欲しい。欲しいったら欲しい!!」
「購入を決定するのは一通り見て歩いてからだ。予算との折り合いもある」

真の敵は自分だったというのが、かなりキツイ状況。
今回は目的とする本の傾向がハッキリしていたにも関わらず、
途中で何を探しているのかわからなくなるほど大混乱。
とにかく多いんですよ、本が(苦笑)

予算を多少オーバーしましたが、それでも目的の本は入手できたし
すでに絶版になってて中古でも出て来ない本まで発見できたあたり、
大変に幸運だったのかもしれません。
ただ・・・一冊だけ目をつけて、帰る間際に買おうと思っていた本が
売れてしまったのか、見落としていたのか、結局見つからなかったのが
悔しかったです。
辞書なんですけどね~・・・午前中に見つけたから荷物になるのが
嫌だったんですよね。欲しかったなぁ(ぶつぶつ)。

結局5時近くまで粘って購入した本は10冊。宅配便で明日届きます。
一冊を除いてほとんど廉価品ですが本人的には大満足。
でもあの地は本好きには危険です(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

PR
 こんばんは。

先日ベッタリこけた時に捻った右足首。
どうやら捻挫ではなくて、筋を多少おかしくしただけのようでした。
両足首の捻挫は学生の頃から既にクセになっているために、
再発するとちょっと長引くので厄介ですけど、今回は湿布ベタベタで
炎症も治まり、今は捻ったりするとピリッと痛みが走るぐらい。
このまますんなり完治しそうです。
ご心配くださった方々、ありがとうございました(礼)

で、少し前に 「伊勢神宮か奈良か京都に行くかも」 と言ってた件は
よんどころない事情で11月一杯の遠出が不可能となり断念。
困った問題発生という事ではなく、むしろ私にとって幸いという理由なので
改めて来年の春に長旅を企画しようかと予定変更。
秋の特別公開は心残りですけどね・・・。
桜の奈良・京都、楽しみにしときますv
お時間の都合がつけば、関西の方々にもお会いしたいなぁ~。
野望は果てしないぞ、海辻(爆)


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

 こんばんは。

少し前の本誌ネタと被ったような “乙女心とホトガラヒー” を更新。
とはいえこの話の前半部分は1年以上前に書いてお蔵に放置され、
昏々と眠りの中にいたものだったりします(笑)

何かの展示会で 「昔は役者の絵姿を娘達が大切に持っていた」
という注釈と共に見た浮世絵から、
「セイちゃんなら総司の写真が欲しかろう」 と連想。
すでに本誌ではホトガラネタも出てましたが、『恋する相手1人の写真』
って女子には別格じゃないかなぁ、欲しいよなぁ、きっと・・・とモヤモヤ。
でも話が上手く構成できずに長らく放置。

結局今回、色々いじくり回して『総司1人の撮影』は断念となり
このような話に落ち着いたわけです。
兄上がまたまた切ない立場に立ってますが、まぁ・・・兄上ですから(汗)
セイちゃんから始まって兄上で終ったような纏まりの無い話ですが、
笑って読んでいただければ嬉しいです。


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

 こんばんは。

昨日は体力を使うような事は全くしていなかったにもかかわらず、
帰宅後はデロデロに疲れてました。
なので昨日のお出かけ報告も、微妙にまとまりが無かった気がします(汗)
まあ、それもいつもの事か・・・。

そのお出かけの終盤、天空での食事を終えて店を出ようとした時、
出口の段差に躓いて、ベッタリ転びました。
ええ、思いっきり両手両膝をついた四つんばいにベッタリ(汗)
目の前にはツヤツヤとした黒大理石の床。
一瞬静まった周囲。
「っ痛ぅぅぅっ!!」 という私の声に、ようやくフリーズから解かれた方々が
「大丈夫?」 と寄って来ましたが、よく膝の皿が割れなかったもんだ、って
勢いの転びっぷりに驚いた気配が漂ってました。
いやぁ、マジで痛かったし驚いたわ、自分も(汗)

ちなみに昨日はアルコールは一滴も飲んでません。奈鳩さんが証人です。
全くのシラフでベッタリ転ぶってのもどーよ・・・老化は足からって事か?
かろうじて手に持っていたバッグを放り出し、両手が前に出た事だけが
救いだろうか。
顔からコケてたら目も当てられなかっただろうし(怖っ)
ギリギリの反射神経が残っていた事を喜ぶべきか、小さな段差に躓く
運動神経の劣化を嘆くべきか、実に微妙かもしれません。
しかし・・・両膝の打ち身だけじゃなく、右足首もひどく捻ったようで
本日ヒョコヒョコ歩く情けなさ。湿布のニホイも臭いです(涙)

話は変わりますが、“いろいろ”の下の方にツナビィを設置してみました。
とりあえず試験的に使用してみるつもりです。
何しろホラ、海辻ってば写真が苦手なものですから、せっかくつけても
ピンボケばかり・・・って事にもなりそうなので、しばらくはコソコソと。
そのうち慣れたら、もうちょっと見やすい場所に移動するかもです。
いやぁ、努力家だなぁ、自分ってば(オノレで言うな、馬鹿者)。
いずれ長期旅行の時に活躍してくれたら良いなぁ、と思ってます。


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

 こんばんは。

今日は日野にて行われた彦五郎忌に行ってきました。
まずは石田寺で合掌(南無南無)。

ランチをしてから佐藤彦五郎の菩提寺大昌寺で法要です。

0910.25-04.jpg 佐藤彦五郎は周知のようにトシの姉、ノブの夫で
 日野の名主です。
 実家の土方家にいるよりも、こちらに入り浸って
 いた時の方が長かったトシは様々な影響を
 受けたんじゃないでしょうか。
 そんな方の法要。じっくりお祈りしてきました。
 
次いで講演会がありました。
佐藤家直系は奥様の福子さんですが、今日は旦那様の忠氏により
幕末から明治にかけての佐藤家のお話を色々と伺いましたが、
やはり新選組スキーとして最も印象に残ったのは
『上野の松坂屋へ口をきいて歳三が奉公できるようにしたのは、佐藤家だと思う』
という話でした。

一見どうという事も無い話のようですが、江戸の大店といえば確かな後見が
無い限りは簡単に使用人を雇ったりしません。
いくら石田村では豪農だった土方家でもそこまでの力は無かったはずで、
やはり本陣さえ任される名士の佐藤家だからこそだという事。
つまりは当時、佐藤彦五郎がどれだけ力を持っていたかって話になります。
佐藤家と土方家の力関係など、興味深い話でした。

0910.25-13.jpg この後は日野宿本陣に移動して当時の道場跡の話や、
 トシとノブが最後の会話をした部屋は、函館から
 来訪した市村鉄之助から彦五郎がトシの最後の言伝を
 聞いた部屋だった事などを伺いました。
 佐藤家にはバラガキ歳三に関する伝承もあれこれと
 多いようです(笑)

すっかり日が暮れた頃に佐藤彦五郎新選組資料館へお邪魔して
総司の手紙や歳の竜笛、剣などを観賞し、真っ暗になった頃
大国魂神社・関田家・西行寺などを回って帰路につき、その途中で
夕飯を食べに寄ったのが、ここ。

0910.25-17.jpg 新宿の高層ビルの52階です。
 宝石箱をひっくり返したような、という表現が
 やっぱり相応しいんでしょうかね。
 同行の方達とついつい「電力の無駄だね~」
 などと、微妙に庶民の会話もしましたけど
 本当に綺麗な夜景でしたよ~。また行きたいですv

そんなこんなで帰宅は11時半過ぎ。本日も楽しい一日でした。
そして、疲れた・・・(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

拍手[0回]

最新記事
(03/20)
(09/17)
(08/21)
(08/15)
(07/29)
最新コメント
[02/19 AKO]
[02/13 きくりん3]
[05/21 那由]
[05/21 ちはや]
[05/21 那由]
つなび
フリーエリア
カウンター

海辻の最近読んだ本
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
バーコード
最新トラックバック
ブログ内検索

Copyright ©        寝ん猫ブログ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]