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昨日に続いて今日もお出かけしてました。
ちょっくら用事を済ませて、そのついでに図書館へ。
前回行った時は月末休館日というマヌケな顛末でしたが
今日はちゃんと開いてました(笑)
学生時代以来ウン十年ぶりにカードを作成してもらい、3冊ほど借り受け。
海辻が行ったのは小さな分館ですが、一度窓口で手続きをすれば
今後はネットで予約して本館などにある蔵書も借りられるので楽。
元々本に関してはコレクター気質が強いので、チラリとでも読みたいと思えば
買ってしまう人間です。
が!
どうにも増えすぎて置き場に困っているのと、ちゃんと中を見ず直感で
買うから失敗が多い・・・という事態が続いたため、しばらくは図書館を
利用させて貰おうかと。
でもア○ゾンの欲しいものリストも3ページ目になってるような人ですし、
結局買うペースも変わらないんだろうなぁ(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
今日は上野へ行ってきました。
これを見に。
国立博物館で開催中の『伊勢神宮展』。
先日Nぽさんも行かれましたし、昨日今日と少~し
涼しかったので、フラフラ~ッと。
初っ端から古文書がズラズラ~ッと並んでて
「読めね~よ・・・」 と微妙に凹んでみたり。
でも古代から綿々と書き残されていた神宝の目録を
いつかちゃんと読んでみたいなぁ、と思いました。
伊勢神宮は20年ごとに古い宮を新しい宮へと変える『遷宮』を行うのですが、
その際にそれまで神が使用する前提で奉じていた衣類や太刀、
その他の身の回りの物は全て焼却するか埋めてしまいます。
神が使った物を只人が目にするなど恐れ多い・・・という理由だそうな。
そんなわけで残っている宝物はほとんど無いんですよね~。
昭和に入ってからは資料的価値から残す事になり、今回展示されていたのも
昭和以降のものがほとんどでした。
でも雰囲気は伝わりますから、眼をランランと輝かせて見入ってきました(笑)
ただ笑えたのが伊勢神宮の鎌倉時代や室町時代の宮司が、後の世の安寧を
祈願して(平たく言えば自分の死後の平穏を祈って)、お経を経筒という金属の
筒に入れて埋めるという『仏教的な祈願』をしてた事。
いや・・・仮にも日本国第一の神社のトップでしょうが、アンタ・・・と苦笑。
いくら日本が宗教的に大らかで、神仏習合を常としていたからといって
あまりと言えばあんまりな。
こんなあたりからも伊勢神宮は皇室の守護たる神を祀る為の祭祀場ではなく、
神に祭り上げた “何か” を封じ、怒りを鎮める結界の役目だったんじゃないか、
という自説に信ぴょう性が増してきたりしたりして(笑)
要するにアレです、脛に傷を持つ身としては祟られると怖いから、神として祀っとけ
ってなもので、・・・菅原道真や崇徳上皇の論理ってやつです。
他にも熊野の神像が持統天皇と天武天皇っぽいなぁ、とか、伊豆山権現の神像は
神というより地方に流された公卿みたいに切ない表情だなぁ、とか。
相変わらず、かなり外れた事を考えながらも楽しんできました。
でもやっぱり伊勢神宮は実際にその場に行かないと、本当の空気はわからなそう。
いつか行きたいですv
国立博物館を出て、右にはアフリカ、左に南米という究極の選択を迫られました。
これでピンときた人は展示会通です(笑)
で、結局選んだのはコッチ。
南米インカ以前に栄えた幻の文明、『シカン展』。
真っ赤な仮面や様々な出土品を見てきました。
銅に砒素を混ぜた“砒素銅”というものは普通の銅より
硬くなり、劣化もしにくくなるとか・・・。
色々とお勉強になりました。
うん、面白かった。うっかり図録を買っちゃったヨ。
伊勢神宮展のは買わなかったのに(苦笑)
ちなみに今日は諦めたアフリカというのは、東京都美術館での『トリノ・エジプト展』。
10月までやっているので、行けたらいいなぁ・・・。
とはいえ、実に充実した一日を過ごす事ができたと思います。
足腰ギシギシ言ってますけど(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
今年もベランダで海辻の眼を楽しませてくれてるのが、この子達。
『沖田一家とアウトロー歳三』。
『今年も元気な一番隊』。
沖田一家より一番隊の方が伸びやか
なのです(笑)
ただ今年は7月に雨が多かったので、
ちょっと成長が遅い。
すでに秋の風が吹き始めてますから、
このままあまり伸びずに終るかも。
少し残念かな~。
でもちぃとばかり意外というか驚かされたのが、コチラ。
今年はなぁ~~~んも植えず、完全にほったらかしに
してた鉢から勝手にニョキニョキ生えて、
スクスク育った皆さんです。
海辻は 「何か芽が出てるから、水でもやっとくか」
程度で肥料の一粒も与えてないというのに・・・。
植物の生命力には感心するばかりです。
で、左下にいるピンクの朝顔ですが、こちらは昨年咲いていた
『ピンクな容保君』 から零れた種が勝手に発芽して生育。
殿様のクセに逞しいなぁ、と笑って見守ってます。
Nぽさんからいただいた朝顔の種。今年もたっぷり楽しませてもらってますv
拍手、いただいてます。有難うございますv
少々調べたい事があってネットをうろうろしている時に、日本の神々や
神社の一覧を掲載しているサイトにぶつかりました。
書籍で持っていても改めて見る事も少ないので、ちらっと見てみたら
面白い神社を発見。
兵庫県西宮市にある兵庫最古の神社 『廣田神社』 ですが、
天照大神荒御魂(アマテラスオオミカミノアラミタマ) が主祭神なのです。
アマテラスオオミカミというのは皇室の祖であり、日本国筆頭の神なのは有名。
この神に関しては色々な説がありますし、語りだしたらアチコチに話が飛びつつ
際限無くなりそうなので割愛(笑)
海辻が「面白い」と思ったのは“アラミタマ”の方。
日本の神には二面性があるといわれています。
それを言葉として表したのが “和御魂” と “荒御魂”。
万物を育み慰撫し、強い聖性を持って導くのが “和御魂(にぎみたま)”。
穢れや悪や乱れに対して一切妥協せず、力づくでも消滅させるのが
“荒御魂(あらみたま)”。
このように区別して語られるものではありますが、本来一柱の神の両面なので
別々に祀られる事などありません。
それをわざわざ “天照大神荒御魂” とするのは実に珍しいです。
日本書紀の記載ではこの神社を創建して祭神を祭ったのが神功皇后と
なっているそうですが、この方はほぼ神話に近い実在の怪しい方。
時期的には大和朝廷建国のドタバタ時期とほぼ重なっているはずですし、
戦の中で倒した誰か強大な女性に天照の名を被せて祀り、封じる必要が
あったのかなぁ・・・などとニヤニヤした次第。
歴史ヲタはこの程度の欠片からでも妄想をブワブワと膨らませるのです(爆)
拍手、いただいてます。有難うございますv
古代史でばかり遊んでないで、“風”もちゃんと書きます(汗)
昨日は帰宅後のグタグタな中で日記というか、お出かけ報告を書いて
倒れるように眠りました。
そして明け方に3度ほど右足ふくらはぎが攣って、のたうちまわりました。
何で右足ばかりなのかが謎(汗)
重ねて一日中、お腹がPちゃんでトイレに入り浸ってました。
昨夜の飲み会は海辻にしては 「たいして呑んでない」 部類だったので、
こちらもやっぱり謎。
一種の暑さ負けってやつでしょうかね・・・。
思いっきり楽しんだので精神的には充実してたし、問題無かったはずなのに。
アマテラスの呪いか?(爆)
拍手、いただいてます。有難うございますv
昨日いただいた拍手のお返事は、こちらの追記に入れておきますね。
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打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。