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 こんばんは。

今日は夕方にちょっと短いのを一本書けました。
何となく気分が良くなったので、勢いに乗ってもう一本超短いのを
仕上げて、鼻歌交じりに保存しようとした瞬間・・・。
うっかり消してしまいました(号泣)

未だかつて全文消去という失策はした事が無かったんですよ~。
自分のウカツな人間性を熟知している分だけ
保存時には細心の注意をしてきたんですが・・・。
とうとうやらかしました。

幸いというか、短かった分だけ脳内に記憶が残っているので
現在必死にサルベージ中。
きちんと取り戻せる事を切実に願っている次第。
でも消去前より大幅に短くなりそう・・・しくしくしく・・・。


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 こんばんは。

ほぼ一ヶ月かかっていた内職のようなお仕事が
ようやく片付きました。
かなりの苦戦・苦闘で、どうしようかと半泣きにもなりましたが、
阿修羅様の慈悲か、奈鳩さんが空気抜きをしてくれたおかげか
ドツボから脱出してなんとか終了。
あとは先方の判断次第。あ~、やれやれ。

って事で、ようやくサイトの方に意識が向けられますので
新作は今しばらくお待ちくださいませ。


ネットのウィルス。 「管理人さんは自サイトが感染していないかを、
こうやって確認すると良いですよ~」 と丁寧に説明してくださる
場所があるんですが、正直あまりヨロシクナイ海辻の頭では
少しばかり難しかったのです。
でも自分のサイトが感染してたら、遊びに来てくださる方々に
多大な御迷惑をおかけしてしまうので、確認は絶対に必要。
で、どうしたか。

自分のサイトの各ページを全部閲覧して、その上で自PCをチェック。
サイトがウィルスに汚染されてたらPCも感染するってことですし、
問題無かったのでOKって事。
すごい乱暴な確認の仕方ですよね(苦笑)
海辻ってやつは、こんな大雑把な人間なのです・・・。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

巷ではウィルスで大騒動が起きてるそうな。

インフルエンザではありません。
ネットでのウィルスで、感染しているサイトを閲覧しただけでも
自分のPCが感染するのだとか。
しかも“これ”という対策が無いというから恐ろしい・・・。
昨日から何通か「気をつけてね」というメールをいただいてますが
正直対策が無い状況で、何に気をつけろというのか困惑。
javaをオフにするのも手のひとつだそうですが、それで完全に
ウィルスをシャットアウトできるものでもないそうですし。
う~~~ん、早く対応策が出来る事を祈るばかりです。
とりあえず、今のところ拙宅は感染しておりません。


で、今週の兼っち。

ラストを見て思わず「人は図星を差されると立腹するもんだ」と
呟いた私の言葉に、父上が大爆笑。
三成君の発言はいちいちごもっとも。胸がス~ッとしたよ、私。
笹野秀吉は上手いですね~。やっぱり過去の中でピカイチの秀吉。
軽~いサルという感じと、ふっと表情を消した時の策士の表情、
これぞ役者という感じです。
そして殿。キョドってる様子にコラコラと思わず苦笑いをしましたが
腹を据えた時の重厚感は素敵でした。うん、頑張れ、殿。

でもちょっと今日は「上杉の義って何だろう」と考えてしまいました。
謙信は室町幕府将軍が定めた関東管領の命令や朝廷の指図に
「秩序に従うのが義だ」と言って従っていたんですよね。
だったら力で手に入れたものだとしても秀吉だって関白です。
朝廷に認められた高貴な立場です。従うのが筋じゃないの?
改めて三成の言葉が重さを持ちました。
「上杉の義は己の都合の良い時だけのものか」
関が原、戊辰戦争・・・うん、確かにそうかも(苦笑)


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 こんばんは。

昨日の事をポヤポヤと思い返している時に思い出し笑いしました。
谷中の徳川慶喜公の墓所前でのガイドさんらしき男性と
年配女性グループの会話です。

慶喜公は艶福家で妻以外にも愛妾が何人も居て、
こちらの墓所に埋葬されているんですよ、という話に続けて
おもむろに持参していたファイルを開き
「これが当時撮られた写真ですが皆様美人ですよね。
慶喜公はこういう細面の方がタイプだったようですよ」
「「「確かに美人さんですよね~」」」
「実はね。この写真、慶喜公が撮ったものなんですよ」
この発言、実に力を入れていかにも秘密を教えるような声音でした。

が。
「ああ、慶喜さんって写真が趣味でしたもんね~」
「周囲の人を撮りまくってたっていうし」
「ご自分で撮った写真が色々残ってますよねぇ」
奥様達、全然感心してくれません。
「あ、あのですね。これ、慶喜公があの時代にご自分で撮影された」
ガイドさんが繰り返す言葉がおかしくて、ついつい背後で忍び笑い。

いやさ・・・ほとんどの人は 「本当なんですか?」 「ご自分で?」
「すごいですね~」 と感動してくれるのかもしれませんが、
今の世の中、歴史ヲタクは多いんです。
慶喜公の写真好き程度は知ってる人も多い事でしょう。
そういう人用の受け答えを用意してなかったガイドさんの
慌てっぷりが可愛らしく見えました(笑)
そしてきっと私もガイドさん泣かせのヲタなんだろうと内心でニヤリ。
ああ、なんて嫌なヤツなんでしょう(爆)


拍手、いただいてます。有難うございますv
昨夜いただいた拍手のお返事を、こちらの追記に入れておきます。

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 こんばんは。

本日もまたまた奈鳩さんと連れ立って、上野の国立博物館へと
行ってまいりました。『阿修羅展』を見に。

お互いに外部情報で「メッチャ混んでるよ」と聞いていたので
開館時間前に行って並んでおこう・・・と打ち合わせ、行ってみたら
すでに長蛇の列が造成中。
「うわ~、こりゃ以前来た“大徳川展”並だわぁ」と呆れつつ
列に並びました。

ご記憶の方がいるかは謎ですが、海辻は以前ここで叫びました。
「“大徳川展”は展示物を見にいったんじゃなくて、人を見に行った
ようなもんだ! 行くんじゃなかった!!」と。
で、その時は別個に行った奈鳩さんも同様の感想を持っていたので
「何はともあれ阿修羅様! 阿修羅様、まっしぐら! って事で!!」
と下打ち合わせの上、入場と同時に音声ガイドも他の展示物も
完全無視で阿修羅様に向かってタッタカタ!

はぁぁぁぁぁぁ! 阿修羅様だぁぁぁぁぁぁ!!

本来奈良の興福寺の宝物館に展示されている阿修羅様は
ガラスケースの向こう。それがケースからお出ましになって
同じ室内の空気の中にいらっしゃる。はぁぁぁぁ・・・。
阿修羅像の周囲は押し合いへし合いの人だかりで大変な事に
なっていましたが、像は少し高い台の上に安置されているので
ちょっと離れた正面の壁に奈鳩さんとふたり寄りかかってじっくり
拝見いたしました。
そして、ぶつぶつと10分以上も語り合っていました。

阿修羅像は仏像という区分になります。
でもじっくりじっくり見つめると左右は唇を噛んだ悔しげなお顔と
怒りも顕なお顔に作られています。
そして正面。これが見る人によって色々違うようで。
先日の某国営放送の特集番組では悟りを開いた祈りの顔、と
位置づけられていましたが、海辻の眼には苦悩の顔に見えます。
奈鳩さんはまた少し違ったようです。
でもふたり共通の感想としては「これって悟りを開いた仏様の
表情じゃないよね」という感じ。
悟る前の迷いに満ちた人間じみたお顔に見えます。
6本の手も、天に伸ばされた2本、中空に持ち上げられた2本、
体の正面で合掌している2本、全てが救いを求めているようで。

少年とも少女ともつかない顔立ちといい、仏になりきれていない
お姿といい、迷い悩む人間の曖昧さを感じました。
きっとご覧になったそれぞれの方が、違う感じ方をするんでしょう。
たった一体の像ですが、奥が深いです、阿修羅様。

本日の続きの話は追記に入れておきますね~。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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プロフィール
HN:
海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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