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 こんばんは。

昨夜からサイトの片隅でゴソゴソやっておりました。

まずは某uちゃんに「書いてください」と言われ、ほいほい書いた
『遥かなる時空の中で3』のお話を、novelの分岐ページに
紛れ込ませてみました。
どっかのイケナイ軍師様がうずくまっておいでです(爆)
まだ遥かに関しては量産する予定が無いのであのようにひっそりと。
いつかアレコレ書く気になったら、その時にはきちんとした
展示場所を作るつもりですが、今はお遊びページにしておきます。

それと、こちらも某uちゃんにず~~~っと前に進呈した
某幕末漫画と夢行シリーズのコラボを、uちゃんと相談して
こちらでも展示する事としました。
好き勝手に挿絵を入れたので、もの凄く贅沢なページになってます。
話としては完全なパラレルですから、物を投げないでくださいませ。

以上、二点のご連絡でした。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

昨日は色々疲れていたので書ききれなかった事を
引き続き書いてみます。

展示に関しては説明下手な私が書く事も多くないですが、
印象的だったものを2点。
江戸中期、宝鏡寺の住持だった徳巌理豊尼(後西天皇の皇女)の
書かれた手蹟には驚きました。
素人の私が見ても豪快の一言に尽きるほど。
以前島津斉彬や徳川慶喜の文字を見て「神経質な女みたい」と
感じたものですが、これは見事に対極でした。

もう1点は能の猩々(しょうじょう)の装束を纏った人形です。
真っ赤な髪と真っ赤な衣装のこの人形は宝鏡寺に入山した
自分の娘が疱瘡に罹患したと知った光格天皇が、病快癒を祈って
贈った物だと説明書きがありました。
当時“赤”は病を追い払う力があると思われていたそうで、
室内の調度や布地の全てを赤にした、という事です。
慣習とはいえ10歳にならない我が子が尼となり、病に伏せている。
赤い人形を贈った父帝の祈りが伝わる気がしました。
普通に子供を心配する父の思いだったんだろうなぁ・・・。

そ~んな事を色々考えながら、うろついていたんですが
最初に入館した時から、何だか変な気がしてたんですよね。
スーツの男女が壁際をうろうろしてて、どうもジロジロ見られてる。
一般の見学者じゃないのはどう見ても間違いない。
「なんだよ・・・」と内心思っていたら、ざわざわっとした気配と共に
妙に品の良い年配の女性が入ってきました。
周囲には「SPです!」という空気をプンプン散らす方々がズラリ。

「をい・・・静かに見学させてくれよ・・・(汗)」
と内心思いながら、でも展示物に集中する事で外部の雑音を
シャットアウトしようとしました・・・ら、その女性と私の見学ペースが
ほぼ同じ。
学芸員らしい女性が説明している言葉をついでに聞かせて
いただこうかと目論んだのですが、スイッとSPに邪魔されました。
デキルな、おヌシ・・・。
VIPらしき女性を中心に展示物3個分ぐらいのエリアをSPが
ガードしてしまうので、見にくい事見にくい事。

挙げ句、最初の展示場が地下1階で、次の展示場が地上3階なので
普通であればエレベーターで移動なんですけど、係員がVIPの為に
エレベーターを開けて待っているもので、一般客は階段利用。
「め、迷惑なっ!!」
私も年配の女性ですが、もっともっとお年を召した女性も
フーフー言いながら4階分の階段を上って行かれました。

階段を上りながらここに書けない暴言を内心で叫んでみましたが、
今日調べたら20人前後のSPや係員に囲まれていたそのVIPは
常/陸/宮/華/子様、というれっきとした皇族・・・。
そりゃガードも固いわな(汗)
でもそうそう出来ない経験ですよね。
ズラッとSPがいる中を、飄々と展示物を見て歩くなんて(爆)
迷惑だったけどね!
・・・というのが、昨日の本当のご報告でした(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

関西から友人が来ていたので飲み会がありました。
上野で。
お約束は夕方5時半。うふふ・・・。
お昼過ぎに家を出て、上野界隈をふらふら~v

09.04.21.01.jpg鶯谷駅を出て、歩いていたら発見。
徳川家綱公霊廟勅使門。
綺麗な写真は次回、ミセスカメラマンが撮ってくれるはず。

09.04.21.03.jpg    09.04.21.04.jpg
東叡山寛永寺は幕末の上野戦争の時に壊滅的な被害を受けて、
ほとんどの堂宇が消失してしまいました。
この根本中堂も川越の喜多院から移築したものと聞いた気がします。
でも葵の紋を見つけてはホクホクしながら、グルグルうろうろと
周囲を歩いてみました。

09.04.21.05.jpg燃え立つ赤の向こうに散り敷く桜。
意味深・・・(苦笑)
雨の中で、しばし意識は幕末へ。

09.04.21.07.jpgで、これが本日のメイン!!

友人との飲み会がメインじゃないのかって?
いや、まぁ、そこは・・・それ(視線がうろうろ)

良かったですよ、ここ。
最初は尼門跡の手蹟や肖像画ばっかりだったので
どうしようかと思いましたが(書とか全然わからないので)
後半は京都の多くの尼門跡寺院の歴史とか、そこの代表的な
皇女方の足跡とか、日々の暮らしぶりなどが鎌倉から江戸・
明治時代に渡ってのお道具などから窺い知る事ができました。

尼寺というから鎌倉の東慶寺などのように実に厳しい世界を
想像していましたが、京都の宮門跡はやっぱり違います。
当時の文化サロンだったそうですから(いいのか仏弟子)。

この後は友人達と合流して飲み会、というか食事会。
「もう動けない~」というほど食べてきました。
色々満腹な一日でございました。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

昼間に家の事をしながら、何の気なしにつけたテレビで
爆笑/問題の二人が某教授とイスラム世界の話をしてました。

中東で起きる紛争やテロの事に少し触れた後で現状として
多子弱齢化が進むイスラム社会では若年層に仕事が無く、
それが貧困を増大して過激宗教組織に傾倒する若者が増える。
と一般論としての見解を教授が説明した後で、
「だから識字率を上げ教育を施し、出産制限など設ける事も
必要なのではないか、という話もあるのだ」と言うと
太田氏が「でもそれは西洋的な見方であって、色々な意味で
便利で豊かになりさえすれば良い、とイスラム社会の人々は
本当に思うんですか? 利便性ばかりを優先する社会というものに
魅力を感じるのは欧米的な思想なのでは?」と尋ねていました。

結局はっきりとした結論が出る話ではなかったけれど、
色々と考えさせられました。

日本の中にもそういう縮図はあると思います。
豊かな大都市に集中する仕事と人。
けれど地方と呼ばれる場所で、その土地の風習や文化を守りたいと
考えている人も少なくないと聞いています。
価値観というものは視点を変えると全く変化する。
これを忘れがちになるから不要な軋轢が生まれる。

わかっていても、ついつい陥る自分視点。
難しいけれど考える事を放棄せず、色々な視点で
物事を見られる人間になりたいと思った次第。
なんだか最近、反省ばっかりしてるな・・・(苦笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

何だか今日はひたすら眠いです。
本を読んでても、テレビを見てても、家の事をしていても
気を抜いた瞬間に眠ってそうなぐらいに眠い(汗)
お馬さんの前兆だろうか・・・。

最近は別に疲れるような事もしていないので、一日中
寝起きのように脳みそがボンヤリしているのも変ですが、
やっぱりただ眠い。
冬眠時期を越えて春眠時期に入ったとしたら、人間として問題有り。
明日はしゃきっとしてたらいいなぁ・・・(苦笑)

本日の兼っち感想も追記の拍手お返事の後ろにそろっと入れます。
でも今日は毒はありませ~ん(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv

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プロフィール
HN:
海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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