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昨日UPした話の中で、房良君が内裏から走り出すシーンが
ありました。
平安貴族の装束といえば、すぐに直衣を思い浮かべるでしょうが
直衣は普段着。参内する時は衣冠もしくは束帯です。
古典の授業などで『衣冠束帯』と丸っと一まとめで覚えた方も
多いでしょうが(私はそうだった)、本来衣冠と束帯は別の装束。
衣冠というのは公式の装束で、束帯の方は別名宿直装束とも呼ばれ
長い夜の勤務を過ごしやすいように衣冠の帯などを緩めたり
簡略化した装束なんだそうな。
っ事で、この日の房良君は束帯姿。
そして足元は木靴です。
そんな事を書いている時に「平安時代の庶民の足元ってどんなだ?」
と気になったもので調べてみましたら、下駄か草履か藁沓だったとか。
藁で編んだ長靴のようなものは下級役人、主に検非違使(現在の
警察官)などが着用していたようです。
ちなみに房良君の所属する左右近衛府は、現代で言えば皇宮警察。
で、庶民。
元々木下駄は神事などに携わる神官等が着用していたらしく
庶民などでも厠や水回りにおいて使われていたようです。
水回りって神聖な場所とみなされていたようですしね。
なので、普段は草履がもっぱら。もしくは裸足・・・。
一君は堂上貴族ではないので、たぶん草履かな~。
でも房良君が必死に走っている時、足元では木靴がカコカコ
音を立てているのを想像すると、ちょっと間抜けで笑えます(笑)
拍手、いただいてます。有難うございます。
あと一回、おつきあいくださいませv
平安パラレル、“夢の内にも”の中編をUPしました。
前編だけで半年かかっていたものを、サイトアップした勢いで一気に
と続きを書いていたら、何だか安物のヒロイックファンタジーくさい
気配が濃厚に・・・しかも長くなってるし(汗)
どんどん平安の雅から遠ざかるよ~・・・と遠い目になりつつ
続きも書き上げます(苦笑)
房良君は黒ヒラメである事に間違いありませんが、今のところ
余所行きの顔しか出していません。
幕末でもそうですが、公の場でだったら幾らでも格好良い武士の顔も
武官の顔も装える人なのです。
だからセイ姫にサラッと背中が痒くなるような台詞も言えたりします。
でも本質的には黒ヒラメ(笑)
そう自分に言い聞かせながら書いてます。
ちょこっとお遊びとしてセイ猫ちゃんもどきも出演してますが、
これ以上の出番は無いかな~。
あの子はあくまでも封印の具現化ですから・・・って、こんなトコで
説明しないで中でするべきですよね。でも、しないけど。
長編にする気は無いので次回でサクッと終了させます。
パラレルで3話は予想外でしたから(笑)
拍手、いただいてます。有難うございます。
もしかして、「猫番隊の拍手お礼を入れ替えました」って書いたのを
ここの入れ替えと勘違いされましたかね。
だったらスミマセン(汗)
昨日、買い物に出た時に鉢植えを買いました。
ヒヤシンスと通称桜草。
どちらも学生時代から春になると必ず購入してます。
ヒヤシンスは年によって土に植わっているものだったり
水耕栽培のものだったり。
でも絶対にピンクなんですけど、今年は紫・白・ピンクの寄せ植え。
まだ蕾は固いけれど咲いた後の薫りが楽しみですv
桜草は大きな花のオブコニカも好きですが、小花のマラコイデスも
好きで、今年は淡い桜色のマラコイデス。
写真を撮ろうとしたら、蛍光灯だと綺麗な桜色が出ないので断念。
何にしても夏近くまで次々花を咲かせて楽しませてくれますv
花を選んでいる時に鉢植えの白梅を見つけてじーっとじ~っと
眺めてました。高さは30cmくらいの小ぶりな鉢植え。
実にそそられる・・・。
咲いてる間は室内に、花が終わったらベランダの隅に。
水遣りさえ忘れなければ来年もきっと咲くよね。
欲しい、すっごく欲しい、とってもとっても欲しい!!
視線の圧力で花が散るんじゃないか、という程に見つめた後で断念。
・・・盆栽に手を出すのは、あと10年待とう・・・(爆)
これ以上老け込まないように、自戒自戒。
そして私信、再び。
オフ板が稼動してますので、心当たりのある方はご覧くださいませ。
拍手、いただいてます。有難うございますv
平安パラレルは三話構成に決定しました~。
こんばんは。
本日2月3日は節分。
今ではあまりやらないようですが、我が家では毎年豆まきをします。
今年もやりました。
朝から気合を入れた父が、神棚に枡に入れた豆を上げておきます。
暗くなって入浴後、やおら枡を持ち
「鬼は~外っ! 福は~内っ!」
・・・と、小さな小さな声で家の外にポイッ! 中にポイッ!
その背後にはダンボール箱を抱えたワタクシが従者の如く付き従い
家の中へと放り投げられる豆はダンボールに吸い込まれます。
小さな声なのは
「今時、他所の家ではそんなもんやらないし。子供もいないのに
でっかい声で恥ずかしいっ!」
と、ワタクシが大ブーイングを数年繰り返した成果です。
いや、本当に大きな声で叫んでたんですよ、父(汗)
室内に向けて撒いた豆をダンボールで直接キャッチするように
なったのは、翌朝父や弟が床に転がったままだった豆を
バリバリ踏んで歩くのを見たから。
粉々になっていく豆・・・「掃除する身にもならんかいっ!」と怒り、
それ以来の事です。
だから我が家は今年も 「鬼は~外っ! 福は~箱っ!」(違っ)
そして、告知というか私信? 2月のオフ活動について。
日付は未定ですが行くのが確定しているものをご連絡。
○三井寺展 (サントリー美術館) 2/7~3/15 休館火曜日
○三井家のおひなさま(三井記念美術館) 2/4~4/5 休館月曜
「一緒に行きたいな」 という方がいれば希望の日、もしくは曜日を
ご連絡くだされば、こちらで調整してみますのでメールをください。
今のところ、上記の2点は2月後半で考えてます。
ただ突発的に 「梅が見たい! そっちが優先!」 と、どっかの
我侭大魔王が騒いだ場合、3月にずれ込む可能性も無くもない(汗)
他にも来週金曜(13日)に朝から夕刻までの時間の予定ですが、
奈鳩さんと上野の国立博物館で開催中の『妙心寺展』へ行きます。
こちらももし同行希望の方がいればご連絡を。
行きたい場所は山盛りですが、予算と体力が追いつきません(笑)
拍手、いただいてます。有難うございます。
七万打へのお祝いポチでしょうか、嬉しいですv
昨日書けなかったので大河の話を。
吉川信長に関しては、なんと言うか・・・頑張ってるな、という感じ。
お気に入りは高野秀吉。
いいですね~、今まで見た秀吉役の中で一番「ああ、こんな人
だったんだろうなぁ」と感じます。猿っぽさが絶妙だ~。
信長と対面したのは14歳ぐらいの設定で、次の初陣は16歳かな。
今後もあれこれ揉まれていく事でしょう。
信長の『理(ことわり)』と謙信の『義』、どちらが正しいかなど
答えの出ない事でしょうけれど、謙信が望む「人としての美しさ」
というのは、結局は彼個人の事であって、それに巻き込まれて
戦にかり出される領民は迷惑だと思うけどなぁ。
・・・と、いつも思ってましたら、何だか今回彼もそれで悩んで
いたようで。内心「今更かい」と思ったりして(苦笑)
この時代って職業武士はそんなに多くなく、ほとんどが戦の時だけ
引っ張り出される百姓だったんですよね。要は雑兵ってやつ。
だから春の田植えの時期や秋の稲刈りの時期は戦が少ない。
兵が集まらないからなんですよね。
専従武士団を多く抱えたのは信長ですから、そういう意味でも
軍や情報の重要性を知っていた彼は時代の先駆者だったのでしょう。
とはいえ、後半になるほど彼も壊れてきますが・・・。
秀吉といい信長といい、どうして晩節を汚すかな(苦笑)
さて、来週は兼続君の初陣です。楽しみv
拍手、いただいてます。有難うございます。
ポチポチたくさんで、嬉しいですv
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打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。