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 こんばんは。

今日で連休も終わりですね。
皆様心安らげる休日を過ごされたでしょうか。
私は普段どおりにボケボケとした日を過ごしてました(笑)

で、そんな時は当然ここに書くネタが無いわけで、
困った時のNぽ様頼み(南無南無)。

最近お嬢様と一緒に百人一首を覚えているというNぽさんが
その中からブログにほぼ毎日十首ずつ掲載されてます。
楽しく懐かしく拝見してますが、先日も書いたように海辻が
百人一首に触れていたのは小学生の頃がメインだったので
なんとな~く和歌は覚えていても、人の名前などはいい加減でした。
それを改めて実感したのが中にいらした三人。

“参議篁”とあったのを見て「げっ!なんでこんなトコに小野篁が!」
と目が点。
小野篁といえば平安初期の公卿で、夜な夜な冥界へ行っては
閻魔大王の手伝いをしていたという伝説の人です。
「地獄でバイトしてるだけじゃなく、文化人だったんですね~」
とコメントしたら奈鳩さんの爆笑を誘いました。

次が“清原元輔”の名に、「親子で入ってるんかいっ!」
清原元輔とは、かの有名な清少納言の父上です。
これまたびっくり。
もちろん清少納言も百人一首に入ってます。

三人目が“河原左大臣”。これは一部の方のみ反応するはず。
河原左大臣とは源融。嵯峨天皇の12男で嵯峨源氏の祖。
でも武家系統ではなく、きっちり平安初期の皇族系貴族です。
で、ここがムフフなところ。
遥か1で某少将がお好みだった“河原院”はこの方の邸宅跡です。
むふv

などなど、ちょっと国文系の古典をかじった方なら常識でしょうが
久々に触れた海辻には驚きがごろごろです。
幼い頃には全然理解できなかったものも、今見ると色々と面白い。
和歌の意味は相変わらず難しいですけどね(笑)


拍手、いただいてます。有難うございます。
「う~~~ん」と唸っている駄文書きへの激励、感謝ですv

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 こんばんは。

“猫番隊”に、小山奈鳩さん作『験のいい火燵』をUPしました。

海辻の書いたお正月創作を少~し絡めてくださったお話です。
人もぬくぬく、猫もぬくぬく。
「武士はコタツを使ってはいけなかった」という当時の常識に
囚われて、猫&コタツの黄金の方程式を脳内から削除していた
私にとって、今回の話は目からウロコがぽろぽろ。
「さすがは奈鳩さん! こうきたかっ!」と、手をポンッ!

ってなお話ですので、是非皆様ご覧くださいませv


本日も大河を見ました。
喜平次良いなぁ~。あの廊下の影から見守るところなんて
ひゅうまの姉ちゃんかいっ! ってなもので(笑)
あんなにピュアな少年が、いきなりあのアクの強い顔になるとは(汗)
いや、北村さんも良い俳優さんなんですけどね。
あまりに、こう、いきなり濃くなってしまうと、どうにも違和感が・・・。
それに春日山城へ行ってからの謙信とチビ達の絡みも
見てみたかったです。喜平次かむば~~~っく!

でも背負って寺へと戻るシーン。
「ああ、そうかぁ~。兼続はやっぱり景勝のモノだったんだ」と
腐女子全開の思考に浸ってました。
ごめんなさい、あんなに良いシーンだってぇのに。
ただあの当時って武将と小姓の衆道関係って普通だったし。
信長と蘭丸は有名過ぎだけど、今日チラッと出てきた
武田の高坂弾正と信玄も有名なんですよね。
兼続は謙信という説と景勝という説、両方ありますが・・・。
って、戦国武将のスキャンダルを熱く語ってどうする(爆)

しかし越後の山々の風景が綺麗ですね~。
荒々しさが余計に神聖さを感じさせて、心が清められる気がします。
でも腐女子だけど・・・(清められてないぢゃん)。


拍手、いただいてます。有難うございます。
う~~~ん・・・と、唸りつつ頑張りますv

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 こんばんは。

北日本及び日本海側の地域が全体的に大荒れだとか。
雪がドカドカ積もっているのをテレビで見ました。
実に実に実に寒そう・・・。
雪を被りながら身を寄せ合っている小鳥の映像に
思わず「頑張れ!」と呟いたけれど、大丈夫かなぁ(汗)

昔は日本海側の地域が雪に閉ざされる事は
普通だったはずですけど、最近は暖冬だったし・・・。
久々の大雪にあちこち大変みたいですねぇ。
私もここ数年、雪かきしてません。
以前は年に2.3回はスコップ握り締めて家の前の道路を
エッサホエッサホと掘っていたものです。
今ドカ雪が降ったとして、雪かきする体力が残ってるか謎です(笑)

沖縄では水温が低くなりすぎたせいで、それに耐え切れなかった
魚達が仮死状態になり、砂浜に打ち上げられる現象が起きたとか。
遠浅の海岸でたまに起きる事らしいですね。
近所の人が魚を拾うために砂浜をウロウロしてる姿が
人間のたくましさを現してました。
自然の力も凄いけど、人間だって負けないぞ~!


拍手、いただいてます。有難うございます。
元気注入ですv

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 こんばんは。

ぼけぼけとネットで発掘情報などを見ていたら、その中のコラムで
「実は寝殿造りの正しい形はわからない」というものがありました。

寝殿造。
平安貴族の邸宅の定型とされるものです。
南に主殿があり、その北に北の対・・・つまり奥方の居住する所。
西と東にもそれぞれ家屋があって、中央の庭にしつらえられた
池を取り囲むように、それぞれが渡殿で繋がっている。

これは中学生ぐらいで教わったんじゃなかったかな?
でも実は池の遺構は発見されているけれど、建物の遺構は
見つかっていないのだとか。
では、なぜ上記のような詳細な事柄が伝えられたか。

江戸時代後期の会津藩の国学者(建築は専門外(笑))の人が
昔の文献や貴族の日記から推測(想像?)して、書いたものが
現代まで伝わっているそうです。
すごいな。この人も間違いなくヲタクだったはず(爆)

現代の京都は発掘しようにもビルや住居が立ち並んで
すでにそんな事は不可能なので、結局謎は謎のままだとか。
実際絵巻物なんかに寝殿造風の建物が描かれていたりしますから、
伝わっている物とそんなに大きな隔たりは無いでしょうけれど、
歴史の謎って実に面白いなぁ、と思ったのでした。


拍手、いただいてます。有難うございますv
ピンボケの話だったので、ドキドキでした(汗)

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 こんばんは。

幕末隊士編 “もう少しだけ” をUPしました。
久々のお仕事風景も入ってますが、まぁ・・・なんというか・・・。
自分としては主旋律がぼやけたなぁ、という出来栄え(苦笑)

予定としては成長したセイちゃんと、それを静かに見守る総司という
シリアス調で凛としたラストになるはずだったのに、
どうしても黒ヒラメが
「やだやだ、神谷さんはまだ子供でいてください!」
とゴネるもので、こんな結末に・・・。
セイちゃんの方が大人になってしまって、困った困った(苦笑)

でもセイちゃんのお仕事場面@長屋を書くのは楽しかった。
こんな話でも楽しんでいただければ幸いですv


そして一年間走らせまくったメニューページの『風走る』は
一昨日で終了いたしました。
つくづく自分のセンスの無さを実感しましたが、
あれこれ楽しみつつ過ぎた一年でした。
アイコンをあんなに好き勝手に使わせてくださったHIKARU様、
ありがとうございました。
季節やイベントごとに変更していた背景も、今年はあまりいじらない
予定です。去年は色々遊びすぎました(笑)
管理人の気ままなお遊びにおつき合いくださった方々に
心から感謝いたします(礼)


拍手、いただいてます。有難うございますv
格好良い沖田先生を書けるように精進します・・・。

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プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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