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 こんばんは。

父が亡くなった事に、皆様からとても優しいコメントを
いただいてます。
おひとりおひとりの気遣いに満ちたお言葉に
心を癒されてます。ありがとうございます。
初七日は葬儀の時、一緒にお経を読んでもらっていたので
当日はひとりでひっそりビールを仏前に供えました。

先が短い事は重々承知していたし、覚悟もしていたはずが
やはりポッカリ心に開いた空虚感を埋めるのが難しいです。
まだまだ情緒不安定なので、コメントへのお返事は
もう少しお待ちください。

とはいえ、暗い話ばかり書いているのもナンなので、
葬儀の後にあった弟との微妙な会話でもひとつ。

姉 「あのさ、あれ、あれ、どうする?」
弟 「あれって何さ?」
姉 「あれよ、あれ。えーと、えーと、・・・不幸の手紙?」
弟 「・・・・・・頭、大丈夫?」
姉 「いや、だって、出さないとイカンでしょう、お正月近いし」
弟嫁 「・・・お義姉さん、喪中ハガキじゃないですか?」
姉 「うんっ、そうっ、それっ!」
弟 「姉さん・・・こんな時まで笑いを狙わなくていいから・・・」
姉 「別に笑わせようと思ったわけじゃないし・・・(汗)」

ようやく家に戻ってきた父の遺骨を前にしての会話です。
本当に笑いを狙ったわけじゃなく、喪中ハガキという言葉が
出なかったので、近い言葉をとっさにひねり出したら
弟に盛大に呆れられたというオチ。
父もきっと巨大な溜息をついたことでしょう(苦笑)


コメント、ありがとうございます(礼)

拍手[4回]

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 こんばんは。

日曜日に父が他界しました。
継続してこちらに目を通してくださった方の中には、
昨年からたびたび入退院を繰り返している状況に、
何となく察してた方もいらっしゃるかと思いますが。

昨年6月に病院から呼び出しを受け、状況を説明された時点で
大きな悪性腫瘍が肺に有り、すでに転移してるとの事。
年末にはひどい肺炎になって弟が福井から急遽呼ばれたり、
そこから奇跡的に回復しても 「おそらく桜は見られない」
と家族が医者に告げられたり。

77歳という高齢ながら、免疫力抵抗力共に弱く何かといっては
体調を崩す娘や、同世代の方々より余程体力のあった父は
結局医者の予想を軽く半年超えて生存してました。
それでも緩やかながら体を蝕み続けた病に屈し、鬼籍へ。

母は早くに他界し、弟は大学を卒業して就職するのと同時に
家を出てしまったので、それ以来我が家は父と私の二人暮らし。
受けた恩と愛情を、最後を看取る事で少しだけでも返せたかと
自己満足ながら思ってます。

まだまだ様々な手続きが残っていて、心から父の死を
悲しむ余裕はありませんが、もう少しだけ頑張るつもりです。
このような状況なので、更新はまだまだありませんし、
ブログも余力がある時に書ければいいな・・・ぐらい。
ご理解くださいませ。

拍手[14回]

こんばんは。

最近の夕刻に、昔流行ったキムタクのドラマをやってます。
久保田氏がテーマソングを歌ってるアレ。
ちょうど父の病院から帰宅するタイミングで放送してるので、
色々片付けながら見てるのですが・・・。

好きだったんですよね~、私。
特に主役の片割れ、山/口/智/子の後輩だった桃ちゃんの
台詞に、要所要所でググッと胸を鷲掴みされてました。
今日放送された部分もそう。

「私たちは自立した大人の女って顔して暮らしてるけど、
 中身は女の子のままなんですよね。
 時々、ぶっかぶかの靴を履いてる気がするよ~」

うん。確かに。
大人の女の部分も確かにあるけど、時折自分の中心にある
素の部分が、まだまだ幼い少女のまんまで戸惑ってるのを
感じたりもする。
『ぶっかぶかの靴』・・・凄まじく上手い表現だと昔も思ったけど、
今もやっぱり同じ感動を覚えます。

ネットの隅っこで下手っぴな話を書いてる人間ですが、
できる事ならあんな風に心を揺らす表現を使いたいなぁ。
10人、いや、100人に1人だけでも、共感してくれるような
もので良いんですけどね。

さぁて、明日は最終回。
せ~な君のピアノを堪能しようっとv


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[5回]

 こんばんは。

先週、友人の旦那様が亡くなったというメールが届きました。
まだまだ元気な50歳。
多少の生活習慣病はあったけど、基本的には健康な方で
子供はいなかったけれど、とても仲の良いご夫婦でした。

明け方突然片手片足をバタバタ動かして暴れだしたので
起こそうとしたけれど、全く意識が戻ることは無く
あわてて呼んだ救急車で運ばれて、その日の夕刻には
脳幹梗塞で息を引き取ったのだとか。

昨夜、葬儀など全てを終えて少し落ち着いた友人が電話を
くれて、色々状況を話してくれましたが、
「家の中に気配が残ってて、たとえお骨になっちゃっても
 まだここにいるんだよね。だから朝晩、ご飯を作ってあげて
 好きだったジャンプの発売日には買ってきてあげてるんだ」
という言葉を聞いて号泣。
「貴女が泣く事じゃないでしょうが」 と苦笑されても
やっぱり我慢できなかったです。

すぐに飛んでいってあげられなくてゴメン。
私の方の状況が許すようになったら、必ず会いに行くから。
そしたら抱き合って思う存分泣こうね・・・。

でも何の前兆も無く命の灯が消えるのと、終わりの時を
知りつつジリジリと終末を待つのでは、本人にとって
どちらの方が、僅かなりとも救いが多いのだろうか。
泣きすぎてボンヤリした頭で考えてしまいました。


拍手、いただいてます。ありがとうございます。

拍手[3回]

 こんばんは。

入院中の父上からの遠隔指示で、物置に入れっぱなしだった
壊れた扇風機やラジカセ、先日壊れた炊飯器などを
ガサッと不燃ゴミの日に捨てました。
私もたいがい片付け下手で、捨てられないタイプの人ですが、
この血は父譲りだったと再確認。
壊れた扇風機なんて、どうして取っとくのよ・・・(汗)

ついでに下駄箱も掃除したら、若い頃に数度履いただけなので
捨てられなかったパンプスがパッキパキにひび割れてたり、
カビさんが生息してたので、こちらもガサッと捨てました。
父上の穴の開いてたスニーカーも・・・。
下駄箱の中がスッカスカになりました。
とことん捨てられない親子だったんだな(遠い眼)

そんな感じでチョロチョロと処分品を片付けていて困ったもの。
表面がイグサで中身がスポンジの枕。
あれって可燃ゴミ? 不燃ゴミ?
不燃ゴミでもビニール類とプラスチック類に分別が必要な場合、
どっちに分類されるんでしょう。
ゴミの分別って、けっこう迷いませんか?(苦笑)

昨日は叔母が、今日は弟一家が父の病院にお見舞いにきました。
来てくれるのはありがたいけど、駅と病院の送迎や応対などで
ちょいとばかりお疲れです、私。
つくづく体力が無いなぁ・・・。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

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海辻那由
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女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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