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 こんばんは。

先日の深夜にやっていたオオカミに関するテレビ番組を
ついつい食い入るように見てしまいました。

日本オオカミは明治期に最後の一頭が殺されて絶滅したと
言われてますが、それ以降も目撃情報があったりします。
番組の中では埼玉県の奥秩父山系に主眼を置いて
色々紹介してました。

秩父ではオオカミ信仰が根強く残っていて、今も神社には
狛犬ではなく狛オオカミが飾られてるのは知ってました。
オオカミ信仰とは言ってもオオカミは神の眷属、御使いとして
崇められているという事も。

番組を見ながら、オオカミを神の使いとして考えるに至った
古代日本人の心理なんかも考えてみたり。
どこの国でもそうですが、古代人にとって何より大きな事は
人の生死であり、埋葬だったかと思います。
死した人間は肉体を捨てて神世へと旅立つ。
そのために肉体を滅して魂が旅立ちやすくする。
それが風葬や水葬、土葬などに繋がり、肉体を食み魂を神世へ
送る手助けをするハゲタカやハイエナ、ワニなどを神聖化した
と言われてます。

ってことは、日本においてのオオカミやカラスも同じなんじゃ
ないかなぁ、とか考えたわけです。
オオカミは古事記などで『大口の真神』と呼ばれてるそうですし、
山岳信仰盛んだった頃に、山で命を落とした人々を唯一看取り
神の元へと送ってくれる存在として、信仰が続いたのかも。

オオカミって名前も、何だか不思議になってきます。
単純に『大口の真神』を縮めたのかもしれませんが、
オオカミは大神(おおかみ)にも通じますしね。
オオカミ・・・興味深いぞ~。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[1回]

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 こんにちは。

先日のヒス/トリアは我らが副長、土方氏に関してでした。
細かい所で突っ込みたくなったり、「英雄に見えなくて良いんだ」
という近藤の言葉に「これは風の局長っぽいぞ!」などと
ヘラッとしたり。
まあまあ楽しめました。

ただ博徒やアウトローを集めた伝習隊をまとめられたのは、
生来の武士では無く、同様にアウトローばかりの新選組隊士を
まとめてきた経験からだ・・・みたいな言い分には異論反論。

土方は鳥羽伏見・甲府勝沼と戦で負け続けましたが、
これらの采配を揮ったのは彼自身じゃなく、実質彼が
トップとして戦ったのは宇都宮以降。
その宇都宮の難攻不落と言われた城を落とした事で、
周囲からの信頼を勝ち取ったのじゃないかと思います。
実際会津でも彼の進言を退けた結果、負けてるし。

土方にもう少し権限があって大兵力を指揮できたなら
戊辰戦争の結果って少し違ったかも・・・。
な~んて、ここまでは言いすぎかなぁ(笑)
フランス人士官達が揃って「土方以上の戦上手はいない」と
言ってたらしいし、彼の才能は本物だったようですけどね。

そんな感じでヒス/トリアも楽しく見てたけど、実はその後枠で
やってた姫路城の方がワクワクでした。
大改修の様子、すごいですね~。
天守閣の大屋根を真横から見られるんですよ(ドキドキ)

でも古墳時代の石棺を城の石垣に使ってたなんて、
気づきませんでした。
知ってたら行った時に探したのに~(苦笑)
もっとも石垣って普通に墓石が転用されてたり、
けっこうバチアタリなんですよね・・・。
はっ! だから落城する城が多かったのか! な~んてね(笑)


拍手、とってもたくさんいただいてます。ありがとうございますv
お返事不要の皆様方、あたたかいお言葉にこちらこそ
大感謝です(礼)

拍手[5回]

 こんばんは。

そういうわけで・・・ずいぶん久々の更新です。
“故郷はるか” ってタイトルですが、タイトルと中身は違う(汗)
良いのが浮かばずいっそ “鬼の文” にしようかと思ったり、
UPするのをやめようかと思ったり・・・。
でもようやく書けた話だし、お蔵入りも切ないので咄嗟に
浮かんだタイトルで強行UPしました、いい加減ですみません。

それと・・・久々だというのに短くって、申し訳ないです。
どうも以前のように長めの話が書けないようで・・・。
このまま書けなくなるかとちょっと本気で覚悟してたので、
超短編でも書けてよかった(ほっ)

内容的なお話ですが・・・。
月イチで参加している新選組関係の勉強会で、彼らの手紙を
解読している時に 「これは沖田が土方の代筆をしたんですよ」
と教えていただいて 「これはネタになる!」 と思った話。
ちなみに土方が 「詳細は近藤に聞いてくれ」 と多摩への
文に書いたのも事実です。
ただこちらは近藤が東下した時に持参した手紙だったので、
目の前に居る近藤から聞いて欲しい、というのも納得ですが
自分の近況ぐらい書くべきだろうが・・・と感じたので
組み合わせてネタにさせてもらいました(笑)

総司が試衛館の師範代として、道場を守ってくれてる人たちに
気遣いの文を書いていたのも事実。
リアルの彼は自分が天然理心流の後継者である自覚を
しっかり持っていたようです。
長いとはいえない彼らの書状の中にも、その時々の感情が
織り込まれているのだなぁ、と毎回感心しています。
もっとも・・・自力では読めないんですけどね、あのミミズ文字。
特に副長の手蹟は難解なんですよ~(汗)

久々なので拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いですv


拍手、いただいてます。ありがとうございますv
更新全くしてなかったのに、ポチッと励ましてくださった皆様
本当に感謝しております~(感涙)

拍手[6回]

 こんばんは。

昨日の午後は千葉県北西部でもすっっっごい雷雨でした。
久々に慌ててPCの電源を落としましたよ~。

茨城では巨大な竜巻で大きな被害が出たようですし・・・。
改めて自然の猛威に唖然としました。
少しでも早く被害を受けた方々が落ち着きますように(祈)
・・・それにしても、雷が鳴ったらどんなに雨が強くても
木の下に入っちゃダメですってば・・・。

さて、大河@平清盛の話です。

何やら、かなり視聴率が低いそうな。
大河では戦国時代以外はあまり視聴率が取れないのは
定説です。
まして平安時代というのは閨閥政治というか、朝廷内でドロドロ
ジメジメという、健全な人間ならイラッとくる世界ですから(苦笑)
帝・上皇・藤原家・その他の貴族という狭い範囲内の派閥争いは
戦国時代の「グタグダ言ってんじゃねぇっ!力が全てだ!」
という下克上に比べたら実にウザイ。

ここまでのキヨモリンも見事に白河院・鳥羽院あたりの血統と
女関係のドロドロを主軸にしてます・・・昼メロかよ、みたいな。
今後、清盛が古い慣習に捕われきった京を捨てて福原(神戸)に
新都を作る時の伏線として、朝廷のドロドロを「これでもか!」と
強調してるとも思えますが。

脚本的にはタマコやナリコの愛憎劇なんかより、忠盛パパや
為義パパの心内についてをもっと描いて欲しいですけど。
忠盛パパに関してはそのうちたっぷり語りたいですが・・・(笑)
でも埃っぽくて小汚い世の中でも、兎丸や酒売りだった
常盤のように、庶民は活き活き暮らしてたはずで
そんな様子は見てて楽しいですけどね。

つまり今回の大河、今の所は楽しんで見てるって事です。
重盛たちが時子ママに懐いてる様子とか微笑ましい~。
「身内こそ敵」という源氏と違う平家の様子、今後も見たいです。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

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 こんばんは。

昨日、ムンクの『叫び』がオークションで96億で落札されたとか。
ムンク本人が叫んでそうだ・・・(汗)

今回の報道で『叫び』という題材で4枚の絵があり、それとは別に
1枚のリトグラフがある事を初めて知りました。
そんなに叫びたかったのでしょうか、ムンク・・・。

ダリとかムンクとか好きなんですよね~、私。
あれらを好む人間は精神的に少々難アリなタイプが多いと
以前聞いた事がありますが、誰でもそういう部分はあると思うし。
完成した絵画という均衡の中に存在するギリギリの狂気が、
人間の心内にうずくまっている何かと呼応する感じです。
とはいえ・・ピカソとかは全然興味がわかないんですけど(笑)

明日は弟一家が来襲する予定。
ようやく巡ってきたGWの晴天だし、楽しみです。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

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プロフィール
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海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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