あさぎ色 の 伝説

　こんばんは。

ず～っと昔に漫画家の和田慎二氏が書いた新選組沖田マンガに
『あさぎ色の伝説』という本があります。
『風光る』に出会うまで、新選組マンガではこれが私にとって
至上だったのです。

で、今日、お友達にこの本を貸す約束をしてまして、
探したのだけれど・・・無い。
マンガ倉庫と言うべき引き出し式の1畳サイズの本箱に、無い。
他の本箱を探しまくっても、無い。

「あれ？　え？　マヂ？？」

既に絶版になっているのを知っていたので蒼白。
そして大捜索が始まりました。

２階の本箱、押入れ、クローゼット、天袋。
“生徒○君”　“グリ○ンウッド”　“シティ○ハンター”　“みゆ○”
“スケバ○刑事”　“ベ○バラ”　“動物○お医者さん”　“パ○ム”
“みか○絵日記”　“７○の黄金郷”　“ファ○リー”　“ワルツ”
川原泉　大谷博子　大野潤子　河惣益己　他ずらずら。

１階の押入れ、物入れ。
“エース○ねらえ”　“異国館ダ○ディ”　“河村恵理集”　“るろ剣”
“花○慶二”　“とって○土方くん”　他色々色々。

無いし・・・（大汗）
すっごく古いのでヨレヨレになって変色してても大事なのに～。

と、その時ベッドの足元に置いてある飾り棚の一角にカーテンが。
ガラスを開けてペラッとめくってみると、ドドンと鎮座してるぅぅぅ。
これ以上日に焼けるのが嫌で、でも身近に置いておきたくて
そうしたのを思い出しました。
他にもやっぱり絶版になってる『はみだ○っ子』などの
貴重本と一緒に。

こうして３時間に亘る大捜索が終了しました。
分散しているので実感が無かったけれど、すさまじい量の
マンガを持っている事を再認識。
でも捨てられないのだ、オタだから（汗）

何にしても見つかって良かった良かった・・・。
あ～、やれやれ。今夜はよく眠れそうです（笑）