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 こんばんは。

再び夏の暑さが戻ってきた千葉県北西部です。
昼間、用事で出かけた時には汗がダラダラ。
・・・・・・夏なんて無くなっちゃえばいいのに・・・(ぼそ)

先週末から超多忙な状況だったので、ビデオに撮ったまま
ずっと見られなかった大河をようやく見ました。

八重が容保公と、やっっっと話が出来たのにホワンと
しましたが、やっぱりインパクト大だったのは八重パパですね。
おそらく敵から狙われるだろう大砲の周囲から、最もな理由を
つけて娘を遠ざける姿には、「おとぅちゃ~ん!」とウルン。
ちんと「山本家の名に恥じぬ働きだったそうだな。よくやった」
って認めて褒めてるんですよね。
タイトルになってた『自慢の娘』そのものです。
うわん、次回が切ない~。
そして鬼官・・・本人もそうだし、周囲にいただろう部下にも
言いたいのは 「あほぅ!」。
勝てない戦だったとしても、あれは情けなさすぎですよね(苦笑)

今週の大河では西郷頼母が城を出て行きました。
彼が城を出た事に関しては色々な説がありますが、
私が前々から思っていた事が。

まず、西郷家の女達は、どうして全員自決したのでしょう。
家老の家柄だったため場内の食糧事情を熟知していて、
戦えない女子供が大挙して入場しては迷惑になると考えた。
そういう説が一般的です。
でもね・・・大身の家老の家です。召抱えていた家臣や女中も
それなりだったはず。
と、いうことは食料の備蓄もかなりのもの。
一族の女達の食い扶持ぐらい持参した上での入城だって
不可能じゃなかったのでは?

彼女達の自決は容保に対する痛烈な反抗に思えるのです。
京都守護職を命じられた時、頼母は全力で反対しました。
その後も事ある毎に容保に京都守護職を辞することを迫り、
挙句謹慎にさえなりました。
西郷家の女達は頼母の「会津を守りたい」という『折れぬ節』に
深く共感していて、それを退け続けた容保が招いた戦で
共に戦う事を拒んだのじゃないでしょうか。
ついでに容保に突きつけた。
「あなたのせいで、これだけの犠牲が出るのです」 と。

だからこそ容保は頼母と息子を城から出した。
これ以上西郷家の血が失われないように。
恭順を唱え続ける頼母はいつ刺客に襲われてもおかしくないし、
息子は家の誇りを守ろうと危険な戦いに飛び込んで命を
散らしかねない。
容保としては贖罪の意味でも、彼らを城に置いておけなかった
のではないかなぁ。
今日の容保も「生きよ」と呟いてたし・・・。

実際のところはわからないけど、前から私はそんな感じで
西郷家の女性達を見てました。
ここぞって時に女はキツイからね~(笑)

さて、次回で会津戦争も終了のようです。
容保公の苦渋の決断に、また泣きそうな予感。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

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短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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