一期一恋
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こんばんは。
仁先生、最終回でした。
終わると同時にテレビを切って、ひとつ巨大な溜息。
頭がぐらぐらしてました。
・・・どれだけ集中してたんでしょう(苦笑)
栄さんが咲ちゃんに武家の女子としての誇りも意地もかなぐり捨てて
「行かないで」と縋りついた時には思わず涙がボロボロ。
その後の「自分達が守ってきたものは間違っていたのか」という
叫びで号泣。
まさか最初の30分でここまで泣かされるとは予想してませんでした。
上野の彰義隊のシーンは「この中にサノがいるぅ~」と思いつつ
高台に立ち並んだ薩長兵の中に砲弾を撃ち込んでやりたい! と
思ったのは幕兵贔屓のサガだとお許し願いたい・・・。
自分は会津に行くから、いざという時には医学所を頼むと託した
松本良順に、ようやく風のタレ目のおじちゃんの面影が見えてじんわり。
その言葉に従って薩長に睨まれようと野戦病院を設営した仁先生と、
そこに駆けつけた多紀医師達の本道一派。
あまりにも綺麗に出来すぎてるけど、カッコ良かったです。好きですv
途中から脳内の龍馬が神の声じみてきたのが、ちょっと笑えたし
腫瘍や多重世界の謎解きをフクチョーが淡々とするあたり
あまりにご都合主義的かなぁ、と感じたけど面白かったからOK。
で・・・咲ちゃん。
全力でセイちゃんに被った被った(涙)
最後の文は切なすぎますよね。
歴史の修正力なんてもんがあるなら、いたはずの人間の痕跡を
綺麗に消せるほど力があるなら、最初から異世界に飛ばすな!
大事な記憶を消去するなんて、神でも許されないと思うぞ!
これだけはきっちりケンカを売っておきたいところです。
しかし・・・咲ちゃんが生涯独り身だったという事は、記憶も朧な
○○先生より惹かれる相手がいなかったって事ですよね。
でも今後の仁先生は未来さんとの縁が繋がりそうな気配。
う、ううう・・・ん。ちょっとこのあたりを考えるとビミョーな気分?
なので考えるのはよそう、うん。
とにかく第一部も第二部も、とことん堪能したJIN。
もっともっともっと見たかった!
謎解きなんて、どうでも良いから、もっと見たかったよ~!
・・・と叫んで本日の感想は終了です。
呟き足りない部分は、また後日にボツボツ呟こうかと思ってます(笑)
はぁ・・・面白かった・・・。
拍手、いただいてます。ありがとうございますv
仁先生、最終回でした。
終わると同時にテレビを切って、ひとつ巨大な溜息。
頭がぐらぐらしてました。
・・・どれだけ集中してたんでしょう(苦笑)
栄さんが咲ちゃんに武家の女子としての誇りも意地もかなぐり捨てて
「行かないで」と縋りついた時には思わず涙がボロボロ。
その後の「自分達が守ってきたものは間違っていたのか」という
叫びで号泣。
まさか最初の30分でここまで泣かされるとは予想してませんでした。
上野の彰義隊のシーンは「この中にサノがいるぅ~」と思いつつ
高台に立ち並んだ薩長兵の中に砲弾を撃ち込んでやりたい! と
思ったのは幕兵贔屓のサガだとお許し願いたい・・・。
自分は会津に行くから、いざという時には医学所を頼むと託した
松本良順に、ようやく風のタレ目のおじちゃんの面影が見えてじんわり。
その言葉に従って薩長に睨まれようと野戦病院を設営した仁先生と、
そこに駆けつけた多紀医師達の本道一派。
あまりにも綺麗に出来すぎてるけど、カッコ良かったです。好きですv
途中から脳内の龍馬が神の声じみてきたのが、ちょっと笑えたし
腫瘍や多重世界の謎解きをフクチョーが淡々とするあたり
あまりにご都合主義的かなぁ、と感じたけど面白かったからOK。
で・・・咲ちゃん。
全力でセイちゃんに被った被った(涙)
最後の文は切なすぎますよね。
歴史の修正力なんてもんがあるなら、いたはずの人間の痕跡を
綺麗に消せるほど力があるなら、最初から異世界に飛ばすな!
大事な記憶を消去するなんて、神でも許されないと思うぞ!
これだけはきっちりケンカを売っておきたいところです。
しかし・・・咲ちゃんが生涯独り身だったという事は、記憶も朧な
○○先生より惹かれる相手がいなかったって事ですよね。
でも今後の仁先生は未来さんとの縁が繋がりそうな気配。
う、ううう・・・ん。ちょっとこのあたりを考えるとビミョーな気分?
なので考えるのはよそう、うん。
とにかく第一部も第二部も、とことん堪能したJIN。
もっともっともっと見たかった!
謎解きなんて、どうでも良いから、もっと見たかったよ~!
・・・と叫んで本日の感想は終了です。
呟き足りない部分は、また後日にボツボツ呟こうかと思ってます(笑)
はぁ・・・面白かった・・・。
拍手、いただいてます。ありがとうございますv
セイちゃんに被っちゃった時、脳内で起きていた小劇場を少々。
(史実バレです。総司は発病後で松本法眼に告知されてます)
***********************
食事を運んできたセイが一言も口をきかない様子に、
黙って箸をすすめていた総司が困ったように首をかしげた。
「何だか機嫌が悪いですねぇ・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「黙って食べてると美味しくないんですけど・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「ねぇ、神谷さ・・・こほっ、こほほっ!」
「先生っ! 大丈夫ですかっ!」
軽くむせた総司の背中を撫でるセイの手を、片手を上げて遮った
総司が笑った。
「やっと、口を利いてくれましたね」
「っ! 先生は、どうしてこんな時に笑っていられるのですかっ!
や、病の事を松本先生に告げられてっ、大人しく療養するように
命じられたというのに、今日も私や他の隊士に稽古をつけて!
局長も副長も心配なさっているというのにっ!」
「ああ・・・そうですねぇ」
「そうです、ではありませんっ!」
怒りながら泣きそうに顔を歪めるセイの頬を、総司の指先が軽く撫でた。
「神谷さん、そんな顔をしていても何も良くなりませんよ。
この病がどのようなものか、私もよく理解してます。
だからこそ、今の元気な私が伝えられる事をできる限り、
皆さんに伝えたいんです。もちろん一番に、貴女へと」
「そっ、それは今じゃなくてもっ!」
縁起でもない事を言うなとばかりに、セイが声を張り上げた。
「今、したいんですよ。今、できる事をして、笑っていたいんです。
以前のように町に出て近藤先生や土方さんの力になる事は
できませんけれど、その分貴女達に僅かながら力を託したい。
勝手だと承知してますけどね・・・」
「ほっ、本当に、沖田先生は勝手ですっ!」
「ははっ、そうですね。でも貴女なら、わかってくれるでしょう?
だから・・・貴女も笑っててくださいね」
セイの口元に指を添えた総司が、笑みを象るように頬を引っ張る。
「ほら、以前も言ったじゃないですか。貴女は笑っていた方が
可愛いって」
「・・・・・・っ! 知りませんっ!」
総司の手を払ってセイが部屋を飛び出していった。
その夜、ひそかに鏡の前で笑みを浮かべる練習をしているセイがいた。
**************
すみません、すみません。
仁先生の中に出てきた幾つかのセリフと場面から
脳内小劇場が展開されちゃったんですよぅ。
こんな事も考えてたものだから、最後の咲ちゃんの文に
なおのこと感情移入。
素晴らしい仁先生の余韻をぶちこわしにしてすみません。
私の脳も病だと笑って勘弁してやってください(汗)
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プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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