“瀬をはやみ” その１１ ＵＰ

　こんばんは。

“瀬をはやみ”　その１１をＵＰしました。

これは原作を読んでいて、どうしても海辻が気になって
仕方がなかった部分を織り込んだ話になっています。

総司が小花を身請けしようという話の時、小花の店の前まで来た
セイちゃんが総司が来ていない事を確認して、他の女の存在を
疑い、泣きながら走り去る。そしてその姿を小花が二階の窓から
見かける一コマ。

これってどう前後を考えても不要なシーンだと思ったのです。
セイちゃんが走り去るのは良い。
けれど小花がそれを目撃する必然性が無い。
つまりは小花が神谷＝女子と知った時の為の複線かなぁ、と。

オフでお会いした管理人様方には話した事のある推測ですが、
一笑に付されてしまったものです（ふっ）。
曰く　「もう小花との係わりなんて終った話じゃないですか～（笑）」
ふふふふ・・・それでも気になってるんだ、今でもさ・・・。

という事で、今回海辻の推論を混ぜて、小花＠沖田氏縁者説です。
そしてやっぱり暗い話です。

本当はもっと互いの感情や総司の迷いなどを書き込みたかった
のですが、もう海辻には無理・・・。
淡々と状況説明と要所の感情の揺らぎを書くだけで精一杯でした。
そんな訳で今回の“全ての発端解明”は終了です。
次回、再び江戸サイドの話の予定。そしたら次は・・・（微笑）。


拍手、いただいてます。
有難うございますｖ
昨夜、ブログをアップした途端にパチパチと幾つもいただきました。
偶然かもしれませんが、気合注入かなぁ、と嬉しくなりました♪
感謝です。