お花たち・・・を

　こんばんは。

ず～っと　“風光る”　に関してはコミックス派でいたのですが、
さすがにサイトまで開いてしまっては本誌を無視する事もできず。

とうとう本誌派に転向してしまいました（苦笑）

もう１０年ぐらい雑誌の漫画は買わなくなっていたので、
本誌を買っても他の漫画を読む気になれないだろうと。
もったいないと思っていたんですよね。
まあ、２．３ヶ月買ってみて、また考えます。

でも執筆者のお名前を見ていたら、懐かしい名前がいくつも
あって、思わず笑ってしまいました。
特に赤石先生なんて２０年以上前から知ってますし・・・。
ず～～～っと昔、御茶ノ水駅を舞台にした短編を書かれていて
失礼ながらストーリー的には薄いものだったのですが、
底辺に流れる綺麗な空気がとても印象的で、今も覚えてます。
本箱を探したらコミックスがあるかも・・・。
なんだか懐かしい記憶が甦りました。

風の今月号の感想は他の方が色々書いておいでなので
あまり言う事も無いのですが、ちょっと意外に思った事を
後に畳んで呟いておきます。
少し、いえそれなりに辛口に語るので、それでも良い方だけ
ご覧くださいませ。


　以下、拍手お返事です。

昨夜、１１時半以降にぽちりとくださった方。
ブログを読んで押してくださったのかなぁ、と思いました。
「ほれ、今日の分」なんて、優しい声が聞こえるようで
思わずホコリと胸が温かくなって嬉しかったです。
有難うございました♪

０：２８　ｕｔａさん
こんばんは。
寂しいと言われると嬉しくなっちゃうじゃないですか（笑）
たぶん、ず～っと繋がらないわけじゃないと思うので
そんなに心配しなくて良いですよ～。
ただ私もｕｔａさんの所には日参しているので、行き場が無いと
落ち着かないのもわかる気がします。
気にかけてくださって、ありがとうございます♪

他にもぽちぽといただいてます。
元気の素です。有難うございました♪

＝＝以下、ちょっと辛口に語ります＝＝


お花たちの今月号。詳細や感想は置いといて。
とんでもなく意外に感じたのが総司に関しての２点。

河原で吐いちゃってましたが、まずはこれにビックリ。
以前近藤さんが長州に行く時、置いてけぼり確定の上に
厳しく突き放された時に同じ状態になりましたが、
あの時私は　「依存症患者の典型だな」　と思ってました。

ただ対近藤の場合は幼少時から培われた刷り込みに近い
依存があると思ったので、ある意味当然の反応と見て
いたのですが、今回は対セイ。

正直驚きました。
確かにセイちゃんが尼寺に駆け込んでしまった時にも、
脱走を仮定して体調を崩すほど動揺する様子が描かれましたが、
今回も総司をそこまで心弱く描くのかと（苦笑）
内面でどんなに動揺していても、外に出さない鬼の沖田で
いて欲しかった気もします。


そしてもう１点が　「私も自刃します」　の部分。

確かにセイちゃんに関しては総司が育てたというのは
周知の事実ではありますが、総司にとって
最も大切な事はそれだったのかい？　と。

セイちゃんの事は彼女の責任。
確かに総司にも管理責任というものは発生するでしょうが、
自分の命で贖う程のものではないはず。
自分という戦力を失った近藤土方の事は思考の外ですか？
いつの間に貴方の　“誠”　はセイちゃんに対する責任よりも
軽いものになってしまったわけ？（苦笑）


初めて自覚した恋情に振り回されている不器用男の苦悩を
描いているのかもしれませんが、ちょっと情けないかなぁ。
などとついつい思ってしまったわけです。

今月の展開に関しては私の予想と全く違う方向に
行ってしまったので、逆に勝手なストーリーとして１本
書けそうな雰囲気です（笑）
今回のセイちゃんの行動を踏まえての、今後の総司の対応が
興味深いと思ってます。


＝私信＝
ゆう○ん様。
そんな事情で海辻は本誌派に転がりました。
裏切ってごめんなさ～い（謝）