のぶなが～

　こんばんは。

昨日の大河のお話。
お江ちゃんが信長叔父様にとっても可愛がられてるんだよ～、
的なお話でした。
反面、腹に一物抱えつつ表面で従う光秀に対する強烈な悪感情。
人当たりが良く知的な光秀の中に、自分を裏切った弟の影を
見ちゃうのかもしれないなぁ、と思ったりして。

信長が香の名前を「東大寺という」と言った瞬間に正倉院御物だと
ピンときただけに、姪っ子にポンとあげてしまう行為が
古き良き物を尊ぶどころか全否定しようとした信長らしいと苦笑。
彼の思考は「飾っておくだけなどくだらない。香は使ってこそだろう」
という方向だったようなので、当時としては革新的でしょうし。

でも自分を神として崇めろ、という所に隠しようもない自己顕示欲、
征服欲が現れていて、お市が「天下泰平の為」という言葉を
聞いただけで無条件に信じちゃうのに違和感。
う～ん・・・お江ちゃんならまだしも、お市様がねぇ・・・。
次回はいよいよ本能寺。
豊川＠信長が最後をどうしめくくるか、楽しみです。


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