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 こんばんは。

大河も終盤。
史上最悪の視聴率という事で大不評なのは相変わらずだし、
何気に主演の彼も叩かれているようですが・・・。

・・・という事で、今日は大河の話です。
興味の無い方は読まれませんように。


さて、あの不評の原因。
あれって脚本の問題じゃないかな~?

重盛が命を張って清盛を諌める場面とか、それなりの見せ場は
あったと思うんだけど、清盛の人間像があまり魅力的に描けて
ない気がするんですよね。
貴族側の敵役も小粒なのがチョロチョロするばかりで、どうして
清盛が貴族化していったのかも伝わってこない。

後白河の病的な高笑いも癇に障るけど、これは私の個人的な
感想なので置いといて(よいしょっと)
歴史上の偉人という事で大河の主役に清盛を据えるなら、
福原の町へ遷都する事で 「前例が、旧例が」 と過去にばかり
縛られ、狭い盆地で膿んでいる貴族社会を打破し、この国中に
新しい風を吹き渡らせるんだ・・・という芯を徹頭徹尾
描き続けないと・・・。

権力に執着するばかりで「我が世の春」だけを死守しようとする
主役なんて、誰も魅力的に感じないんじゃないかな~。
あれじゃ晩節を汚しまくった、どっかの豊太閤と同じですがな。
「あぁ、やだやだ・・・これだから老人に権力を持たせるなよ」
つい先日、歴史のお勉強会でキヨモリンの話が出た時に
うっかり私が呟いた一言です(苦笑)

若かりし頃の清盛が描いていた武士の世という理想を、
若い頼朝が引き継いでいく。
そんな時代の転換点を作った男として話を構成してるのかも
しれませんが、だったら主役は頼朝が相応しい。
主役には主役らしい理念を持たせ続けて欲しいです。

しかし・・・兎丸も良かったけど、盛国さん良いですね~。
平家が滅んだ後、源氏に捕らえられた高齢の盛国さんは
きっぱり食を断って亡くなったのだとか。
そういう骨太の忠誠心を見事に演じていらっしゃいます。
毎回この方を見るのが、一番の楽しみになってる気がする(笑)


拍手、いただいてます。ありがとうございますv


★ちはやさん
 こんばんは。
私も以前仕事をしてた時は、お弁当を作るぐらいなら
その時間睡眠に回す・・・というタイプでしたが、
今回ちょっとだけ気が向いてしまったのです。
というか、前日の夕飯の残りを有効活用するには、
お弁当に利用するのが一番だったりとか・・・。
何か作ると3食分程度は出来ちゃいますから。
かといって、3日間同じ物を同じ場所で食べるのも
何だか美味しくないし、捨てるなんて勿体無い。
おかずを作らなくても、仏様にあげるご飯を炊けば米が残る。
だったらおにぎりを作って持って行こうかな~とか。
そんな感じで色々と切実な理由があったんですよ~(笑)

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海辻那由
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読書・植木いじり他
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お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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