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つい、うっかり、夕飯の後に『252』という映画を見てしまいました。
年に1本見るか見ないか・・・という人なので実に珍しい。
ストーリー的には微妙に「ありえないだろ~」という設定ですが、
フィクションなのでそれは良し。
映画の中で自分達の命も危ういと承知で「被災者を助けに行かせろ」と
上司に噛みつくレスキューを見てじわわん。
以前山陰でだったか道路脇の崖が崩落して、運悪く通りかかった
車中にいた母親と幼い兄弟が土砂に埋まった事を思い出しました。
車のあるだろう土砂脇の斜面には人間の身長以上の岩が今にも
落ちてきそうな不安定さで幾つも転がり、どろどろの土が時折頭上から
崩れてくる中、二次災害を回避しようと何度も退避を命じる上官に
「もう少し」「あと少しだけ」と現場の隊員が粘り続け、
唯一の生存者だった幼児を救出した話。
覚えてる方っているかなぁ。
映画のように美しいラストばかりじゃないでしょうけれど、現実にも
そんな話ってあるよな・・・とつらつら考えながら見ておりました。
部下の安全を考えて出動をためらいつつ、最終的に責任は全て
自分が取るから好きにやってこいと許可する近藤本部長。
助けを待ってる者達がいるんだ、と強硬に出動を願う土方隊長。
隊長についていきます! と眼を輝かせて危険に飛び込む
沖田、永倉、斎藤、原田、藤堂以下の各隊員。
新人はすっこんでろ、と言われてもしんがりに食いついてる神谷隊員。
・・・な~んて事を考えながら見てたりしてませんよ、うん(微笑)
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こんばんは。
日頃から半ば夢の世界を浮遊しているような非常識な人間なので、
古代の権力闘争には興味があっても、現代の時事問題や社会情勢に
とことん疎いままで過ごしているんですが・・・。
最近の尖閣諸島問題はさすがに目に入ってきてます。
ただ終戦後の取り決めがどうなっていたのか、とか、その後の日中の
対応とか、細かな事を全く知らないので、この問題の根本をどうこう
語る事はできません。
ですが、さら~っとニュースを見ててゾゾッとした点が一つ。
国家間で揉めている問題を、国の最高機関の内閣ではない
検察という一組織が、勝手に判断して対応してしまった。
それを国の総理大臣が追認している。
これ、怖くないんですか?
今回は検察でしたけど、万が一防衛省が勝手に動いたら?
「国家の利益をかんがみて、有意と見たので自己判断の元動いた」
そんな言い分を許す悪しき前例を作った、って事じゃないでしょうか。
どれほど総理やその周辺が無関係と言い張ろうと、彼らによる
有言無言の指示が無かったはずはないとミエミエです。
でも、もしも本当に今回の問題を検察がスタンドプレーで処理したなら
内閣は厳しく対応しなきゃいけないはず。
国内でいくら党同士の権力争いをしようが知った事じゃありませんが、
対外的な問題を国の最高司令部を無視して動く部署は危険極まりない。
誰もそう考えないのかな・・・。
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秋雨が続く合間の貴重な晴れ日。
久々に半袖で汗をボタボタ垂らしながら家事労働に勤しみました。
ついでにちょっとばかり夏冬物の入れ替えも。
10月になっても暑い日が来るだろう、と以前天気予報が言ってたので
少しだけ夏物も残してみましたけど、明日は11月の気温になるとか。
ううう・・・それを知ったのは夜になってから。
昼間に聞いてたら真冬用の掛け布団も干したのに。
そんな所帯染みた事に一喜一憂するワタクシです(笑)
今日のヒストリアは奈良の大仏に関するアレコレで、その話の中に
昭和天皇が滋賀県の信楽を訪問した時、人口の少ない町だけど
少しでも賑やかにお迎えしたいと沿道に信楽焼きのタヌキをズラッと
並べた・・・という事を言ってました。ついでにその時の映像も。
実に微笑ましいエピソードですが、「ぶーらぶらのタヌキさんをそのまま
並べるのはさすがに失礼だろうから、せめてフンドシぐらいつけた方が」
とか言う人っていなかったのかなぁ。
日本人ってそういう不敬にうるさくて、変な所に気を使う民族だから(笑)
勢揃いしていたタヌキさんたち、日の丸の旗は持ってましたが
フンドシをつけている様子はありませんでした。
・・・こんな妙な事を気にするのは私ぐらいでしょうかね(爆)
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こんばんは。
確か・・・先日のテレビだったかで(記憶があやふや)
「今年の夏の異常な暑さで朝顔が種をつけない」 と言ってました。
子供が小学校の宿題で夏休みに朝顔をちゃんと育て、新学期に種を
提出する事になってるんだけど種がならないんで、親戚に送ってもらい
学校へ持っていかせた・・・とかナンとかいう話。
へぇ、種がつかない・・・ねぇ・・・と、その時は聞き流してましたが、
大雨が上がった今日の夕刻に何気なくベランダの朝顔を見たら
・・・本当に1個も種がついてない(汗)
ええっ? 慌ててもう一箇所にある朝顔のプランターを確認するも、
こっちにも種が無い(大汗)
種が出来ない理由は、酷暑のせいで次の花を咲かせるために
咲き終わった花が結実せず茎から枯れてしまうからだとか。
次代を残す余力が無くなるほど厳しい暑さだったんですねぇ。
ましてうちのベランダは厚手のバスタオルでも1時間で乾く灼熱地獄。
よくも花を咲かせ続けたと、褒めてあげるべき環境です。
幸い昨年に大量収穫した種がたっぷり残っているので来年も朝顔を
楽しむ事はできますが、今年のように生けるもの全てにダメージを与える
暑さはもう勘弁願いたいと切実に思ったものです。
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こんばんは。
1日遅れで大河を見ました。
バカ~ン戦争とヤタロー@奮闘記。
内容的にはいつものツッコミポイントは無かったです。
うん、まあ、そうなのね~・・・って感じで。
あ、海軍操練所がどれだけ大層な事を教えていたのか知らないけれど、
碌々知識も無い海域で、しかも地元の人間が「海流が複雑で危険」と
言ってる場所を「任せとけ」と言い切って夜に航行するような人達だから
うっかり台風で船が沈んだり、この後も紀州藩の船と衝突したり
するんだろうなぁ、とか考えましたけど。それはそれとして。
あっちでもこっちでもりょーまりょーまと言われたヤタローが
怒髪天を衝く気持ちもわからんでもない(苦笑)
以前新選組の拷問後にヤタローを拾った(助け出したわけではない)
りょーまが、「まだ後藤なんかの下にいるのか。そんな事をしてないで、
これからの日本の事を考えないといかん」という事を言いましたが、
その時に思ってたんですよね。
両親・弟妹・妻と子を抱えたヤタローが上司である後藤に従うしかないのは
当然で、それを止めろって事は脱藩しろというのと同義です。
家名や家族という重い荷物を全て兄ちゃんに押し付けて、無責任に
好き勝手な事をやらかしてる男が何を言っちゃってんの? って。
私はそんな理由で、ヤタローがりょーまに対して色々含む所を持つのは
仕方がないべサ・・・と思ってます。
で~、バカ~ン戦争での一コマ。
農民や大工など下層出身者で構成されている奇兵隊の人々が、
「自分達の子供達のために、今、俺達が闘うんだ!」 的な事を
言ってました。
切ないですよね~。
支配階級に虐げられてきた今までを、この戦いに勝つことで変えるのだ、
新しい時代を作るのだ、と夢を胸に抱いている弱者であった彼ら。
そんな彼らを率いて、残り少ない時間を燃やし尽くそうとするタカスギ。
戊辰戦争後の彼らの事を思えば、タカスギが早々に他界した事は
彼にとって幸いだったのかもしれない。
はからずも桂が徳川幕府を指して語った言葉 「一度手にした利を
簡単に手放す者などいない」。
それはそのままこの後の薩長首脳陣を指す言葉に聞こえました。
利を手にした自国の士分達によって、切り捨てられ弾圧されていく
弱き人々。
これから彼らはそんな未来など知らず、夢を見たまま戦の中に
駆け込んでいくのです。
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打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。