[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、新選組研究家の方のお話を聞いていた時の事。
研究家 「歴史好きを自認する年配の男性達が “歴女” を蔑視
するよね。“歴女” ってマンガやゲーム内で美化されたり創作された
歴史上の人物にハマる女性の事を定義するけど」
海辻 「そうですね。確かに“歴女”ってミーハーなヲタクで、いい加減な
知識だけでキャーキャー言ってる印象で見られますよね」
研 「だからこないだ年配の男性が多い講演会で言ってみたんだ。
『船中八策をご存知の方、手を上げてください』って」
海 「それはまた、意地悪な質問を・・・(苦笑)」
研 「ほとんどの人が意気揚々と挙手したから 『竜馬に記した文献や
古記録上に、船中八策などという言葉も事実も残ってません。
もしも何か文献で見たという方がいるなら、教えて欲しいくらいです。
あれは小説化が創作し、さも事実のように一人歩きしてしまった話。
架空の話を信じる女性が“歴女”なら、小説上の創作を無条件に
信用するみなさんは“歴爺”になりますね』 って言ったら揃って
憮然としてましたよ」
思わず大爆笑です。
ろくろく史実を調べもしないでキャーキャー騒ぐ愚かな人間、と
蔑視してた“歴女”と同格だと指摘された方々の、
苦虫を噛み潰した顔が浮かびました。
その研究家の方は 「歴史に関する興味を持つ入り口はゲームだろうと
マンガだろうと良いじゃないか。大事なのはそこから“もっと知りたい”と
思うことなんだから、“歴女”も問題無い」 という考えの方です。
それだけに何かと偏見を持って扱おうとする歴爺に釘を刺したみたい。
船中八策。
正しくはそれに似た案を書きつけた文書が残ってます。
でもそれは竜馬が書いたものではなく、別の方が書いたもので
竜馬がその手柄を横取りした・・・という説まであったりします。
(このあたりはNぽさんが詳しい。私は竜馬に興味が無いので
断片しか知りません)
さて、今週の大河。“竜馬”の船中八策でしたよね。
どう書くのかな~(微笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
昨日の新聞でチラリと読んだだけですが、今の教科書って
縄文時代・石器時代に関しての記述が無いんですか(汗)
「何を今更」と言わないでくださ~い。
子供がいないし、教科書を見る事がないので知らなかったです。
私が学生だった頃は普通に学習していた事ですけど、
ゆとり教育のせいと2000年に起きた東北での石器捏造事件が
原因で、さっくり削られてしまったのだとか。
へぇ・・・。
日本人の大事な発展過程なのに教えないとは・・・良いのでしょうかね。
博物館で縄文式土器を見ても「これなに?」って思っちゃう。
縄文時代だけは来年から教科書に復活するそうですが、石器時代は
削られたままだとか。
・・・だったら親が、はじめ人間ギャートルズを見せて教育すべきかな。
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
今日はネタが無いので、先日の父と娘の会話を。
一緒にスーパーへと買出しに行った時の事。
我が家では私が物心つく前から夕食の後には
デザートが出ることになってます。
果物だったり甘味だったり、あるものを適当に。
なのでその日も果物売り場でうろうろしてました。
「バナナ、買うぞ」
父上はバナナが大好物で、朝食後に必ず一本食べます。
「いいよ。・・・ミカンが個別で売ってる。4個買おv」
父上はどっかをうろうろしてて姿が見えず。
「ブドウも安いから買いだな~。こんなもんかな」
「おい! これも買うぞ」
現れた父上がカートに入れたのは、オレンジが8個も入った大袋。
「・・・・・・いいけど、だったらミカンはやめるわ」
「買えばいいじゃないか、傷むものじゃなし」
「傷むから!」
父上が言いたかったのが 「すぐに傷むものじゃないし」 だったのは
よ~くわかってますが、どうしてもツッコミたくなったんです(笑)
だいたい果物ばっかりそんなに買って、どうするっちゅ~んじゃ。
と、一度売り場に戻したはずのミカンでしたが、何故か清算する時に
カートに入っていたのが謎。
・・・油断もスキも無いな、父上(苦笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
秋も深まってきて、冬も近いんだなぁ・・・
と実感する瞬間は人によってそれぞれだと思いますが、
私の場合は外気で冷えた手に触れた水道水を「温かい」と感じた時。
気温よりも土中に埋められた水道管の中の水の方がヌクイ。
これが冬の入り口に立ったと体で実感する瞬間です。
視覚的には他にも 「空が高くなったなぁ~」 とか
「熟れた柿が道路に落ちて潰れてら」 などがありますけど
やっぱり身体で感じるとちょっと別。
今朝、そんな秋の深まりを体感したのでした。
さて、日曜日にはちょっと遅くまで出歩いていたので、ようやく見た大河。
ほほぉ・・・。ようやく一般の方々の脳内にある坂本りょーまの姿を
見せた感じでした。
策士というか、力押しと奇想天外な発想で相手を圧倒していく姿は
幕末の風雲児と呼ばれるに相応しい様子。
でも裏で万国公法を勉強していたり、緻密に策を練っていたりと
努力は怠らなかったんだろうなぁ、と少し感心。
同時に自分が恨みを買う事も覚悟していて、預けているお竜の事にも
気を配っているあたりに繊細さも見えてました。
ただ・・・以前船が沈んだ事といい、今回といい、海軍操練所出身の
方々の操船技術って・・・本当はどうなんだろうか、とか、少し疑問?
霧が出る夜の海で、しかも小島が点在している狭い瀬戸内で、
今のようにレーダーも無い時代の事・・・夜の航行ってどうなのかな。
う~ん。詳しい方がいたら、教えてくださ~い(笑)
拍手いただいてます。有難うございますv
昨日はいつもの新選組の集まりに行ってきました。
古文書はいつもと少し違い、幕末の庄屋さんが残した出納記録。
勝沼で敗退した新選組が一時駐屯したのが
綾瀬(現東京都足立区)の五兵衛新田。
そこで彼らの宿舎となった庄屋さんの記録です。
相変わらず文字はミミズで難解。『一文(いちもん)』の『文』の字なんて
どう見ても細長~い『く』にしか見えません。
こんな字を普通に解読してた昔の人ってすごいなぁ~・・・。
その場でのいつもの雑談の中で 「現在一般的に、土方は近藤の
一才年下と言われているけれど、同い年の可能性が高い」
という話が出ました。
そういう話は以前にも聞いた事があったけど、根拠は知らなかったので
興味津々で耳を傾けていると。
「土方の誕生日は5月5日と伝わってるけど、それを前提に考えると
ちょっと変なんですよ」
「何が?」
「土方の父親が亡くなったのは、土方が生まれる一年半ぐらい前だから、
父親は誰なんだ~? って話になっちゃう」
「なんですとぉぉぉ~?」
これはすでに研究家の方が公式発表している話だそうで、土方家の
菩提寺にある過去帳でも土方父の没時期はハッキリしているそうです。
知ってる人は知っている。
けれど私は全く知らなかった、か、聞いてたけど耳に入ってなかった話。
時々こういうビックリが落ちているのです(汗)
拍手、いただいてます。有難うございますv
いつも一言コメントをくださる方々にも感謝ですv
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。