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 こんばんは。
暑いですが、ぎりぎりエアコンを我慢している海辻です。

“風伝へ”UPしました。
これは先日の台風の最中に降ってきた話で、ここでも
「メモの段階から血の臭いがする」と言っていたやつです。
そのまま書き上げて、しばらくお蔵で手直しするつもりだったの
ですが、今週は某所でポツリと呟いた以外、全く一行も
書けなかったので、やむを得ず蔵出し・・・。
なんだかどんどん貯蓄を食いつぶしてる気がする(汗)

久々に正道というか、原作の狭間にあっても違和感の無いものを
書けたと思います。恋情もありますが、何より二人の仕事上の
立ち位置とか信頼関係、強い繋がりが表したかったのです。
それと、あのフレーズ。
あれが書きたかった! どこだかは察してくださいませ♪

それと背景に使った写真ですが、島原の角屋です。
一番奥の灯りの手前を右に折れると玄関式台に通じてます。
写真を撮ったのは私なんですが、私の背後の廊下は
芹沢暗殺の日に隊士達が宴会をした部屋に通じてました。

他にも新選組の大きな宴会はその部屋で行われたそうなので、
きっとあの写真の廊下を彼らは何度も歩いた事でしょう。
本当は豪雨の背景を探したのですが、当然ながらそんなものは
見つからなかったので、手持ちの写真を使ってみました。
楽しんでいただけたら嬉しいです。


 以下、拍手お返事です。

8:58の方
“恋、請いて”を気に入っていただけたとか。
あれは私にしては珍しく真っ直ぐな総司の恋情を書いたので
少し照れくさい作品です(笑)
原作では無いと思われるセリフと行動。
たまには思いっきりセイちゃんに執着して欲しいですから。
拍手、有難うございました♪

22:55 uta様・・・utaさん?(笑)
素早い感想嬉しいです♪
三面六臂は以前「阿修羅って、実際はどんなもんなんだろう」
と不思議に思って検索したんです。その時に書いてあったので
ちょっと記憶に残ってました。
実際、3つの顔には諸説があって怒り・慈愛・祈り・悲哀、
この4つの中からその像によって違うものが描かれるようです。
それと呼び名。私の事も“海辻さん”と呼んでくださるなら
“utaさん”とお呼びします♪
さすがに・・・“犬”とは呼びませんってば(爆)
ぽちっと有難うございました♪

拍手[0回]

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 こんばんは。
あっちもこっちも同時にやろうとして、混乱しまくっている海辻です。

まずは“冷めぬ熱病”UPしました。
これは先日ブログでも騒いだように、ロカ様の素敵な一言に狂った
私が、「使っていいよ」と許可をいただいた夜のうちに
ガガッと書いた挙句「捧げさせてください!」と送りつけたブツです。

いきなりこんなもんを押し付けられたにも関わらず
優しい感想メールと共に「ご自分のサイトでもUPしてくださいね」と
言っていただけたので、調子に乗って出しちゃいました。

まさか自分が現代物を書くなんて、この瞬間まで
思いもしませんでした。
どうにもイメージがしっかり作れなかったもので。
でも“鉄は熱いうちに打て”ならぬ
“萌えは熱いうちに吐け”ってなもので、勢いって怖い(汗)

せっかくの素敵なフレーズが生かしきれなかったのが
心残りですが、今の私にはこれが精一杯。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
そして・・・ロカ様、ありがとうございました♪


もう一つ。
今迄の“海辻ゆりか”から“海辻那由”に改名いたしました。
実はこの“ゆりか”って名は姪っ子から無断拝借していたもので。

まだ彼女が幼稚園に入るか入らないかの頃から私はネット上で
この名を使っていたのですが、先日「最近ゆりか(姪)も
パソコンを使うようになってね」と聞いたんです。
考えてみれば彼女も小学校高学年になる頃。
万が一叔母が自分の名を使っていると知ったら・・・
マズイだろうさすがに・・・と(汗)
慌てて改名する事にいたしました。

今、リンクをしてくださっている方々にセッセとご挨拶をしてますが、
本当にご迷惑ばかりかけて申し訳ありません。

そんな訳で更新と改名を同時にしようと大混乱。
もう少しキレの良い頭脳が欲しいです(メソリ)。


拍手ぽちぽちとありがとうございます。
気合一発! って感じです♪

拍手[1回]

 こんばんは。
昨夜、奇妙なテンションのまま作業していた海辻です。

“恋、請いて” UPしました。
これはタイトルに苦労しました。もう、どうしてくれようかと(苦笑)
いつもタイトルには四苦八苦するのですが、
「そのまんまでいいか」と早目に諦めます。
ただ、これの場合は何が“そのまんま”になるのかも判らず。
良いタイトルって難しい・・・。

中身はですね、原作では絶対に言ってくれない言葉を
言って欲しかっただけです。
連れて逝く・・・絶対に絶対に絶対に本来の彼は言いません。
だから言って欲しかった。

それと「馬鹿にしてます?」って言葉。
自分の想いをその程度にしか思っていないのか、と
あの瞬間の総司は本気で怒ってます。
書いててゾクリと快感を覚えた変態な私です・・・。
だってあんまり総司のカッコ良い姿って書けないんだもの(涙)

まあ後は成るようになった、という事で。
ベタな内容ですが、彼らが幸せだったら良いんです。
しかし長いですよね。
前後編に分けるべきか迷ったんですが、このまま1ページなのと
どっちが読みやすいでしょう?
アンケートでもしてみましょうか。


 以下、拍手お返事です。

14:22 桜庭にゅにゅ様 (ちょっと長いのですがご容赦を)
いきなりの「嫁馬鹿万歳」には爆笑いたしました(爆)
それに、そうですかアレを「総司の慟哭」とご覧になったと知って、
ちょっと驚き。私には駄々とかヘタレとか濡れ落ち葉としか。
表現一つで格調が変わりますね、総司がカッコ良く見えます(笑)

それと副長を黙らせたシーンですが、土方の独白ありましたよね。
“ここまでの激情を自分は知らぬ”ってトコの後に、本当は
“衆道とはこれほど激しいものなのか”って一文があったんです。
あの瞬間の土方はそう思っていたはずですから。
ただ読み返すたびに私が笑ってしまってどうしようもなくて、
結局削りました。
だってそのセリフの後、土方の脳裏にカッシーが浮かんで
全身に鳥肌を立てる様子が見えてしまうんですもの。
それじゃギャグ落ちになるでしょう?(爆)
機会があったらその一文をつけて読んでみてください。
シリアス調が一転お笑いになりますから。
感想、ありがとうございました♪


他にもたくさんのぽちぽちをいただいてます。
新作を上げた後は微妙に不安なので、とても嬉しいです。
ありがとうございました♪

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 再び、こんばんは。

今日は旧暦で5月30日にあたるそうです。
ですので、どうしてもこの日に更新したかったのです。

“浅葱色の夢行”UPしました。
もしも・・・という話です。
基本的に史実と原作を踏襲したものを書くスタイルですが、
何にでも例外は有るという事で(笑)

“北に舞う風” “灯火消えず” “浅葱色の夢行”
この3作品が私にとっての彼らに対する祈りの三点盛り。
んにゃ? 三本柱・・・さん・・・3・・・う~~~ん。
ま、まあ、祈りの3本という事で(汗)

この話の中では明治維新は起こりませんし、総司も元気です。
そんな未来を夢見たっていいじゃないですか~?
・・・という事で書いちゃいました♪

一応関連した話も作ってあるので、シリーズ化できたらいいなぁ、
などと思ってます。
オリキャラも出てますし。色々禁じ手使い放題(苦笑)
相変わらずの駄文ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。


彼の人が風となった、この日に。
出会えた事への感謝をこめて。

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 こんばんは。
無事にバリウムを飲んできた海辻です。
この話は明日にでも・・・。

“灯火消えず”を更新しました。
あちこちに書いてあるようにセイちゃんの死にネタで、痛い系?
悲恋は書けないとか言ったばかりで、考えてみたらこれは
悲恋でした(汗)

これはですね・・・ある朝「そろそろ起きないとなぁ、眠いなぁ」と
レム睡眠をぽやぽやと漂っていた時に、
作中の里乃さんの絶叫が耳元で鳴り響いたんです・・・。
び、びくぅっ! と飛び起きてバクバク言う心臓を押さえながら
「な、何? 今のは何だったんだ?」 と呆然。

別に“風光る”の夢を見ていたわけでもなし、本当に突然。
「何を守る? って言われたって何?????」
そしたら頭の中にコマ送りのように映像があれこれ浮かんできて、
それを文字に置き換えていったら、こんなんできました。

でもこれって“北に舞う風”の対なんだなぁ、と書き終わって
思ったんです。
あっちは最後まで武士で通した総司が、その後は男として
セイちゃんの傍らから離れる事はなくて、今回は逆。
何があろうと、どういう結末が待っていようと、彼らには絶対に
離れて欲しくないという私の祈りのようなものです。

作品の傾向上、好き嫌いが別れると思いますが、
私的には頑張りました~。


え~と、今週と来週は 『if』 という事を主題にしたものを出します。
if・・・もしも歴史の流れが、起きた出来事の歯車が
少し違っていたら、彼らはどんな未来にいたのだろう、と。

原作の中ではあり得ない話、史実も無視した話です。
今回は暗かったですが、次は笑える系となります。
呆れてなければ、読んでやってくださいませ。

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海辻那由
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性別:
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趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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