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2025/02月

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 こんばんは。

連日天気予報で 「平野部は日差しが強く、山間部では午後から雷雨」
というような事を言ってます。
そのおかげか今年は全国的に渇水の心配は無いとの事。

確かに例年夏場には日本のどこかで水不足となってたはずが
今年に限っては全くそんな話は無く、むしろ豪雨のせいでの
被害があちこちから聞こえてくるぐらい。
水瓶といわれるダムでも貯水率はかなり高いらしいです。

でも平野部、特に関東の平野部は全く雨が降って無いんですよね。
おかげで外出時に目にする緑も色あせてる気がします。
山間部は雨が降るから川には水がたっぷりで、その周辺だけ緑が元気。
これって砂漠化の典型じゃないの?
ナイル川が脳裏をちらつくぜぃ。
と、感じてしまったのは私だけでしょうか。
日本は四季が美しい国なんだから、南国化したら嫌だなぁ(苦笑)


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 こんばんは。

今日も今日とて暑かったですね~。
周囲では風邪でも無いのに微熱が下がらないと嘆く方が増えてます。
ほぼ確実に暑さ負け、夏バテ、冷房病のいずれかでしょう。
体力のある若い方でもそうなんですから、年配の方々が
体調を崩すのももっともな事。
少しでも早く過ごしやすい気候になってくれる事を祈ります。
年配の人間として・・・(苦笑)


今日の夕餉を終えた後、洗い物を手にキッチンに入った途端
「ひぅえぉっ!」と奇妙な声と共に飛び出してきた私を父上が
胡乱な目で見つつ「どうした?」
「G! G! Gのつく物体がいた! 羽付きっ!!」
いや、後で思えば生理用品じゃあるまいし、羽付きって表現もどうよ、
って感じですが、その時は必死だったんです。

新聞片手にキッチンに足を踏み込んだ父上にコンロの上に居座る
Gを指差すと、おもむろに新聞でバシリッ。
次の瞬間跳ね飛んだGの姿に「ひぃぃぃ」と私が後ずさり、
父上は速攻でコンロの火を点けました。
「な、な、な、何してるん?」
「ん~~~」
暫しの静寂の後、コンロの火を消した父上が上に乗っていた鍋を除け、
コンロの受け皿から何かを割り箸でつまみ上げて得意げに一言。

「焼きGの出来上がりだ」

ひょ、ひょぇぇぇぇぇっ!!
み、み、見せんでいいから、そんなもんっ!(涙)
とにかく私の目に触れないよう処分をして貰いましたが
嫌な汗をかきました・・・。
そんなワタクシ、父上に「Gセンサーでも持ってるのか?」と
妙に感心されてます。
嫌いなものほど敏感になるものですよね(苦笑)


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 こんばんは。

一昨日のお勉強会の時に話題に出た試衛館一派の事。
少し前の時にある方が
「井上源三郎はあまり注目されないが、剣の腕は超一流だったはず」と
語っていた事からの考察です。

試衛館時代、師範は近藤、師範代は沖田、でも井上の方が沖田よりも
入門時期は早いので兄弟子にあたります。
近藤は道場主、沖田の腕は天才的という事で、この二人に関しては
剣技は別格として。
試衛館派に所属していた永倉、原田、藤堂は食客という名の客分。
山南は当初は食客でしたが後に天然理心流に入門し、多摩への出稽古
にも出向いたと記録が残ってます。
ただ井上が出稽古に行った形跡が無い。

多摩は井上にとっても郷里ですから剣の腕がそれなりであれば
多忙な近藤、教え方が荒く門人に敬遠されていた沖田の代わりとして
出稽古に行くのに相応しい立場。
それを天然理心流に入門したとはいえ、北辰一刀流の免許皆伝という
他流派の色濃い山南を、あえて行かせるって事が井上の剣技の程度を
語っているんじゃないかなぁ、と思うのですよ、私は。

もちろん二流だったとは思ってません。
いくらなんでもそんなナマクラな腕だったら、近藤達にしても新選組の
組長なんて任せなかったでしょうし。
ただ「八王子千人同心だった兄の松五郎同様に、源三郎の腕も超一流
だったはずだ」という推論には否定的だって事で。

ちなみにお勉強会では試衛館時代の序列の話も出たのですが、
食客連中は別として。
近藤・沖田・井上・山南・土方、という序列だっただろうと。
入門順では沖田よりも井上の方が先ですけれど、近藤の後継として
師範代を勤める沖田の方が道場では上。
ただ総合的には入門時期や沖田が井上分家の血族だという事実から
(源三郎は本家)、沖田と井上の順位は入れ替わります。
ちなみに土方は剣技でも身分でも山南の下に位置していたのは確定。
そんな事をベースに考えると、一枚岩に見える試衛館派の中にも
色々な感情があったように思えてきませんか?(笑)


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 こんばんは。

昨日は新選組関係のお勉強会に出た後、地元の花火を見てきました。
会場のあまりの混雑具合にビビりつつ、今年の目玉とやらで
行われた音楽と花火のコラボに感動。
風情というものは皆無なれど、華やかさと楽しさは現代的。
でもやっぱり一番好きなのは枝垂れ柳のような余韻の残る花火です。
最後にキラキラッと輝いて消える様子は、どっかの不器用な集団を
思い起こさせるんですよね~。
私ってば何でも彼らに繋げるイタイ人だ(爆)

で、お勉強会の方は土方が佐藤彦五郎に送った手紙の解読でした。
沖田に比べると女性的というか線の細い手蹟の土方。
そのせいか崩し方が複雑というか・・・読解は沖田の文より難しい。
この人のクセである『候(そうろう)』を『・(てん)』で済ますのは
慣れましたが、昔の崩し文字は本当に訳がわからんです。

今回の手紙では、「もうすぐ西本願寺に移転するから今後の連絡は
そっちにくれ」って事と「大和を始めとしてあちこちで浪士が騒いでるけど
関東の幕閣は全然危機感が無い。自分達は尽忠報国のために
すんごく頑張って働いてるんだぞ!」みたいな内容でした(超簡略化)。
文面に幾度も書かれている『尽忠報国』の文字から、肩に力が入りまくる
どっかの鬼の姿が浮かんで微笑ましい気もしました。

追伸に「こちらの近況を○○と○○にも伝えておいて欲しい」と書かれている
のを見て、何だか土方という人の気配というか実在した時の人柄の
ようなものを感じて少しジンワリ。
やっぱり私は彼らが好きなんだな~、と改めて実感したのでした(笑)


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 こんばんは。

昨日のブログで読書の話をしたので思い出した事。
先日私がヲタ活動をしている事を知ってる友人と話をしていた時、
「アンタ自分の書いてるものを駄文駄文って言うけど、時代物を
書いてるクセにそういう系統の小説って全く読まないでしょう?
それじゃいつまで経っても上達しないんじゃないの?」
と、実に鋭く突っ込まれました。

言われるまでもなく資料本や考証本は嬉々として手を出しますが、
小説はほとんど読まないワタクシ。
少し前にしゃばけシリーズを一気に読んだのは珍現象。
もちろん昔はジュニア小説から純文学まで乱読してました。
でもここ10年ぐらいは年に一桁レベル。

確かに文章って上手な人のものを読んで学ぶ事も多いから、
友人の言葉は真理ではある。
ただ・・・手が出ないものは仕方があるまい(苦笑)

もっとも実にエラそうな事を語った友人は映画やドラマに関して
1日2.3時間以上を費やして見まくる人間ですが、
本はファッション誌以外は手にも取らない剛のモノです。
そして私は映画もドラマも全く見ない(笑)
全く趣味の合わないヤツと何故か気が合うのが不思議。
人間の相性って微妙に謎です。


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プロフィール
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海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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