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 こんばんは。

前回のブログで車の名義変更をした、という事を書きました。
うちの車は10年以上乗ってるふっっっるいブツなので、実際
資産価値など全く無いのに、これも相続にあたるのだとか。

そんなわけで3日前に家から往復1時間半の陸運局へと
手続きに行ったわけです。
ネットで色々調べて、もう1人の法定相続人にあたる弟に
相続分割協議書とやらを書いてもらって、うっかり号泣しかけた
戸籍謄本を持って・・・。
そしたら実印を忘れました。

どうしても無いと手続きができないというので、いったん帰宅し
父と私の印鑑登録カードと一緒にしまってあった封筒に、
印鑑が2本入っていたので、それを持って再び陸運局へ。
そしたら・・・封筒の中の印鑑は2本とも父のもの・・・。
しかたなくその日の手続きはあきらめて、スゴスゴ帰宅。

それから家中漁っても、私の実印がどこにもない!
ちょっと、父っ! そんな大事な物、どこに隠したのさっ!
・・・遺影に向かって叫んだ私は、きっと悪くない・・・。
結局翌日市役所へ行って印鑑登録を別の印鑑で登録し直し、
それを持って陸運局に3度目のトライ。
よぅぅぅやく手続きができましたが、疲労感が倍々。

ただでさえ集中力が落ちてる時に、こんな厄介な手続きを
するものじゃないな・・・と微妙に落ち込んだけど、
車の場合は保険の関係もあるから急がないと怖いですし・・・。
シリアスなのかギャグなのか、微妙な出来事でした(苦笑)


遅くなりましたが、拍手コメをくださった方々へのお返事を
追記に入れました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました(礼)

拍手[4回]

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 こんばんは。

いつまでも鬱々しているよりは、何でもよいから目先の事に
集中した方が気が紛れるだろうと、色々な手続きを始めました。
とりあえず生活する上で必須な水道などの名義変更と
引き落とし口座の変更から。

でも一個一個電話をして名義変更を申し込むと、毎回理由を
尋ねられ、そのたびに「契約者が亡くなったので」と
説明しないといけません。
そしてひとつずつ書類に記入するたびに、父の名が消えて
いきます。
これは・・・キツイ。
「手続きは速やかに」 とあちこちから言われたし、必要な事
なんでしょうが、亡くなって半月もたたないうちのこの作業は
拷問にも等しい(苦笑)

あげく、車の名義変更で必要になり市役所で戸籍謄本を取れば
当然ながら父の名前は巨大なバッテンで消されてました。
・・・もはや限界。
傷口に塩とカラシを塗って亀の子タワシでゴリゴリされた状態。
いえ、経験は無いですけど・・・。

色々と仕方の無い事だとわかっていても、存在していた事を
サクサク消去されていく状況を、感情が受け入れられるかは別。
しばらく手続きは放置します。
いいもん・・・電気が止められたって・・・。

ごめんなさい、情けない泣き言で。

拍手[5回]

 こんばんは。

父が亡くなった事に、皆様からとても優しいコメントを
いただいてます。
おひとりおひとりの気遣いに満ちたお言葉に
心を癒されてます。ありがとうございます。
初七日は葬儀の時、一緒にお経を読んでもらっていたので
当日はひとりでひっそりビールを仏前に供えました。

先が短い事は重々承知していたし、覚悟もしていたはずが
やはりポッカリ心に開いた空虚感を埋めるのが難しいです。
まだまだ情緒不安定なので、コメントへのお返事は
もう少しお待ちください。

とはいえ、暗い話ばかり書いているのもナンなので、
葬儀の後にあった弟との微妙な会話でもひとつ。

姉 「あのさ、あれ、あれ、どうする?」
弟 「あれって何さ?」
姉 「あれよ、あれ。えーと、えーと、・・・不幸の手紙?」
弟 「・・・・・・頭、大丈夫?」
姉 「いや、だって、出さないとイカンでしょう、お正月近いし」
弟嫁 「・・・お義姉さん、喪中ハガキじゃないですか?」
姉 「うんっ、そうっ、それっ!」
弟 「姉さん・・・こんな時まで笑いを狙わなくていいから・・・」
姉 「別に笑わせようと思ったわけじゃないし・・・(汗)」

ようやく家に戻ってきた父の遺骨を前にしての会話です。
本当に笑いを狙ったわけじゃなく、喪中ハガキという言葉が
出なかったので、近い言葉をとっさにひねり出したら
弟に盛大に呆れられたというオチ。
父もきっと巨大な溜息をついたことでしょう(苦笑)


コメント、ありがとうございます(礼)

拍手[4回]

 こんばんは。

日曜日に父が他界しました。
継続してこちらに目を通してくださった方の中には、
昨年からたびたび入退院を繰り返している状況に、
何となく察してた方もいらっしゃるかと思いますが。

昨年6月に病院から呼び出しを受け、状況を説明された時点で
大きな悪性腫瘍が肺に有り、すでに転移してるとの事。
年末にはひどい肺炎になって弟が福井から急遽呼ばれたり、
そこから奇跡的に回復しても 「おそらく桜は見られない」
と家族が医者に告げられたり。

77歳という高齢ながら、免疫力抵抗力共に弱く何かといっては
体調を崩す娘や、同世代の方々より余程体力のあった父は
結局医者の予想を軽く半年超えて生存してました。
それでも緩やかながら体を蝕み続けた病に屈し、鬼籍へ。

母は早くに他界し、弟は大学を卒業して就職するのと同時に
家を出てしまったので、それ以来我が家は父と私の二人暮らし。
受けた恩と愛情を、最後を看取る事で少しだけでも返せたかと
自己満足ながら思ってます。

まだまだ様々な手続きが残っていて、心から父の死を
悲しむ余裕はありませんが、もう少しだけ頑張るつもりです。
このような状況なので、更新はまだまだありませんし、
ブログも余力がある時に書ければいいな・・・ぐらい。
ご理解くださいませ。

拍手[14回]

こんばんは。

最近の夕刻に、昔流行ったキムタクのドラマをやってます。
久保田氏がテーマソングを歌ってるアレ。
ちょうど父の病院から帰宅するタイミングで放送してるので、
色々片付けながら見てるのですが・・・。

好きだったんですよね~、私。
特に主役の片割れ、山/口/智/子の後輩だった桃ちゃんの
台詞に、要所要所でググッと胸を鷲掴みされてました。
今日放送された部分もそう。

「私たちは自立した大人の女って顔して暮らしてるけど、
 中身は女の子のままなんですよね。
 時々、ぶっかぶかの靴を履いてる気がするよ~」

うん。確かに。
大人の女の部分も確かにあるけど、時折自分の中心にある
素の部分が、まだまだ幼い少女のまんまで戸惑ってるのを
感じたりもする。
『ぶっかぶかの靴』・・・凄まじく上手い表現だと昔も思ったけど、
今もやっぱり同じ感動を覚えます。

ネットの隅っこで下手っぴな話を書いてる人間ですが、
できる事ならあんな風に心を揺らす表現を使いたいなぁ。
10人、いや、100人に1人だけでも、共感してくれるような
もので良いんですけどね。

さぁて、明日は最終回。
せ~な君のピアノを堪能しようっとv


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[5回]

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プロフィール
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海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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