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 こんばんは。

失恋の痛手に耐えかねて、髪を切ってきました。

・・・・・・嘘です。
耐えかねたのは暑さ。
モサモサの髪を切ったら少しは涼しくなるかと期待してみました。
が、暑さは変わるものじゃありませんでした・・・。

その美容院で髪を染める薬剤を塗ってた青年が面白かったです。
いつもの事ながら持ち込んだ本を顔に張りつけるようにして(目が悪い
ので、眼鏡無しだとその状態)読んでいた私に青年がポソリ。
「歴史、好きなんですか?」
読んでた本は信州上田のガイドブック兼郷土紹介の本。
開いていたページには大きく『戦国の雄、真田一族』と書いてました。
当然「ええ、好きなんですよ」と答えた所、「俺も好きなんですよね」
と青年のテンションが一気に上がりました。
「あの時代は色んな武将がいて面白いし、俺ちょっと詳しいんですよ」

・・・ずっと私が本に熱中してたから暇だったのかな~?
話の切欠ができて嬉しいのかな? 黙々と薬を塗るのもつまらんか。
しばし青年と会話をしてみようという気になって、「ふんふん」と
話を聞いてました。
「信長とか恰好良いですよね~」 うん、そうか、君は信長が好きか。
「上杉謙信とか闘う武将って感じがいいし」 ほう、なるほど。
「俺はやらないけど、最近ゲームでも人気みたいですよね、戦国」
ふむ、ゲーマーじゃないんだ。だったら本当に好きで詳しいのかな?
メジャーな人ばかり口にするからゲーマーかと思ったヨ。
「それで、戦国武将だと誰が好きなんですか?」
聞かれたから答えましたサ。
「うん、片倉小十郎とか秀長・・・」

「はせくら? 誰ですか?」

・・・・・・支倉っていったら遣欧少年使節団の人やし(汗)
「片倉小十郎景綱。伊達政宗の家老です・・・」
「そうなんですか、知らなかったなぁ」
そうか・・・確かにマイナーだしな。
若い人は『独眼竜政宗』なんて見て無いもんね、知らないよね。
そのままメジャーな今年の大河の主人公主従の話にネタを変え、
穏やかトークで終了しました。
まぁ、信長・秀吉・家康の他に上杉謙信と伊達政宗の名前を
知ってたんだから、ちょっとは詳しいんでしょう、きっと、うん。
内心でそんな事を考えたいぢわるバーサンでした(爆)


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 こんばんは。

中国で起きている暴動という名をつけられた迫害。
元々居住していた人たちを移動させ、漢民族を大量に送り込み、
支配層も漢民族のみで固定する。
苦い気持ちでニュースを見ながら先日読んだ本を思い出しました。

戊辰戦争研究家である星亮一氏の『偽りの明治維新』という本に
戊辰戦争の後、会津を初めとした東北へは長州・薩摩・土佐などの
勝ち組から常に管理者が送り込まれ、それと共に来訪した
中央からの薩長閥の官僚によって常に東北の富は搾取され、
関東以西の土地よりも数段下に見られ続けた。

というような事が書いてありました。
自分で調べた事ではありませんから断言はできない事ですが、
やはり同じ中央から離れた場所であっても、南の土地よりも
東北の方が田舎であり未開の地、というような扱いをされてきた
ような気がします。
国敗れて山河在り、されど人の誇りは許されず・・・って
感じでしょうか。
いずれの時代もいずこの国も、人というものは成長できないのかと
少し切なくなってしまいました。


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 こんばんは。

今日は酷暑に溶けてました。
毎年思う事ながら、汗と一緒に効率良く脂肪も流れてくれないものか。
冬はモコモコと上に着て誤魔化せますが、
夏はそうもいかないので切実に悩ましい。
とはいえダイエットに成功した事のない身では、今更努力する
気力も無いのですよね~。
減るのは胸から、リバウンドは腹から・・・を何度も繰り返せば
最早あきらめの心境・・・(遠い目)

でも去年着られたはずの服が、か~なりキツイ事に気づいた時など
無駄と知りつつちょっとだけ思うんですよね。
ダイエット必要かな~・・・とか。
ちょっとだけだけど・・・(爆)


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 こんばんは。

今朝方の淡い夢の中。
「ならぬものは、ならぬものです」
という声が響き、言われたセイちゃんがボロッボロに泣いてました。

・・・これはいつもの夢のお告げ?

と思いつつ、でもこのパターンだと悲哀の慶応三年夏以降の
お話くさいじゃないか、と恐怖におののきました。
「いや、その手の話は書きたくないから! パスッ!」と
天との回線を必死に切断しようとしましたが、総司の声が。
「だってあの人、事実を突きつけないと諦めてくれないんですよ」

どう言われようと、その手の話は今は書きたくないのだ。
だから書かない、書かないぞ、ならぬものはならぬのだっ!
さくさく覚醒して天との接続を切ってやるぅぅぅ!

とことん抵抗し、じっとり汗をかいて目が覚めました。
ふぅ・・・夢と認識しつつ、天からの落下物と理解しつつ、抵抗する。
眠りの中でそれだけ色々認知しているって、
なんか普通じゃない人のような気がする・・・(汗)
これ以上変な人にはなりたくないなぁ、と寝不足の頭で考えた本日。


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 こんばんは。

ここ数日、曇り続きではありますが、夏本番を前にしての
涼しい日々に癒されてます。
明け方のヒンヤリした空気の中で毛布を抱えて包まる至福。
(いつもながら毛布が蹴っぽられてて寒くて起きるのです(汗))
通年、こんな気候だったら良いのに・・・(ぼそっ)。


で、本日の兼っち。
先週書き忘れていたので、そちらを一言二言。
殿ぉぉぉ! お慕いしておりまする! あの遺書は鮮烈でしたv
とはいえ兼っち・・・殿の手紙を盗み読みとは・・・いいのか?(苦笑)

そして今週。
与六人気のせいか、子供店長がいっぱい。可愛かったから良し。
秀吉の人たらしぶりは健在で、茶々は傲慢な小娘設定なのかな~。
弟の与七を名家に婿入りさせたのは兼続という設定だったけど、
史実では存在した末の弟を今回完全無視してるから、「樋口家の
跡取りは、どうなるの~」って気になる人もいると思う。
設定が甘い気がする~。
与七が優秀な兄への劣等感と婿入り先で向けられる重圧に
潰れかけている様子は実に伝わってきました、が。
秀吉から官位を与えられるくだりで「ロミジュリの次は九郎判官かい」
と感じたのは私だけじゃないと思います。
殿も兼っちも甘いよ~。秀吉の手前、“召し放ち”はできなくても
越後の辺境の城代あたりに左遷決定、っていうぐらいの失態でしょう。
とはいえ京に残って少し揉まれてくる様子。頑張れ、弟(笑)


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海辻那由
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女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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