一期一恋
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こんばんは。
行って参りました、神田神保町の『古本まつり』。
10時半過ぎに到着し、目の前にある書籍の山にジーン・・・。
「ここは浄土だ!! 私にとっては天国だぁぁぁ!!」
内心で雄叫びを上げて踏み込んだその地は・・・実は戦場でした(大汗)
神聖なる書物が凄まじいエネルギーで、混乱・魅了の呪をかけてきます。
その誘惑に抗えず、フラフラ~ッと敵を握り締めてレジへと向かおうとする
足を踏ん張り、自分の中に芽生えた新たな敵との攻防。
「欲しいよ、欲しいよ、これ欲しい!」
「待て待て待て、まだ午前中だ。重い本を抱えてウロつくのはツライぞ」
「でも欲しい。欲しいったら欲しい!!」
「購入を決定するのは一通り見て歩いてからだ。予算との折り合いもある」
真の敵は自分だったというのが、かなりキツイ状況。
今回は目的とする本の傾向がハッキリしていたにも関わらず、
途中で何を探しているのかわからなくなるほど大混乱。
とにかく多いんですよ、本が(苦笑)
予算を多少オーバーしましたが、それでも目的の本は入手できたし
すでに絶版になってて中古でも出て来ない本まで発見できたあたり、
大変に幸運だったのかもしれません。
ただ・・・一冊だけ目をつけて、帰る間際に買おうと思っていた本が
売れてしまったのか、見落としていたのか、結局見つからなかったのが
悔しかったです。
辞書なんですけどね~・・・午前中に見つけたから荷物になるのが
嫌だったんですよね。欲しかったなぁ(ぶつぶつ)。
結局5時近くまで粘って購入した本は10冊。宅配便で明日届きます。
一冊を除いてほとんど廉価品ですが本人的には大満足。
でもあの地は本好きには危険です(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
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こんばんは。
今日は日野にて行われた彦五郎忌に行ってきました。
まずは石田寺で合掌(南無南無)。
ランチをしてから佐藤彦五郎の菩提寺大昌寺で法要です。
佐藤彦五郎は周知のようにトシの姉、ノブの夫で
日野の名主です。
実家の土方家にいるよりも、こちらに入り浸って
いた時の方が長かったトシは様々な影響を
受けたんじゃないでしょうか。
そんな方の法要。じっくりお祈りしてきました。
次いで講演会がありました。
佐藤家直系は奥様の福子さんですが、今日は旦那様の忠氏により
幕末から明治にかけての佐藤家のお話を色々と伺いましたが、
やはり新選組スキーとして最も印象に残ったのは
『上野の松坂屋へ口をきいて歳三が奉公できるようにしたのは、佐藤家だと思う』
という話でした。
一見どうという事も無い話のようですが、江戸の大店といえば確かな後見が
無い限りは簡単に使用人を雇ったりしません。
いくら石田村では豪農だった土方家でもそこまでの力は無かったはずで、
やはり本陣さえ任される名士の佐藤家だからこそだという事。
つまりは当時、佐藤彦五郎がどれだけ力を持っていたかって話になります。
佐藤家と土方家の力関係など、興味深い話でした。
この後は日野宿本陣に移動して当時の道場跡の話や、
トシとノブが最後の会話をした部屋は、函館から
来訪した市村鉄之助から彦五郎がトシの最後の言伝を
聞いた部屋だった事などを伺いました。
佐藤家にはバラガキ歳三に関する伝承もあれこれと
多いようです(笑)
すっかり日が暮れた頃に佐藤彦五郎新選組資料館へお邪魔して
総司の手紙や歳の竜笛、剣などを観賞し、真っ暗になった頃
大国魂神社・関田家・西行寺などを回って帰路につき、その途中で
夕飯を食べに寄ったのが、ここ。
新宿の高層ビルの52階です。
宝石箱をひっくり返したような、という表現が
やっぱり相応しいんでしょうかね。
同行の方達とついつい「電力の無駄だね~」
などと、微妙に庶民の会話もしましたけど
本当に綺麗な夜景でしたよ~。また行きたいですv
そんなこんなで帰宅は11時半過ぎ。本日も楽しい一日でした。
そして、疲れた・・・(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
今日は日野にて行われた彦五郎忌に行ってきました。
まずは石田寺で合掌(南無南無)。
ランチをしてから佐藤彦五郎の菩提寺大昌寺で法要です。
佐藤彦五郎は周知のようにトシの姉、ノブの夫で
日野の名主です。
実家の土方家にいるよりも、こちらに入り浸って
いた時の方が長かったトシは様々な影響を
受けたんじゃないでしょうか。
そんな方の法要。じっくりお祈りしてきました。
次いで講演会がありました。
佐藤家直系は奥様の福子さんですが、今日は旦那様の忠氏により
幕末から明治にかけての佐藤家のお話を色々と伺いましたが、
やはり新選組スキーとして最も印象に残ったのは
『上野の松坂屋へ口をきいて歳三が奉公できるようにしたのは、佐藤家だと思う』
という話でした。
一見どうという事も無い話のようですが、江戸の大店といえば確かな後見が
無い限りは簡単に使用人を雇ったりしません。
いくら石田村では豪農だった土方家でもそこまでの力は無かったはずで、
やはり本陣さえ任される名士の佐藤家だからこそだという事。
つまりは当時、佐藤彦五郎がどれだけ力を持っていたかって話になります。
佐藤家と土方家の力関係など、興味深い話でした。
この後は日野宿本陣に移動して当時の道場跡の話や、
トシとノブが最後の会話をした部屋は、函館から
来訪した市村鉄之助から彦五郎がトシの最後の言伝を
聞いた部屋だった事などを伺いました。
佐藤家にはバラガキ歳三に関する伝承もあれこれと
多いようです(笑)
すっかり日が暮れた頃に佐藤彦五郎新選組資料館へお邪魔して
総司の手紙や歳の竜笛、剣などを観賞し、真っ暗になった頃
大国魂神社・関田家・西行寺などを回って帰路につき、その途中で
夕飯を食べに寄ったのが、ここ。
新宿の高層ビルの52階です。
宝石箱をひっくり返したような、という表現が
やっぱり相応しいんでしょうかね。
同行の方達とついつい「電力の無駄だね~」
などと、微妙に庶民の会話もしましたけど
本当に綺麗な夜景でしたよ~。また行きたいですv
そんなこんなで帰宅は11時半過ぎ。本日も楽しい一日でした。
そして、疲れた・・・(笑)
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
本日は1人でフラッとお出かけしてきました。
少しばかり出発が遅れたので、途中で早目のランチを食べてまずはココ。
サントリー美術館で開催中の 『美(うるわ)しの和紙』 展。
先日奈鳩さんも行かれてましたが、私も行ってきました。
古代からの和紙の製法・原料によっての特性が色々と
説明されていて面白かったです。
特に奈良時代に紙の質が飛躍的に上がった理由として、
仏教導入による経典書写が原因だという話に納得。
その時から強靭で美しく、何より虫に強い!
という大命題ができたようです(笑)
特に印象的だったのは、加賀前田藩五代目藩主が作成させたという
和紙のカタログ。あれはもう本当にカタログでした。
七夕の短冊状にした様々な和紙を綺麗に台紙に貼り付けて
色や梳き方、模様の名前などを整理してありました。欲しかったな、アレ・・・。
それから紙をこより状に細くよって織った着物にもビックリ。
どう見ても普通の布地にしか見えなかったけれど、紙からできてるんですよ。
しかも・・・洗えるんだってさッ!!(驚愕)
商家の古い大福帳で作ったものが展示されてましたが、昔の日本人の
『もったいない精神』 には頭が下がります。もちろん技術力にも。
いやぁ、良い物を見たなぁ~。
と、いうあたりで六本木から御茶ノ水へと移動。
次の展覧会はコレv
明治大学博物館で開催中の 『お殿様のお引越し』。
徳川譜代大名の内藤家が延享四年(1747)に幕府から
命じられて、陸奥国磐城平から日向国延岡へと領地替えに
なった時の記録が展示されてました。
手続きとしては旧領主から一度幕府の役人へと領地を返納し
改めて新領主へ幕府から領地が下されるという面倒さ。
ただでさえ家臣一同民族大移動だというのに、幕府役人の接待の為と藩お抱えの
料理人が大坂でアレコレ手配したり、先乗りの家臣が新領地での饗応場所を
町人の力を借りて用意したりなどなど、けっこう面白い記録が残ってました。
とはいえ・・・文字はミミズで読めないんですけどね~(苦笑)
本気で歴史を学ぶなら、多少なりともミミズ解読の技能は必要かな、と
改めて感じました・・・が、たぶん私には無理だろう、うん(汗)
そんなわけで、本日の戦利品v
三冊とも図録ですが、それぞれに面白そうだったので
手が出てしまいました。和紙展では我慢したんだけどな~。
やっぱり私は美術系よりも民族学や雑多な史学系の方に
興味が向くタイプなのかもしれない・・・。
明大博物館は30分もあれば見れてしまう規模だったので
無料の常設展も覗いてみようかと思いましたが、実は数日前から
腰痛再発の気配がしていて立ちんぼの連続が辛くなってきたので断念。
結局5時過ぎには家に帰り着いてました(結構近い六本木)。
帰宅後は腰に湿布を貼って悪化予防の為に腹巻状に固定するという
情け無い姿ながら、今日も色々と楽しめたので満足満足。
拍手、いただいてます。有難うございますv
レス不要の方、こちらこそ大大大感謝ですvvv
本日は1人でフラッとお出かけしてきました。
少しばかり出発が遅れたので、途中で早目のランチを食べてまずはココ。
サントリー美術館で開催中の 『美(うるわ)しの和紙』 展。
先日奈鳩さんも行かれてましたが、私も行ってきました。
古代からの和紙の製法・原料によっての特性が色々と
説明されていて面白かったです。
特に奈良時代に紙の質が飛躍的に上がった理由として、
仏教導入による経典書写が原因だという話に納得。
その時から強靭で美しく、何より虫に強い!
という大命題ができたようです(笑)
特に印象的だったのは、加賀前田藩五代目藩主が作成させたという
和紙のカタログ。あれはもう本当にカタログでした。
七夕の短冊状にした様々な和紙を綺麗に台紙に貼り付けて
色や梳き方、模様の名前などを整理してありました。欲しかったな、アレ・・・。
それから紙をこより状に細くよって織った着物にもビックリ。
どう見ても普通の布地にしか見えなかったけれど、紙からできてるんですよ。
しかも・・・洗えるんだってさッ!!(驚愕)
商家の古い大福帳で作ったものが展示されてましたが、昔の日本人の
『もったいない精神』 には頭が下がります。もちろん技術力にも。
いやぁ、良い物を見たなぁ~。
と、いうあたりで六本木から御茶ノ水へと移動。
次の展覧会はコレv
明治大学博物館で開催中の 『お殿様のお引越し』。
徳川譜代大名の内藤家が延享四年(1747)に幕府から
命じられて、陸奥国磐城平から日向国延岡へと領地替えに
なった時の記録が展示されてました。
手続きとしては旧領主から一度幕府の役人へと領地を返納し
改めて新領主へ幕府から領地が下されるという面倒さ。
ただでさえ家臣一同民族大移動だというのに、幕府役人の接待の為と藩お抱えの
料理人が大坂でアレコレ手配したり、先乗りの家臣が新領地での饗応場所を
町人の力を借りて用意したりなどなど、けっこう面白い記録が残ってました。
とはいえ・・・文字はミミズで読めないんですけどね~(苦笑)
本気で歴史を学ぶなら、多少なりともミミズ解読の技能は必要かな、と
改めて感じました・・・が、たぶん私には無理だろう、うん(汗)
そんなわけで、本日の戦利品v
三冊とも図録ですが、それぞれに面白そうだったので
手が出てしまいました。和紙展では我慢したんだけどな~。
やっぱり私は美術系よりも民族学や雑多な史学系の方に
興味が向くタイプなのかもしれない・・・。
明大博物館は30分もあれば見れてしまう規模だったので
無料の常設展も覗いてみようかと思いましたが、実は数日前から
腰痛再発の気配がしていて立ちんぼの連続が辛くなってきたので断念。
結局5時過ぎには家に帰り着いてました(結構近い六本木)。
帰宅後は腰に湿布を貼って悪化予防の為に腹巻状に固定するという
情け無い姿ながら、今日も色々と楽しめたので満足満足。
拍手、いただいてます。有難うございますv
レス不要の方、こちらこそ大大大感謝ですvvv
こんばんは。
昨日は夕方から友人と会う約束があったので、どうせならその前に
ちょっこり趣味に満ちた時を過ごそうか・・・と普段より早起きして外出。
まずは、ここ。
荒川区南千住にある『素盞雄神社』。
主祭神が素盞雄(スサノオ)命・事代主命・
大己貴命の三柱。
見事に出雲神話系で反天孫の神々です。
目的地への途中だったので寄りましたが
中々面白い神社でした。
合祀されている『飛鳥社』も謎~。
で、本来の目的はこっち。
素盞雄神社の真裏にある荒川ふるさと文化館で
開催中の 『橋本佐内と小塚原の仕置場』 展。
西の鈴ヶ森と東の小塚原は江戸幕府の定めた
罪人の処刑場でしたが、日光街道と水戸街道の
分岐する小塚原付近には旅人の行き倒れも多く、
様々な人が無縁として回向院に埋葬されたそうな。
小塚原に回向院という供養の場が設けられたのは
そんな理由もあったのかもしれません。
ちなみに品川の鈴ヶ森刑場にはそういった寺はありません。
展示は当時の仕置場周辺の絵図やら、処刑に関わる備品の
金額やら、発掘された卒塔婆の欠片やらと多岐に渡ってました。
特に目を引いたのが寺域内埋葬場の地図(苦笑)
もうあれは地図というべきで・・・紙面を東西南北にして、どこに誰を埋めたかと
名前が書いてありました。
私が見たのは幕末分ですが、吉田(松陰)とか橋本(左内)とか明記。
安政の大獄で処罰された人々が後に恩赦となりますが、橋本佐内などが
きちんと改葬できたのはああいった記録が残っていたからなんだな、と納得。
他にも蘭医による解剖の手続き、決まり事なども触れられていましたし、
刀の試し切りの話、非人の役割についても展示。
笑っちゃいけないけど笑えたのは、幕末に武器としての刀の需要が高まり
試し切りの依頼が増えるのと、蘭医が研究の為に遺体を欲するのが重なり
「遺骸が足りない~。高くなっちゃって手に入らない~」 と奉行所宛てに
嘆願書が出されていた事。
命を絶つ道具に関わる者と命を救う側にある者が、同じものを取り合ったとは
皮肉なようで苦笑い。
展示自体の規模は小さかったですが、色々と勉強になりました。
面白い本も見つけたしね~v
そしてお昼近くなっているにもかかわらず、昼食も食べずに次へと移動。
サルと呼んでv
一人で、好きに、本と戯れたかったんです。
気に入ったらとことんハマるのが私の習性。
そうです、サルと同じです(爆)
そういう訳で、再び突入!
ただ、目星をつけていた本を借りてコピーを依頼したら、
「こちらは数名の方々による論文が1冊になっているので、
著作権上個々の方の論文は半量までしかコピーできません」
と言われて大ショック。
220ページ中、34ページだけなんだけどな~、と泣く泣く主要な部分だけに
削ってコピーしてきました。著作権は難しい・・・。
でも一番欲しかった延喜式の祝詞は全文コピーできたから良しとしよう、うん。
出雲~、三輪山~、石上~、宇佐~、と漫遊しながら合間に会津藩庁記録~
なんてものも挟んでみたり(でも難解すぎた)、今回もたっぷり堪能しました。
また絶対に行くぞ~! オ~!!
などと吼えながら6時からは秋葉原で友人達と酒宴。
前日の台風の中、仕事の関係で兵庫からやってきていたお疲れ様の友人は
飛行機が飛んで良かったと力説してました。本当にね(苦笑)
けっこう長い付き合いの仲間達なので、気疲れも無く楽しい一時。
昨日は朝から夜まで、このように大満足の一日を過ごしたのですv
拍手、いただいてます。有難うございますv
昨日は夕方から友人と会う約束があったので、どうせならその前に
ちょっこり趣味に満ちた時を過ごそうか・・・と普段より早起きして外出。
まずは、ここ。
荒川区南千住にある『素盞雄神社』。
主祭神が素盞雄(スサノオ)命・事代主命・
大己貴命の三柱。
見事に出雲神話系で反天孫の神々です。
目的地への途中だったので寄りましたが
中々面白い神社でした。
合祀されている『飛鳥社』も謎~。
で、本来の目的はこっち。
素盞雄神社の真裏にある荒川ふるさと文化館で
開催中の 『橋本佐内と小塚原の仕置場』 展。
西の鈴ヶ森と東の小塚原は江戸幕府の定めた
罪人の処刑場でしたが、日光街道と水戸街道の
分岐する小塚原付近には旅人の行き倒れも多く、
様々な人が無縁として回向院に埋葬されたそうな。
小塚原に回向院という供養の場が設けられたのは
そんな理由もあったのかもしれません。
ちなみに品川の鈴ヶ森刑場にはそういった寺はありません。
展示は当時の仕置場周辺の絵図やら、処刑に関わる備品の
金額やら、発掘された卒塔婆の欠片やらと多岐に渡ってました。
特に目を引いたのが寺域内埋葬場の地図(苦笑)
もうあれは地図というべきで・・・紙面を東西南北にして、どこに誰を埋めたかと
名前が書いてありました。
私が見たのは幕末分ですが、吉田(松陰)とか橋本(左内)とか明記。
安政の大獄で処罰された人々が後に恩赦となりますが、橋本佐内などが
きちんと改葬できたのはああいった記録が残っていたからなんだな、と納得。
他にも蘭医による解剖の手続き、決まり事なども触れられていましたし、
刀の試し切りの話、非人の役割についても展示。
笑っちゃいけないけど笑えたのは、幕末に武器としての刀の需要が高まり
試し切りの依頼が増えるのと、蘭医が研究の為に遺体を欲するのが重なり
「遺骸が足りない~。高くなっちゃって手に入らない~」 と奉行所宛てに
嘆願書が出されていた事。
命を絶つ道具に関わる者と命を救う側にある者が、同じものを取り合ったとは
皮肉なようで苦笑い。
展示自体の規模は小さかったですが、色々と勉強になりました。
面白い本も見つけたしね~v
そしてお昼近くなっているにもかかわらず、昼食も食べずに次へと移動。
サルと呼んでv
一人で、好きに、本と戯れたかったんです。
気に入ったらとことんハマるのが私の習性。
そうです、サルと同じです(爆)
そういう訳で、再び突入!
ただ、目星をつけていた本を借りてコピーを依頼したら、
「こちらは数名の方々による論文が1冊になっているので、
著作権上個々の方の論文は半量までしかコピーできません」
と言われて大ショック。
220ページ中、34ページだけなんだけどな~、と泣く泣く主要な部分だけに
削ってコピーしてきました。著作権は難しい・・・。
でも一番欲しかった延喜式の祝詞は全文コピーできたから良しとしよう、うん。
出雲~、三輪山~、石上~、宇佐~、と漫遊しながら合間に会津藩庁記録~
なんてものも挟んでみたり(でも難解すぎた)、今回もたっぷり堪能しました。
また絶対に行くぞ~! オ~!!
などと吼えながら6時からは秋葉原で友人達と酒宴。
前日の台風の中、仕事の関係で兵庫からやってきていたお疲れ様の友人は
飛行機が飛んで良かったと力説してました。本当にね(苦笑)
けっこう長い付き合いの仲間達なので、気疲れも無く楽しい一時。
昨日は朝から夜まで、このように大満足の一日を過ごしたのですv
拍手、いただいてます。有難うございますv
こんばんは。
今日は上野までお出かけしてきました。
東京都美術館へ、これを見にv
イタリアのトリノ博物館所蔵のエジプトコレクション。
横浜で開催中の『海のエジプト展』とどちらへ行くか
昨夜寝る前まで迷ってましたが、寝過ごしたので近場に(爆)
多彩な展示物と怒涛の人波に圧倒されましたが面白かった。
目的の一つだったツタンカーメンの石像は、
アテン神から偉大なるアメン神に改宗した事を示してか、
大きな神の隣に子供のような小さな姿で彫られていました。
しかも彼は歴代王から抹消されているので、名前を別の王に
変えられてますし・・・。でも綺麗な像でしたよ~。
他にもよその女性の木棺をちゃっかり私物化して使ってしまった男が
それでも恐れを感じたのか女性の名を消せず、その上から自分の名を書いてたり。
女性のミイラはどうしたんだろう・・・ちゃっかりもので小心者の彼は(苦笑)
などなどたっぷり古代エジプトに浸って、こちらは退場。
移動した先はすぐ近くの国立博物館。
考古展示室で企画展として 『飛鳥時代の古墳』 をやっていたので。
いきなりのお出迎えは、この方でした(笑)
石器時代から縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良と
飛鳥時代のみに限らず思った以上の展示がありました。
特に誰もが学校で学んだだろう三角縁神獣鏡とか、
埼玉の稲荷山古墳から出土した剣に彫られていた銘と
同じ『ワカタケル』という字が記載されている鉄剣など。
大和朝廷成立寸前か成立か・・・あたりの出土物に興味津々。
1歳児の足を粘土に押し付けた足型なんかもありました。
穴があいてて吊るせるようになっていたので、おそらく息災に
成長するようにと祈願したのではないか、と説明書きにありました。
親の思いはいつの時代も一緒だなぁ、とほのぼの。
この後は御茶ノ水の明治大学博物館まで欲しかった史料を買いに走り、
一度帰宅してから地元の新選組研究をしている方と約束があったので
車でビュ~ンとお宅へお邪魔し、夕餉をいただきながらお話を伺い、
帰宅したのは10時半。
普段滅多に出かけない人なので、出た時に一気にあれこれ片付けてしまおうと
欲張った結果・・・ヘロヘロになってます(苦笑)
でも好きなものをたっっっぷり堪能できたのですから、大満足の一日でした。
拍手、いただいてます。有難うございますv
今日は上野までお出かけしてきました。
東京都美術館へ、これを見にv
イタリアのトリノ博物館所蔵のエジプトコレクション。
横浜で開催中の『海のエジプト展』とどちらへ行くか
昨夜寝る前まで迷ってましたが、寝過ごしたので近場に(爆)
多彩な展示物と怒涛の人波に圧倒されましたが面白かった。
目的の一つだったツタンカーメンの石像は、
アテン神から偉大なるアメン神に改宗した事を示してか、
大きな神の隣に子供のような小さな姿で彫られていました。
しかも彼は歴代王から抹消されているので、名前を別の王に
変えられてますし・・・。でも綺麗な像でしたよ~。
他にもよその女性の木棺をちゃっかり私物化して使ってしまった男が
それでも恐れを感じたのか女性の名を消せず、その上から自分の名を書いてたり。
女性のミイラはどうしたんだろう・・・ちゃっかりもので小心者の彼は(苦笑)
などなどたっぷり古代エジプトに浸って、こちらは退場。
移動した先はすぐ近くの国立博物館。
考古展示室で企画展として 『飛鳥時代の古墳』 をやっていたので。
いきなりのお出迎えは、この方でした(笑)
石器時代から縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良と
飛鳥時代のみに限らず思った以上の展示がありました。
特に誰もが学校で学んだだろう三角縁神獣鏡とか、
埼玉の稲荷山古墳から出土した剣に彫られていた銘と
同じ『ワカタケル』という字が記載されている鉄剣など。
大和朝廷成立寸前か成立か・・・あたりの出土物に興味津々。
1歳児の足を粘土に押し付けた足型なんかもありました。
穴があいてて吊るせるようになっていたので、おそらく息災に
成長するようにと祈願したのではないか、と説明書きにありました。
親の思いはいつの時代も一緒だなぁ、とほのぼの。
この後は御茶ノ水の明治大学博物館まで欲しかった史料を買いに走り、
一度帰宅してから地元の新選組研究をしている方と約束があったので
車でビュ~ンとお宅へお邪魔し、夕餉をいただきながらお話を伺い、
帰宅したのは10時半。
普段滅多に出かけない人なので、出た時に一気にあれこれ片付けてしまおうと
欲張った結果・・・ヘロヘロになってます(苦笑)
でも好きなものをたっっっぷり堪能できたのですから、大満足の一日でした。
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プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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