パブロフのタヌキ

　こんばんは。

二日ほど夏バテしてたらしい高気圧が、元気を取り戻した本日です。
この　「真夏の高気圧が軽い夏バテしてる」　って言葉は
先日どっかの局の気象予報士さんが言ってたんですけど、
うまい事言うなぁ、と感心しつつ大笑いしました。
できることなら、ず～っと夏バテし続けてくれ、高気圧よ（苦笑）

そして現在はくおーきがフルコンプ寸前です。
斎藤・藤堂・沖田・原田・ノーマル・風間と攻略し、土方ルートも終了。
土方の取れなかったスチルを２枚ゲットしに、もう一度途中から
やり直せば完全終了の予定です。

ゲーム内容は、それぞれのルートが各人の特色を出していて
面白かったですよ・・・って感じで（笑）
ゲーム前に「土方ルートは別格で、彼はずば抜けて格好良い」と
聞いてたのでオーラスに持ってきたんですよね。
色々と期待してた分、期待が大きすぎたかもしれない（苦笑）

これは作品の良し悪しの問題じゃなくて、ひとつのゲームの中で
複数の人を攻略するという容量的な問題なんですけどね。
どうしても事象を点々と説明しながら駆け抜ける事が多くて、
攻略対象やヒロインの細やかな感情みたいな部分が置き去りに
なってしまうので、微妙に感情移入がしにくい。
私の感性が鈍いだけなのかもしれませんけど（苦笑）

むしろストーリー上よりも、ノーマルルートの中にあった
あるスチル絵を見た瞬間が、パブロフ状態の号泣でした。
ヒロインの回想というか、イメージ的なシーンなんですけど。
浅葱の隊服を着た大きな近藤と土方の後姿が空をバックに一枚。
次にその両脇に沖田と斎藤の後姿がプラス。
その次が原田と藤堂が、最後に永倉と山南が加わる。
人が増えるたびに画面の中で彼らの後姿が小さくなるんですよ。
どんどん遠ざかって、空に吸い込まれていく感じ。
泣いた～～～！！
この手法はズルイなぁ、と鼻水をすすりながら凝視してました。
うん、これを見れただけでお腹一杯。

そんな感じの感想ですが、トータルとして大層楽しいゲームでした。
そしてやっぱり私は斎藤さんが最愛の方らしいです。
奈鳩さん、面白かったです。貸してくださって感謝ｖ


拍手、いただいてます。有難うございますｖ
一言送信の方にも感謝です。

 

★奈鳩さん
　こんばんは。
お忙しい中、感想をありがとうございます。
そして「セイちゃん多流派詰め合わせ」って・・・（爆）
なんてうまい事を仰いますやらと、ゲタゲタ笑いましたよ～。
総司はいつもセイちゃんの稽古の時には一緒にいるので、誰にどんな
技術を教わったかはチェックしてると思いますし、兄上や副長は
多流派の道場を回った経験があるので、それなりに識別できるかと。
撃剣師範は複数いましたから、真摯に努力しているセイちゃんに
色々教え込んだんじゃないかなぁ、と妄想した次第です。
単なる愛玩対象ではなく、あちこちで愛されかまわれていながら、
様々な事を学び取っているセイちゃんであって欲しいんですよね。
そんな書き手の煩悩話でしたが、楽しんでいただけて嬉しいです。
こちらこそ、日曜日はよろしくお願いしますv