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 こんばんは。

そういうわけで・・・ずいぶん久々の更新です。
“故郷はるか” ってタイトルですが、タイトルと中身は違う(汗)
良いのが浮かばずいっそ “鬼の文” にしようかと思ったり、
UPするのをやめようかと思ったり・・・。
でもようやく書けた話だし、お蔵入りも切ないので咄嗟に
浮かんだタイトルで強行UPしました、いい加減ですみません。

それと・・・久々だというのに短くって、申し訳ないです。
どうも以前のように長めの話が書けないようで・・・。
このまま書けなくなるかとちょっと本気で覚悟してたので、
超短編でも書けてよかった(ほっ)

内容的なお話ですが・・・。
月イチで参加している新選組関係の勉強会で、彼らの手紙を
解読している時に 「これは沖田が土方の代筆をしたんですよ」
と教えていただいて 「これはネタになる!」 と思った話。
ちなみに土方が 「詳細は近藤に聞いてくれ」 と多摩への
文に書いたのも事実です。
ただこちらは近藤が東下した時に持参した手紙だったので、
目の前に居る近藤から聞いて欲しい、というのも納得ですが
自分の近況ぐらい書くべきだろうが・・・と感じたので
組み合わせてネタにさせてもらいました(笑)

総司が試衛館の師範代として、道場を守ってくれてる人たちに
気遣いの文を書いていたのも事実。
リアルの彼は自分が天然理心流の後継者である自覚を
しっかり持っていたようです。
長いとはいえない彼らの書状の中にも、その時々の感情が
織り込まれているのだなぁ、と毎回感心しています。
もっとも・・・自力では読めないんですけどね、あのミミズ文字。
特に副長の手蹟は難解なんですよ~(汗)

久々なので拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いですv


拍手、いただいてます。ありがとうございますv
更新全くしてなかったのに、ポチッと励ましてくださった皆様
本当に感謝しております~(感涙)

拍手[6回]

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 こんばんは。

ずいぶん久しぶり、3ヶ月とちょっとぶりの更新となりました。
“一番隊の重要使命” です。

相変わらずのセイちゃんと、相変わらずの黒ヒラメ。
今回は超腹黒ヒラメの出番です(笑)
一番隊の面々は、常に前門の阿修羅と後門の鬼神に振り回され
右往左往しつつ、冷や汗を垂らしつつ、涙を滲ませつつ、
日々精神修養と肉体鍛錬に勤しんでいる事でしょう。
ガンバレ一番隊! 君達の尊い頑張りのおかげで
隊内の平和は保たれるのだ(爆)

と、久々の割に軽~く笑えるお話でした。
肩の力を抜いて読んでいただけると嬉しいですv

それから捧げ物のページにリンクしないまま放置していた
“祈り津々と” もUPしました。
こちらは鳥羽伏見の戦いを背景とした切ない系の話です。
史実バレですが、彼らの歩いた道の中には、選択次第で
こんな状況もあったかもしれないと思ってます。

全く空気の違う二本。
楽しんでいただけますように(祈)


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[1回]

 こんばんは。

“折れない翼を” をUPしました。
一言メッセで7割ぐらいの方がポチッとくださるのが、夢行シリーズ。
平和でノンキなこの一家は相変わらず健在です。

浪士が震え上がるほどの男、しかも立派な武士の首根っこを掴み
耳をひっぱるような、非常識な鬼嫁っぷりが出ちゃってますが、
あくまでもこの原因は亭主側にあるという事で大目に見てください(笑)
本来は可愛く優しい妻なんですよ~・・・たぶん・・・。

一言紹介からもご理解いただけていると思いますが、この話は
今回の東日本震災を思いながら書いた話です。
なので1度は太吉が家族を失っている設定で考えましたが、
あまりに胸が痛いので、このような生温い形に修正しました。
創作とはいえ、あまり切ない設定は耐え難いので・・・(苦笑)

手にしていたはずのものを失った記憶は総司にもあります。
だからこそセイちゃんや正一、太吉の悲しみにただ同情するのではなく
人の強さを信じて前に踏み出す事を促せるのだと思います。
・・・というか、そう私が思いたいし、祈ってる・・・って事です。

でも結局は妻馬鹿息子馬鹿の黒ヒラメですから、着地点はいつも同様
阿修羅の雷という事で・・・。
でも沖田家らしくて良いでしょう?(笑)
相変わらずの駄文ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いですv


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[3回]

 こんばんは。

ひっっっさびさの更新 “春告げ” です。
相変わらずにぎやかな御神酒徳利と兄上のお話。
季節的にはぐぐぐっと遡って、初春ぐらいです。
脳内で、そのあたりの空気を漂わせながら読んでくださいませ。

勘の良い方は察したかと思いますが、これは元々春先の
拍手お礼用に書き始めた話です。
荒れている自分の指先を見ながら
「きっと冬場のセイちゃんの手って、ぼろぼろだろうなぁ」と浮かんだ話。
ても師弟の言い争いは浮かんでも、どうにもまとまらず
ず~っと放置していたら先日ひょいっと兄上が降臨しました(笑)

久々のわりに中身が薄い短編で申し訳ないですが、
ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv

拍手[2回]

 こんばんは。

久々の更新、“神遊びの夜” です。
読んでいただければおわかりの事と思いますが、
話の本筋からして艶っ気がぷんぷん(笑)
実は神事部分だけ1年以上前に書いてあって、裏用カケラ帳に
放り込みっぱなしだったものなのです。
つまり予定としては大人仕様に仕上げるはずだったお話。
でも・・・ちょ~っと現在の私には裏系の話を書く余力が無いので
長い事放置されたまんまだっのですが、唐突に今回のラストが
天から降ってきたものでこのような形で完成。
セルフツッコミをしたい部分が多々ありますが、良しとしときます(苦笑)

で、本文下部にも書いてますが、京都南部にあんな神事はありません。
有名な武蔵国の大国魂神社のくらやみ祭りや、筑波山麓で行われていた
歌垣の神事があれに近いものです。
「神遊び云々」の文言は古代の巫女・巫(かんなぎ)が使用していたらしく、
遊女(あそびめ)という言葉も、本来は神を喜ばせ祀る祭祀を行う
巫女と同義だったのだとか。
わかりやすい所では天岩戸に隠れたアマテラスを引っ張り出そうと
神を憑依させてヤラシ~格好で踊り狂ったアメノウズメがソレです。
昔から神降ろしにはクスリや香が使われてたそうですし・・・。
そんな諸々の伝承を脳内シェイクして完成したお話。

山中で出会った少女の名前と神社にも関連性を持たせて、
もう一ひねり入れるつもりでしたが、力及ばず断念。情けなや(苦笑)
こんな管理人の嗜好のせいで、今回の野暮天師弟は神を相手の
ガチンコ勝負をさせられたんですけど・・・勝ったんだから無問題。
・・・って事にしといてください(笑)
だいぶ趣味に走った話でしたが、楽しんでいただければ嬉しいです。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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海辻那由
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女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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