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2024/05月

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 こんばんは。

少し前の本誌ネタと被ったような “乙女心とホトガラヒー” を更新。
とはいえこの話の前半部分は1年以上前に書いてお蔵に放置され、
昏々と眠りの中にいたものだったりします(笑)

何かの展示会で 「昔は役者の絵姿を娘達が大切に持っていた」
という注釈と共に見た浮世絵から、
「セイちゃんなら総司の写真が欲しかろう」 と連想。
すでに本誌ではホトガラネタも出てましたが、『恋する相手1人の写真』
って女子には別格じゃないかなぁ、欲しいよなぁ、きっと・・・とモヤモヤ。
でも話が上手く構成できずに長らく放置。

結局今回、色々いじくり回して『総司1人の撮影』は断念となり
このような話に落ち着いたわけです。
兄上がまたまた切ない立場に立ってますが、まぁ・・・兄上ですから(汗)
セイちゃんから始まって兄上で終ったような纏まりの無い話ですが、
笑って読んでいただければ嬉しいです。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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 こんばんは。

うちのサイトとしては珍味のような現代物、“爽秋”を更新しました。

これは一年ほど前のある夏の最中、あまりにもひどいお馬の症状に
のたうちまわっていた時、「癒してくれ、総司。頼むから・・・」 と
半分意識を飛ばしつつ、浮かんだパーツを書き留めたものです。

これは女にしかわからない・・・と言いますが、わからないなりにも
身近な人に心を砕いてもらえると嬉しいですよね。
きっとセイちゃんは心から安らいでいる事でしょう。
・・・と、勝手な思い込みで書いた話です。

今日はお出かけをしていて帰宅が遅かったので、拍手のレスと
お出かけレポは明日に回させてください、すみません。
へへへ・・・疲れた・・・でも楽しかったです♪


拍手、いただいてます。有難うございますv
 

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 こんばんは。

今日のお昼過ぎにカウンターが十万に到達いたしました。
サイトを開いて2年と3ヶ月、皆様の励ましに支えられて続けてこられました。
心からお礼を申し上げます(礼)
まだまだ未熟な駄文書きですが、今後も見守っていただけると嬉しいです。


そんなわけで、予告していましたフリー文 “風の刻印” をUPしました。
某所のブログにも書きましたが、これはサイトを開設する前から
「絶対に書く!」 と思っていた話です。
元々は原作を読み出して暫くした頃に 「セイちゃんは総司の最期まで
一緒にいるんだろうけど、女子に戻って内縁の妻とかだったら嫌だなぁ」
と思ったのが思考の入り口。

海辻的理想の武士である総司が影に日向に教え導いた人間です。
女子だから本来の姿に戻る、なんて事でポイと剣を捨てて欲しくないし、
医者としての父を見ていた以上、命の尊さを知ってるだろう彼女が
敵とはいえ他人の命を絶てたのは武士としての覚悟があったからこそ。
女子に戻った時、それは罪悪になってしまうんじゃないかとか、
武士を捨てたら隊で過ごした時間が、男に惚れた挙句の若さゆえの過ち
以外の何ものでも無くなってしまう気がしましたし。

そんな事を考えている時に 「それ以前に、セイちゃんは幕臣になれなかろう」
と気づきました。総司は勿論、松本法眼もさすがに許さないはずですし。
(その理由は話の中で)
で、あれこれ悩んでこのような話が脳内にずっとあった訳です。
いつもながらセイちゃんがデキ過ぎた人間になっていますが、
こちらも海辻的理想のセイちゃんなのでお許しください(苦笑)
とはいえ、やっぱり総司の病発覚時のセイちゃんの悲嘆模様を
克明に書くことはできませんでした・・・。
海辻にこれを書く事は、永遠に無理かもしれない・・・自分が哀しすぎて(涙)

十万打お礼としては史実バレという暗い背景をベースにした話はマズイかな
とも考えましたが、これが自分の中にある彼らの生き方なのであえて提出。
楽しんでいただけるか微妙ですが、少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
何にしてもこれが今の海辻にとって渾身の一作・・・という事です。
ああ・・・疲れた・・・(笑)


拍手、いただいてます。有難うございますv
何だか更新後にweb拍手のサーバーがトラブっていたようで、
コメントなどが届いていない可能性もあります。
確認したコメントには必ずお返事をしてますので、万が一「返事が無い」
という方がいらっしゃいましたら、ご迷惑をおかけいたしますが
再度コメントの送信をしてくだされば気合を入れてレスさせていただきます。

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 こんばんは。

夢行シリーズ、“星影仄か” をUPしました。
普通は『星影』と来たら『清か(さやか)』と続くのが定型でしょうが、
今回の星影は蛍を指しているので『仄か(ほのか)』の方が相応しいかと。

そんな感じで、懲りずに亭主はグルグルしてます(笑)
剣に関する事や近藤土方絡みの事だったらスパンと割り切れる男ですが、
恋女房の件に関してはいつになっても後ろ向き。
日常生活では甘えたがりのデロデロですが、時折エアポケットにはまり込むと
自力では脱出できないほど重症になるのがこのシリーズの総司の定番。
ついでに夏に弱いのも定番になってます。

「新選組の鬼副長が避暑なんて許すはずが無い!」
と思われた方もいるでしょうが、このシリーズはそういうのもアリ
という前提なので、異論反論は胸の内だけでお願いします(汗)
とにかく二人が幸せである事! 今回もそんな夢話になったかと思います。
楽しんでいただければ幸いです。


拍手、いただいてます。有難うございますv
更新直後にいただけるとホッとします。

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 こんばんは。

相変わらず微妙なコメディ、“金太郎と一寸法師” をUPしました。

セイちゃんと可愛らしい町娘の対比というのは、書かれる方もいますし
私も書いたような気が・・・しない事もなくもない・・・。
あれ? 書きかけ放置の中かな?(汗)
ま、まあ、そんな感じで、今回は “普通の娘” という範疇から、
セイちゃん同様にはみ出している女性を出してみました。

普段はイタコって書きますが、今回のようにある程度のラインを
自分で決めて書き出すと、そりゃもうモタクタモタクタと苦しみます(苦笑)
本当は局長も出る予定じゃなかったのですが、梓さんが相手だと
全力で総司が妬いてしまい、兄上コースまっしぐら、だったので
総司が妬きたいけど妬けない方にご登場願いました(笑)

で、総司に言わせたかった一言は 「こんな風になっちゃ嫌だ!」 です(爆)
手の中でコロコロ転がせる神谷さんでいて欲しい。
いっそ懐にしまっていつも連れて歩きたい・・・なんて思ってる
溺愛黒ヒラメの心の叫びという事です(笑)
ちなみに総司は梓さんの鍛えられた身体に憧れたりしません。
速さと鋭さを必要とする剣士には不向きだと理解しているからです。
重量挙げの選手と陸上選手のような違いですね。

珍しく後書きめいた話が長くなってしまいましたが、
こんな話でも楽しんでいただければ嬉しいですv


拍手、たくさんいただいてます。有難うございますv

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海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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