“若紫と今源氏” ＵＰ

　こんばんは。

夢行シリーズ、ずっと未来の話　“若紫と今源氏”　を更新しました。
これは八万打感謝企画で、ＪＵＮ様からいただいたリクエストです。

おそらく自分からは、祐太（＠元服後は総三郎）と総司とセイの話を
もっと色々書いてからでないと、手をつけなかっただろう若菜ちゃん。
今回リクをいただいた事で書きましたが、やっぱり可愛い女の子を
イメージして書くのは楽しいなぁ・・・と馬鹿親父並にデレデレ（爆）

同時にシリーズ自体が『戊辰戦争が起きなかったら』という仮定で
構成されているので、だったら１５年後の新選組は
どうなっていただろうと色々考えるのもワクワクｖ
ついつい藩校並の学問所を屯所内に作ってしまいましたが。
数年後は総三郎と茂は海外留学させられたりして・・・。
そのためにって大坂の適塾に放り込まれたりして・・・。
セイちゃんが自分も行きたいって言い出したりして・・・。
妄想妄想（爆）

思ったよりトントントンと話が浮かび、すんなり書けたこの話ですが
まず浮かんだのがラストの部分。
「いっそ坊主になれ！」のところです（笑）
娘溺愛の父が、まず最初にぶちあたるのが「お嫁さん騒動」なのは
お約束ですから、そのあたりはオーソドックスに。
色々楽しんで書きました～。
ＪＵＮ様のお気に召していただければ幸いです。


拍手、いただいてます。有難うございましたｖ

“夢のうつつ” ＵＰ

　こんばんは。

一ヶ月ぶりの更新、“夢のうつつ”　です。

漢字にすれば〔夢の現〕ですが、何となく片方は平仮名で。
うつつをぬかす・・・という言葉とも多少かぶっていたりして。
セイちゃんが居ないから風邪をひいたのか、
風邪をひいたからセイちゃんが恋しくなったのか
そのあたりは微妙な判断ですが、お好きに解釈してください（笑）

久々の更新だというのに、こんないい加減な話で良いのかと
多少考えないでも無かったけれど、「書けたら出す」と
言っていたので提出しました。
楽しんでいただければ嬉しいですｖ

そしてまたまた背景は奈鳩さんに直接発注。
「紅梅プリーズ。いつもの場所に、いつものサイズで」
今日の午前１０時半にメールを送り、昼過ぎに完成品が到着。
せっかくの休日に、朝からこんな作業をさせた海辻は
とんでもないバチアタリ者（汗）
でも完成度の高さと希望の言いやすさで、
ついついお願いしてしまうのです。
奈鳩さん、今回もありがとうございました(礼)


拍手、いただいてます。有難うございますｖ

“母の祈りと父の願い” ＵＰ

　こんばんは。

夢行シリーズ続けました。
“母の祈りと父の願い”　をＵＰです。

海辻は子供を持った事がありませんので、最大限に想像力と
妄想を広げた話です・・・？
と、微妙に怪しいのは自分でも奇麗事過ぎる事を書いてるかなぁ、
などと思ったからです（苦笑）
ただ親の気持ちってこういうものじゃないかと思うんですよね。
初めて幼子が広い社会の入り口に立った時、たいていは子供同士の
社会から始まるんですけど、複数の人間がいれば子供だって
価値観は違うでしょうし、トラブルも起きる。
そんな時に母親と父親の考え方って少しずつ違うんじゃないかなぁ？

などと勝手きままに書いた話なので、「現実はこんなもんじゃない！」
と思われたお母様方、石を投げないでやってください。
海辻の中の総司とセイちゃん夫婦は、こんな感じなんだよ・・・と。

せっかく夫婦物を書いてるんだから、少しぐらいは艶っぽさを
演出してみたいなぁ、とラスト部分で頑張ってみましたが、
やっぱり苦手なのか途中で力尽きました。
続きは読み手の皆様方に脳内補填をお願いいたします（汗）


拍手、いただいてます。有難うございます。
相変わらずの理屈っぽさですが、楽しんでいただければ嬉しいですｖ

“異国の香りと屁理屈問答” ＵＰ

　こんばんは。

夢行シリーズ、“異国の香りと屁理屈問答”　をＵＰしました。

久々の夫婦物ですが、メインになっているのは浮之助さんです（笑）
元々ダラダラとした禅問答のような事を書こうと思っていて、
内容の点でも物事を少し斜めから見る方に語って欲しいなぁ、と
思ったので浮さん登場。

そして話の中で出てきた黒い飲み物ですが、もちろんコーヒーです。
浮之助さんこと、徳川慶喜氏は大のコーヒー好きだったらしく、
将軍職に就いた後、諸外国の使節をもてなすためにフランス料理と
コーヒーを晩餐会で振舞ったという話も残ってます。
それに由来して、現在では慶喜氏の子孫にあたる方の監修で
『将軍珈琲』というものも発売されてます。

幕末当時の事ですから船での長旅を経て日本まで届けられた
コーヒー豆の質はどのようなものだったのか謎ですが、
薫り高い飲み物として受け入れられた事でしょう。
ちなみに慶喜氏は濃い目のコーヒーに砂糖とたっぷりのミルクを
入れて飲むのがお好きだったとか。
そんな史実をベースにちょっと遊んでみた話です。


拍手、いただいてます。有難うございます。
夫婦物なのに夫婦の影が薄くてすみません（汗）

“凍てし影” ＵＰ

　こんばんは。

通常幕末短編、“凍てし影”　をＵＰしました。
今回のメインは副長・・・のような、そうでないような・・・。
実にビミョ～な出来だったので散々散々散々悩んだ挙げ句
これ以上いじっても悪くなっても良くはならないと判断。

これほど悩むくらいだったら、いっそお蔵入りさせてしまおうかとも
考えましたが、この時期に出さなければ暖かくなってしまって
次の冬まで出番は無くなるでしょうし（苦笑）
ラスト部分の総司とセイちゃんの囁きは、読まれた方に脳内補填を
お願いいたします（笑）

これは昨年の１２月に風邪をこじらせて死にそうな思いをした時に
「肋骨折れるかも」という程ひどい咳の最中に浮かんだものです。
布団を握り締めたり壁を掻き毟ったりと、それはもう悲惨で・・・。
そんな中でこんなネタを考えている自分が少し悲しい（汗）

それでも話の構成がうまくいかず、今週の更新は無理かと半ば
諦めていましたが、どうにか完成して良かったです。
びみょ～な話ですが楽しんでいただければ嬉しいです。


拍手、いただいてます。有難うございます。
夕方からのポチリ連打にお尻を叩かれました～（笑）
それから昨夜いただいた拍手のお返事は、昨日の追記に入れました。
そちらをご確認くださいませｖ