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 こんばんは。

夢行シリーズ版、雪輪茶碗。
“糧となれ”をUPしました。

あちこちに書いていますが、これはいつも通ってくださっている
紫苑様が『君へ贈りたい』を読まれて拍手に感想を
入れてくださった際に
「夢行シリーズで現実的なセイちゃんがこの茶碗を祐太の
離乳食入れに使っていて、総司が“恋心なんて儚いものだ”と
遠い目をしていたら笑える」
と、とんでもなく愉快なネタを投下してくださったおかげで
できたお話です。

元々私の頭の中には史実バレ@切ないぞ、の“その後の茶碗”が
ストーリーとして作られていたのですが、正直言って切ないよりも
楽しい方が良いじゃないですか!!(力説)
・・・という訳で、書かせていただきました。

紫苑様、ありがとうございましたv

で、ラストは微艶の含みを持って終らせてますが、
きっとこの後総司はセイちゃんに張り倒されて
本懐は遂げられません。うちの二人はそんなもんです(爆)


<本日の卵>
夕飯でギバサと胡瓜の和え物に温泉卵を投入して2個消費。
――― 残りは20個


拍手、いただいてます。有難うございますv
楽しんでいただけたら嬉しいです。

拍手[0回]

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 こんばんは。

久々のちょいラブ話、“君へ贈りたい”をUPしました。

ストーリー的には特に説明も補足も不要だと思います。
ラストで里乃さんが総括してくれてますから(笑)
ただ・・・色々と個別に説明が必要な部分があるのです。

まず、『鍋島焼』ですが、これは実在します。
昨年管理人さん仲間と行った、“塩とたばこの博物館”の
企画展で見た鍋島焼の茶碗が元になってできた話です。
白さの強い水色に、より白い雪の結晶が模様として散らされた
五客揃の湯呑茶碗は当時としては斬新なデザインだったのでは
ないかと、とても印象的だったのです。

藩主がデザインしたというのも事実。
将軍家や大名への献上品だったというのも事実です。
江戸時代には藩窯であり、その技術は門外不出だったそうです。
そんな事も展示品の所に書かれていたのですが、生憎せっかく
書き写してきたメモを消失してしまっていて、朧な記憶を
必死で攫いながら書き上げた話です。

また、話の中では十両としましたが、実際はもっと高価だったと
思います。何しろ大名家がやり取りする限定品ですしね。
希少価値な品ほど法外な値がつくものです。
(最初にUPした段階で『六両』になっていましたが、これは修正
し忘れたせいです、すみません(汗))

そして最後に大嘘の部分を報告。
江戸時代に夫婦茶碗があったか・・・無かったと思われます。
以前京都の清水焼の説明を読んでいた時に、夫婦茶碗は
明治以降に作られるようになった、という文を読んだ気がします。
勿論いつもながら海辻の怪しい記憶の話ですし、
焼物には九谷や有田など様々な産地がありますから
絶対とは断言できませんが。

何にしても若いお嬢様方、『夫婦茶碗って江戸時代からあったんだ』
などと素直に信じないでやってください。
そして「嘘つき!」と石を投げないでくださいね~(笑)

あ~、書き忘れた~(汗)
今回も、またまたまた、小山奈鳩さんに背景をお願いしました。
以前出かけた先で撮っていた長屋の後家さんの部屋、なのです。
ちょうど里乃さんの家にイメージが合うなぁ、と思っていたので
作っていただきました。
奈鳩さん、いつもいつもありがとうございます。
心からの感謝を込めてv


拍手、いただいてます。有難うございます。
いつもながら更新直前のポチには励まされてますv

拍手[0回]

 こんばんは。

前回に引き続き、ラブ要素皆無の “向き不向き” を更新しました。

ラブ要素皆無である以前に、総セイが主役じゃないですし(笑)
今までこのブログを読んでくださってた方は
「とうとうタイトルを考えるのを放棄したな、海辻よ」
と、思われた事でしょう。
はい、その通りです(爆)

下書きの段階でつけていたタイトルが“向き不向き”。
このまんま。
全文書き上げて「さぁ、タイトルをどうしようか」と思った時に
「いいじゃん、ズドンと直球、このまんまが原田っぽくて」と
実に安直に決定しました。

単純直情な原田氏の愛すべき部分と仲間達の友情が
伝われば嬉しいです。
ついでにどんな場合でもイチャコラする某野暮天師弟の姿にも
笑ってくださいませ(笑)


拍手、いただいてます。有難うございます。
更新前のポチポチで気合が入りましたv

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 こんばんは。

こんな感じの、“光彩瞬く”の後編を更新しました。
だからタイトルが『瞬く』だったんですよね~。
あくまでも一瞬の輝きなのです。
潜在能力はあれど、まだ制御しきる力を持っていないという事で
限界ギリギリで特効薬にご登場願いました(笑)

僅か5日間の事とはいえ、セイちゃんには過酷な重圧だったはず。
後編はそれを表現できていれば良いなぁ・・・と思います。

ベタな話ではありますが、本来こういう正統派の話というか
隊士としての活動の話を書くのが好きなんですが
これは中々浮かばなくて・・・。
今回ガガッと降ってきたので嬉々として書いたものです。

あまりあれこれ展開に悩まないで書けた話ですが
その分生命力を吸い取られた気がします。
あ~、疲れた(笑)

そしてまたまた背景は小山奈鳩さんにお願いしました。
「朝の屯所の雰囲気を出したいから、そんな感じで太鼓楼を」
・・・・・・こんなリクで作成してくださるんですよ(汗)
すごいな、奈鳩さん・・・。

奈鳩さん、いつもいつもありがとうございます。
心からの感謝を込めてv


拍手、いただいてます。有難うございましたv
楽しんでいただけたなら嬉しいです。

拍手[0回]

 こんばんは。

恋愛要素皆無の “光彩瞬く” の前編をUPしました。
総セイを書いてるはずが、今回総司は全く出てきません。
あ、後編では出ますよ、チラッとですけど(笑)

更新履歴の所でも書きましたが、
「え~? セイちゃんがこんなにデキる子なの~?」と思われるかも
しれませんけど、総司の下でみっちり4.5年鍛えられたら
この程度はできる子だろうと思うんですよね。
史実に沿って考えれば、その時期にこんな余裕は無いはずですが。

度胸、知恵は文句無し。
唯一の致命的な短所が『情が絡むと判断が鈍る事』ですが
純粋な戦闘となったら情なんて関わりませんから
この程度の能力は発揮するはず・・・と。(期待分もあります(笑))
ただまあ精神面は未熟ですから、次回はそちらの方を・・・。
頑張ります!

そしてまたまた背景素材を小山奈鳩様に作っていただきました。
一緒にお出かけする事が多いので 「こんな写真は持ってそう」
と、図々しくも予測してお願いしてます。
そして海辻の予想以上の完成度で提供してくださるのがスゴイ!
毎回ありがとうございます、奈鳩さん。
これからもよろしくお願いいたします(礼)。


拍手、いただいてます。有難うございます。
拍手文を差し替えました、とここに書いたらパタパタと増加。
それまではゼロだったのですが(苦笑)
読んでいただけて嬉しいですv

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海辻那由
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性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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