忍者ブログ
                           一期一恋
2024/05月

≪04月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  06月≫
[1543]  [1542]  [1541]  [1540]  [1539]  [1538]  [1537]  [1536]  [1535]  [1534]  [1533
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 こんばんは。

先日の深夜にやっていたオオカミに関するテレビ番組を
ついつい食い入るように見てしまいました。

日本オオカミは明治期に最後の一頭が殺されて絶滅したと
言われてますが、それ以降も目撃情報があったりします。
番組の中では埼玉県の奥秩父山系に主眼を置いて
色々紹介してました。

秩父ではオオカミ信仰が根強く残っていて、今も神社には
狛犬ではなく狛オオカミが飾られてるのは知ってました。
オオカミ信仰とは言ってもオオカミは神の眷属、御使いとして
崇められているという事も。

番組を見ながら、オオカミを神の使いとして考えるに至った
古代日本人の心理なんかも考えてみたり。
どこの国でもそうですが、古代人にとって何より大きな事は
人の生死であり、埋葬だったかと思います。
死した人間は肉体を捨てて神世へと旅立つ。
そのために肉体を滅して魂が旅立ちやすくする。
それが風葬や水葬、土葬などに繋がり、肉体を食み魂を神世へ
送る手助けをするハゲタカやハイエナ、ワニなどを神聖化した
と言われてます。

ってことは、日本においてのオオカミやカラスも同じなんじゃ
ないかなぁ、とか考えたわけです。
オオカミは古事記などで『大口の真神』と呼ばれてるそうですし、
山岳信仰盛んだった頃に、山で命を落とした人々を唯一看取り
神の元へと送ってくれる存在として、信仰が続いたのかも。

オオカミって名前も、何だか不思議になってきます。
単純に『大口の真神』を縮めたのかもしれませんが、
オオカミは大神(おおかみ)にも通じますしね。
オオカミ・・・興味深いぞ~。


拍手、いただいてます。ありがとうございますv


★桜莉さん
 こんばんは。お返事が遅くなってすみません。
副長の話、気持ちはよくわかります。
実は私も中学の頃はずっと沖田派だったのが、二十歳前後
では土方派に転んでましたから(笑)
戦略だとか精神面を深く考えるようになると、重い荷物を
背負いながら孤独の中で能力を最大限に駆使して戦い続けた
副長にヨロッとするんですよね。
もっとも結局は沖田派に戻ってますが・・・(笑)
石垣に墓石等を転用した話ですけど、ある程度四角い形が
整っていて使い勝手が良かったかららしいですよ。
たいてい石垣を作る時って必要に迫られての突貫工事的な
大騒ぎだったらしいので、使える物は何でも使え! と(爆)
中にはバチの当たった殿様もいた事でしょう。
お友達のお話も楽しく拝見しましたよ~、歴史好きなお友達は
貴重です。これからもあちこち巡って感想を聞かせてください。
お待ちしてますv

★ちはやさん
 こんばんは。
コメントを拝見して 「えええっ?」 とビックリ。
後程改めてご挨拶に伺います~(汗)

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
最新記事
(03/20)
(09/17)
(08/21)
(08/15)
(07/29)
最新コメント
[02/19 AKO]
[02/13 きくりん3]
[05/21 那由]
[05/21 ちはや]
[05/21 那由]
つなび
フリーエリア
カウンター

海辻の最近読んだ本
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
バーコード
最新トラックバック
ブログ内検索

Copyright ©        寝ん猫ブログ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]