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 こんばんは。

先日お出かけした時に寄った、港区郷土資料館。
そこで販売していた以前の展示会の図録を購入するのが目的でしたが、
港区の歴史や発掘品の展示がされているので、ついでに見てきました。
その中に 「触ってみよう」 という部屋があって、ミシンや蓄音機など
明治以降の電化製品や、江戸期の行灯・鍋や火鉢などが
自由に触れるように置かれてました。

奈鳩が行灯に丁寧な手つきで触れている間に、私は荷物を置き去りに
少し離れた場所へと移動。
土器・・・があったんですよ、ぐふふ。

縄文式、弥生式、足つきの古墳期の物の3つがカウンターの上に
並んで鎮座。
ぐふ、ぐふふ、ぐふふふふっ。
「これ、本物なんですか?」 と眼をキラキラさせて尋ねると
近くにいた学芸員さんが本当に発掘された古代の物だと説明を
してくださいましたが、それを聞きながらも、私の手の平は
ごっつい縄文式土器を撫で回す撫で回す(爆)

厚手の縄文式土器はとても重く、表面の縄目模様の感触も荒々しい。
弥生式土器は色は縄文式と同様にオレンジですが、薄くて軽い。
古墳時代の物は完全に表面が滑らかになっていて、最も薄い。
当時は焼き物の釜で焼いたわけではないので、三点の土器は
同じような温度で焼かれたそうで。
それでも技術的に進歩しているのが、それぞれの完成度の違いとして
現れているのだ、と聞いてフンフンな~るほど、と納得。
その間も縄文式土器を撫で撫で撫で。

発掘品はガラス越しに見る物だ、と思っていた私にとって
望外の僥倖ともいえる体験でした。
今思い出しても・・・ぐふ、ぐふふ(キケン)
もう一回触りた~いvvv


拍手、いただいてます。有難うございますv

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海辻那由
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読書・植木いじり他
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お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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