一期一恋
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こんばんは。
今朝カーテンを開けた時、関東地方の多くの方々は驚いたと思います。
もちろん私も驚きました。
マンガなどでよく使われる擬音、『パチクリ』、本当にそんな感じ。
ベランダが白いよ・・・。
プランターに積もる雪など、4月の半ば過ぎに見るものじゃありません。
どうりであまりの寒さのせいで明け方に何度も目が覚めたはず。
冬物衣料を片付けてしまった方は、今朝大慌てだったんじゃないかな。
風邪など召してませんように(祈)
話は変わって、先日の鎌倉旅の時の事。
ぽてぽてと歩きながら某おぜう様が質問をしてきました。
「よく書類に出てくる“甲”とか“乙”って、一体ナンなんですか?」
「・・・・・・・・・(汗)」
だから、そんな質問をいきなり投げるなや、おぜう様(苦笑)
「昔は甲乙丙丁とかで順番っていうかレベルを表してたみたいだけど。
1.2.3みたいな意味かなぁ」
とりあえずの自分の認識はそんなもんだ、と言いつつ、おぜう様の
質問の真意はそんな事じゃあるまいと考えてました。
っつ~か、そう聞かれれば私も気になる。
そこはかとなく呪術的なニホイもするし・・・(そういうの好きv)
なので調べてみようと思っていたら、ちょうど図書館から借りてた本に
ストライクでその説明がありました。笑えるタイミングの良さ(笑)
要するに陰陽五行の十干(じっかん)からきたものだそうです。
飛鳥時代に唐から入ってきた陰陽五行の十干・十二支は、その後も
国家の学問として重視され広く使われたので、その関係だと思います。
ただなぜ現在それが書類などで使用されるのかまでは調べてないです。
戦時中に欧米の数字を使いたくなかったから使用するようになった・・・、
みたいな理由だったら嫌だなぁ(苦笑)
で、十干について、おぜう様用に本から抜粋して追記に入れときます。
お時間のある時にでもご確認ください。
拍手、いただいてます。有難うございますv
お返事不要の方、こちらこそ感謝ですv
今朝カーテンを開けた時、関東地方の多くの方々は驚いたと思います。
もちろん私も驚きました。
マンガなどでよく使われる擬音、『パチクリ』、本当にそんな感じ。
ベランダが白いよ・・・。
プランターに積もる雪など、4月の半ば過ぎに見るものじゃありません。
どうりであまりの寒さのせいで明け方に何度も目が覚めたはず。
冬物衣料を片付けてしまった方は、今朝大慌てだったんじゃないかな。
風邪など召してませんように(祈)
話は変わって、先日の鎌倉旅の時の事。
ぽてぽてと歩きながら某おぜう様が質問をしてきました。
「よく書類に出てくる“甲”とか“乙”って、一体ナンなんですか?」
「・・・・・・・・・(汗)」
だから、そんな質問をいきなり投げるなや、おぜう様(苦笑)
「昔は甲乙丙丁とかで順番っていうかレベルを表してたみたいだけど。
1.2.3みたいな意味かなぁ」
とりあえずの自分の認識はそんなもんだ、と言いつつ、おぜう様の
質問の真意はそんな事じゃあるまいと考えてました。
っつ~か、そう聞かれれば私も気になる。
そこはかとなく呪術的なニホイもするし・・・(そういうの好きv)
なので調べてみようと思っていたら、ちょうど図書館から借りてた本に
ストライクでその説明がありました。笑えるタイミングの良さ(笑)
要するに陰陽五行の十干(じっかん)からきたものだそうです。
飛鳥時代に唐から入ってきた陰陽五行の十干・十二支は、その後も
国家の学問として重視され広く使われたので、その関係だと思います。
ただなぜ現在それが書類などで使用されるのかまでは調べてないです。
戦時中に欧米の数字を使いたくなかったから使用するようになった・・・、
みたいな理由だったら嫌だなぁ(苦笑)
で、十干について、おぜう様用に本から抜粋して追記に入れときます。
お時間のある時にでもご確認ください。
拍手、いただいてます。有難うございますv
お返事不要の方、こちらこそ感謝ですv
〔吉野/裕子著 “山の神”から抜粋〕
◎陰陽五行の対立の中には常に細分化の傾向が潜在するが、
この傾向は「木火土金水」の五原素にもあり五原素、
あるいは五気は、兄弟(えと)という陰陽二元に分化する。
木(きの)-兄(え)『甲』 火(ひの)-兄(え)『丙』
-弟(と)『乙』 -弟(と)『丁』
土(つちの)-兄(え)『戊』 金(かの)-兄(え)『庚』
-弟(と)『己』 -弟(と)『辛』
水(みずの)-兄(え)『壬』
-弟(と)『癸』
このように五気の陰陽分化が十干で、「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」は、
植物の発生・繁茂・伏蔵の輪廻を示すものとされるが、十干に
組み合わされる十二支も同じく植物の栄枯盛衰の象徴である。
◎十干の原意をその字義によってみてみる。
(全部説明されても煩わしいだけでしょうから、例として2つ)
「甲(きのえ)」 ヨロヒの意味を有し、草木の種子を被う厚皮のことで、
種子が発芽するにあたってまだ厚皮を被っている状態。
「乙(きのと)」 軋(きしる)の意で、草木の幼芽のまだ自由に伸長
しえない屈曲の状態。
以上、鎌倉の宿題終了。かな?(笑)
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プロフィール
HN:
海辻那由
HP:
性別:
女性
趣味:
読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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