深夜の・・・

　こんばんは。

ご無沙汰しております。
暑さに溶けて半分ゾンビ化してますが、どうにか生きてます。
仕事の厳しさは相変わらずだし、特に夏場の臭気にげんなり
してますが、まぁ、そういう職場だからしょうがない（苦笑）
そのあたりの泣き言は、またそのうちという事で、
今日のネタはヤツの話。

昨夜、草木も眠る丑三つ時。
リビングの隣にある和室へ入り電気をつけました。
そのまま左側にある食品棚へ向こうとしたのに、なぜか右側の壁へ
視線がいきました。

そしたら・・・いた。
隣室へ続く襖の上の壁に、真っ黒くて羽が生えててカサカサ動く
恐怖の地球外生命体。
Ｇのつく物体・・・（汗）
しかもデカイし・・・。

数瞬硬直した後、ソ～ッとその場を離れ速効で殺虫剤を
持ってきて発射！
ボタッと落下したヤツは、よりにもよって２つ並んだ洋服ダンスの
後ろへ逃走。
甘いよ、それで逃げられると思ってるのか？
不気味な含み笑いをした私は、殺虫剤を壁と洋服ダンスの隙間に
たっぷり放出してから、おもむろに洋服ダンスを移動。
深夜の２時に大汗かいて洋服ダンスをどかして、瀕死のＧを
チラシの端で捕まえ、そのままトイレに流しました。

ふふふふふ・・・絶対に逃がさねぇ！！

我が家には小さなゴキなどいません。
つまりヤツは繁殖してないわけで、ここで万が一でも逃走を
許したり、たとえ殺虫剤で死んだやつでもお腹に卵でも
入っていた場合、恐ろしい事になります。
それを防ぐためには外からきたやつを絶対に見逃さず、
かならず処分する！

この執念は絶対に正しい・・・と、思います（笑）
とはいえバトルの最中は恐怖で心臓がバクバク。
ヤツはどうしてあんなに恐怖を与えるんでしょうねぇ・・・。


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オバサンの利点

こんばんは。

昨日の三鷹の雹をニュースで見て、ビックリしました。
高台から低地に大雨の濁流と共に流れてくる様子はまるで流氷。
あんな事もあるんですね～（苦笑）

それで現在も仕事で四苦八苦してますが、ほとんどの場合
若い人に比べて体力的に劣るのが原因。
まぁ、覚悟してましたが、やっぱり色々た～いへん。
それでもたま～に年をくってて良い事もあるのです。

うちのユニット内で唯一認知の入っていない男性は
普段気難しくてスタッフに敬遠されてます。
それが最近私とだけナチュラルに話をしてくれます。
というか、今朝方夜勤の仕事中にも、わざわざ居室から出てきて
「日本、負けてるよ」　とか　「追いついたよ」　などと
教えてくれたり・・・。
もちろん私がサッカーが好きで、「最終戦は夜勤中だから
見られないんですよね～」とボヤいてたのを知ってたからです。
おかげで同僚からは　「貴女にだけ優しいですよね」　とか
うらやましそうに言われてます（汗）

なんでかなぁ、と考えたんだけど、きっと周囲にいるのが
認知症で会話の成り立たない方ばかりで、スタッフ達も
私を除けば２．３０代の若い人ばかり。
子供というより孫のような人達より、年の近い私の方が
色々話をしやすいのかなぁ、と。
しかもスポーツとか時事問題とか、興味の方向が似てたり。
小さな事でもお互いに気分良く過ごせるなら嬉しいですよね。
こういう時だけ、オバサンで良かったかも、なんて思うのです（爆）


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がんばれ～！

　こんばんは。

今日は夜勤明けではない純粋な休日でした。
なので昨夜はたっぷり夜更かしし、明け方５時に寝たら
目が覚めたのは午後の３時でした。
凄いぞ１０時間睡眠（汗）

昨日の帰宅前に入居者のじー様が居室で転倒し、
怪我などは無かったもののちょっとした騒ぎになるわ
その後で始末書は書かされるわで疲労困憊してたせいもあるけど
１０時間は寝すぎでしょう（苦笑）
背中が固まったようになってましたよ～。

まぁ、それはそれとして・・・サッカーワールドカップ。
当然私も応援してました。
先日の試合の日はは１２時からの勤務だったので前半は家で見て
ハーフタイムと後半の一部で職場に移動し、ラスト２０分を
入居者さんがいるリビングで見てました。
「ひ～～～！」「きゃ～～～！」と悲鳴を上げる私を
仕事中の同僚も、じー様ばー様達も、生温い目で見守ってくれ、
試合終了と同時に言葉も無くうなだれた私の背中を
ポンポンと叩いてくれました。
ありがとー、皆。
でも負けちゃったよぅ（涙）

この後の試合を連勝するのは難しいだろうし、
１次リーグ敗退は濃厚ですけど、選手には頑張って欲しいです。
もちろん私も応援しますよ～。
仕事の都合で試合は見られないけど・・・（遠い目）
さすがに「サッカーを見たいから、シフトを代えてくれ」って言ったら
怒られるでしょうしね。
気持ちだけで応援します。頑張れ、ニッポン！


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切望、奈良！

　こんばんは。
ここ数日は非常識な暑さでぐったりです。
あちこちで熱中症による搬送者も出てるそうだし、こまめな
水分補給は必須ですよね。
でも以前は１０月だった運動会が残暑のせいで５月に行うのが
主流になったと思いますが、このままだと１１月とかになるかも？
こういう時に温暖化を実感しますね。

先日久々にＮぽさんにおねだりして、飲んできました。
お酒をほとんど飲まない彼女を前にして、水のように呑みながら
してる話はやっぱり歴史系。
今回は　「旅に行きたい」　がメインになってて、「奈良行きたい！」
という事で盛り上がりました。
Ｎぽさんは新薬師寺で十二神将が見たい。
私は三輪山に行きたい。
お互いが「どうして、ここに行きたいのか」を力説してみたり（爆）

先日行った鹿島・香取両神宮に関しての報告をしつつ、
「本当はあの土地に関する謎についての仮説を、ブログで
　書きたかったんだけど、何だか謎が深まってゴチャゴチャで・・・」
と、ボヤイてみたり。

結局は　『時間と予算を作ってどっか行こう』　って話で落ち着くのが
毎回のお約束です。
今の候補はダントツで奈良。
ついで函館五稜郭。
いつか行けると良いなぁ・・・（うっとり）


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ごもっとも

　こんにちは。
今日は休みだったのでお昼まで寝てました。
その後もぐだぐだ過ごしてます。これこそ正しい休日の姿（笑）

４月に入職した新人さん４人が仕事に慣れて独り立ちしてます。
これで超絶ハードだった勤務が少し楽になる・・・かも？
ただ他ユニットに配属されてる新人さんが用事があって
うちのユニットに来た時、認知のほとんど入ってないクリアな男性に
超絶タメ口で話しかけたのだとか。
後で私がメッチャ苦情を受けました。
「俺はあの人の友達じゃないし、入居者、つまりは客でしょう？
　ああいう口のききかたをされる筋合いはないんだよ」　と。
ええ、確かにごもっとも（苦笑）

私も人によってはタメ口を使います。
「○○さん、食べてください」　と言っても、すぐにうつむいて寝ちゃう
婆様に　「○○さん、起きよ～。くすぐるよ～、つつくよ～、揺らすよ～」
とか　「○○さん、お薬飲んでね。ほら、上を向いてゴックン」　など。
親近感を出しつつ安心感を与えて生活を円滑にすることも必要。
ユニットケアというのは家庭の延長という意味づけなので、
ホテルのような接待を希望されるなら違いますが、
やっぱり高齢者に対する敬意は必要と考えてます。

特にクリアな方に対する時は気遣いが大切。
思考はほぼ正常でも身体の問題などで家庭で暮らせず
施設に入居してる、それだけでも精神的に負荷がかかってるし
周囲には様々な症状を見せる認知症の高齢者がごろごろ。
けして落ち着いた環境じゃないのです。
そこで２０歳そこそこの若い職員にタメ口をきかれたら、
そりゃ・・・腹も立ちますよね（苦笑）

いちおう上司には報告したので何らかの注意はしてもらえると
思いますが、少し前にも同じ問題を起こしてると聞いてるので
どこまで改善されるか謎。
まぁ・・・中には「絶対敬語なんて使いたくない！」と思っちゃう
ご老人もいるんですけど、だからといって表面だけでも
丁寧に接しようよ、商売なんだから・・・と言いたくなった話です（笑）


先日見た四国のお遍路に関する番組の中でとある大学の教授が
「昔は家族が高齢者にお遍路を何度も何度も勧めたんだけど、
　それって『旅先で死んでくれれば』っていう、一種姥捨ての
　思考もあったんですよ。だからお遍路の道の途中には多くの
　行き倒れの墓が残ってるんです」　と語ってました。
うわぁ～、ありがたいはずの遍路道がいきなり陰湿に見えてきたよ
・・・と、びっくり。
今も昔も色々あるんですね～（苦笑）


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