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 こんばんは。

昨夜、某国営放送でやってたひすとりあ。
織田信長の事でした。
番組内容は「ふむふむ」と頷きながら見ていましたが、
信長が嫡男の信忠を教育するあたりで 「美濃の岩村城を信忠が
攻めた時に、開城と引き換えに降伏した者達の助命を約束したのを
信長が破棄して城主以下五人を磔にした。こうして戦国の世の
厳しさを息子に教え込んだ」 ・・・という話がありました。

番組では実にサラッと流されましたが、その時攻められた岩村城は
元々織田方の城で、信長の叔母が嫁いでいました。
でもすぐに城主である夫が病死してしまい、武田信玄に攻められた
叔母は信長に救援を求めましたが、当時別口の戦で一杯一杯だった
信長は少しの兵しか寄越せず、結局城兵の命と引き換えに武田に
降伏し、攻め手の秋山信友を城主兼夫とします。

その後、信玄の後を継いだ勝頼の時代に、信長が弱体化した武田を
攻める時に、この岩村城を信忠が攻め落とした・・・という事です。
が、この時信長は敵将秋山信友だけでなく、この叔母も逆さ磔にして
処刑したのだそうな。
裏切り者はとことん残酷に処断する、それも戦国の世の習いかも
しれませんが、かなり病的なものも感じてしまいます。

と、上記のあたり、ウィキにザラザラ書いてあるので興味のある方は
見てみてください。
海辻はそれを摘んで纏めただけですから(笑)
ただ岩村御前(信長の叔母)の悲劇は知っていたので、身内に
対しても容赦無い父の姿を信忠はどんな思いで見ていたのかなぁ、
と番組を見ながら考えてしまった次第。
本能寺の変の時、信忠が勝ち目が無いのを承知していながら
京から逃げ出さなかったのは、そうして植えつけられた裏切りに
対する父の苛烈な報復が骨身に沁みていたからかもしれません。
怖かったんじゃないかな、父上が(苦笑)

と、だらだらと歴史小話でございました。


拍手、いただいてます。有難うございますv


★すばるさん
 こんばんは、お久しぶりです。
2周年へのお祝いのお言葉、ありがとうございます。
すっかり忘れていたダメ管理人ですが、こうして応援していただける
事で、えっちらおっちら続けてくる事ができました。
私なんかの書いた話しで“萌え”が増してくださるなら嬉しいです。
原作の魅力的なキャラクターを歪める事無く、その上に自分なりの
色を乗せられれば二次創作の書き手としてまぁまぁ合格でしょうか。
ブログも言いたい事を好き勝手に言い放ってるだけですが、
「楽しい」と言っていただけて良かったです。
亀ペースではありますが、これからもぼちぼちと書き続けていくので
どうぞよろしくお願いいたします(礼)

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海辻那由
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女性
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読書・植木いじり他
自己紹介:
お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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