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 こんばんは。

ここ数日、再び銅鐸の本を読んでます。
これに関しては全く一切古文献などが残っていません。
なので、誰が、いつ、何故こんな形式美を整え、作ったのか。
誰が、いつ、どんな理由で、土中に埋めたのか。
その正解には永遠に辿り着けないと思います。
だからでしょうか、惹かれるのは。

銅鐸が発見される場所は本当に様々なようで、山裾からひょっこりとか
古い寺の跡からゴロリンとか、山奥の斜面にひっそりとか、
専門家にも全く予想がつかないようです。
ただ面白いのが発見された場所の地名。
神庭(かんば)、とか、荒神谷、神戸、神津、神代、神岡など
神とつく場所がけっこうあります。
他には岩倉とか。
岩倉は磐座(いわくら)の変化形で、磐座とは古代では
神が降りてくる神聖な巨岩を指す言葉でもありました。

勿論出土場所の多くは神にまつわる名前ではなく、
ごく普通の青木とか桜台なんていう地名です。
ただ地名ってけっこう後世の人間によって変えられてますし。
昔昔は違う名前だった可能性も大きい。
そう考えると市町村合併や宅地開発などで、安易に名前を変えては
いけないぞ! って気持ちも強くなりませんか。
地名って歴史の暗号だったりするのかな~、なんてときめいた話です。


拍手、いただいてます。有難うございますv

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海辻那由
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読書・植木いじり他
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お酒が好き。でも味より酔うのが好きだから、専ら家で飲むのが主。
打たれ弱い根性無しでスプリンタータイプ。
短期での集中力は周囲も認めてくれるけれど、コツコツと長期での努力は無理。なのでダイエットに成功した事はありませぬ。
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